おみおつけマラソン「けんちん汁その2」

 今日は頭痛のため料理をしたくない・・でもピザなどのデリバリーもヤだな・・よし作るか!何故だか手を動かし始めるとだんだん頭痛が薄らいでくる感じがして楽になってくる。

 

 チョー簡単に作ろうと思い(いつもだけど)、とにかく鍋に水を入れ中火にかけて冷蔵庫にある野菜を切ってどんどん投入、大根・人参・生椎茸・絹さや・長ねぎ、そして冷凍庫にあった三五八漬けまぶしの鶏肉少々、味付けは酒・麺つゆ・塩で完成。結果的にけんちん汁になったがごぼう・こんにゃくなどは入れてない。美味しかった、デリバらなくて良かった、このおみおつけの他にも2品作って立派なお夕飯になったぞ。

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おみマラ「菊花とルッコラの味噌汁」

 仕事してクタクタで遅く帰った、お腹もペコペコ味噌汁飲んでホッとしたかった。もう、お鍋を出したくないからやかんでお湯を沸かし、お椀に味噌ととろろ昆布を入れて注ぐだけ。そして、菊の花の花びらとルッコラを浮かせて完成。

 

 やっぱり味噌汁は、身体の芯まで元気にしてくれ、底力が湧いてくる感じがする。

 

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今を生きる食べ物教室「美肌薬膳料理」

 調布の鈴や商店さんにて27日(月)「美肌薬膳料理教室」を行いました。ご参加くださった皆様ありがとうございます。


 前回の梅干し講座に引き続き、本格的に料理教室を始めることになりその1回目です。薬膳料理と言っても、普段入手しやすい旬の食材を使った家庭料理で作り方も簡単なものばかりです。皆さんと共に一緒に楽しく作って、美味しくいただく、このことを皆さんに実感していただけたようで本当によかったです。


 この料理教室を主宰している鍼灸師さんからも、身体の事やツボのやり方などの話しがあり盛りだくさんの内容になりました。

 次回は、12月8日(月)お節を洋風パーティーにアレンジした料理とステキな器とのコラボレーションです。お楽しみに!

 

 メニューは、蓮の実のおこわ・・鶏団子と香菜のスープ・・春菊のサラダ・八宝デザートです。


 どれもこれも美味しかったですね。デザートに使った白キクラゲは戻しただけでも食べられますが、少し煮ると軟らかくなってまた違った美味しさが楽しめます。

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おみマラ「かぼちゃと芽ねぎの味噌汁」

 今日は、たくさん歩いたからかぼちゃでエネルギー補給することにした。生椎茸も合わせて煮てから味噌を溶き、お椀によそって芽ねぎをのせて完成。かぼちゃが沈んで写真に写らないので、お箸で持ち上げてパチリ。

 

 中医学的なかぼちゃの効能は、補中補気・・お腹の中も気も補ってくれるので胃弱、疲労によく、また身体を温めるので血行促進してくれる。今の私にぴったり!なのだ。

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おみマラ「陳皮とエノキのスープ」

 朝から身体が重い・・このぼんやりした気分を解消すべく陳皮を使うことにする。ベジタブルスープの素と陳皮・人参・エノキ・塩で作り、最後にオリーブオイルを回し入れ、カップに注いでからディルを浮かせた。

 

 このディルの香りが強く、陳皮(みかんの皮を干したもの)の香りは負けてしまったが、食べると柑橘の味がしっかりして気分がよくなった。

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おみおつけマラソン「なめこと豆腐味噌汁」

 今日は、心地よい疲れで身体がホッとしたいと言ってる。

そうか、では定番のなめこと豆腐とねぎの味噌汁にした。子どもの頃から食べている味だから安心する。


 きっと、これが家庭料理の醍醐味だと思う。メニューはローテーションするのに飽きないし、また食べたくなる、そして心が落ち着く。家庭料理を大事にしたいなぁとつくづく思う。

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いわき市善林庵「季節のマクロビオティック料理」の様子

 今日は、福島いわき市の善林庵さんで初の料理教室でした。たくさんの方にご参加いただきまして心より感謝申しあげます。


 メニューは、さつま芋の玄米炊き込みご飯、舞茸のお澄まし、豆腐の田楽ステーキ、かぶの塩麹ドレッシング、りんごのふんわりケーキでした。善林庵さんは、ハイクオリティーの食材を用意してくださりどれも美味しくできました。マクロビオティックのベテランさんや小さいお子さんがいらっしゃる若いママさんたち、さまざまな皆さんとの料理は私にとってとても楽しいものでした。少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

 また、いつか皆さんにお会いできることを願っております。本当にありがとうございました。

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おみおつけマラソン「香菜と松の実味噌汁」

 今日は、仕事から帰ってきて香りの強いものが欲しくなった。冷蔵庫に香菜が・・それと松の実もぽんと胸に浮かんできたのでそれもプラスして塩昆布と味噌をカップに入れ、熱湯を注いでクィック味噌汁の完成!

 

 何故香菜?松の実?

香菜の数ある効能の中から、今の私は香りで解表したかったのだと思う。松の実は、空気の乾燥具合から潤肺したかったのだろう。いずれにしてもこの汁に助けられた、感謝!

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おみおつけマラソン「さつま芋の味噌汁」

 まず、昨日の続き・・何食べたと思う?

さすがにご飯は重いなと思ったのでリンゴをたべた。グルッペで買った徳永さんのシナノスィート、ジューシーでめっちゃ美味しくて、皮ごとかぶりつけるのが嬉しい!


 今日は朝からスッキリしている。いっぱい仕事して甘いものが欲しいなと身体が言うので、さつま芋の味噌汁にした。さつま芋は気も補ってくれるし、お通じもよくしてくれるし、栄養価も高い、そして何より甘くて美味しい・・ホッとした。

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おみおつけマラソン「梅干しと塩昆布お澄まし」

 頭がぼんやりする→はっきりさせたい→梅干し!?

 

ということで、今年漬けた梅干しと塩昆布をカップに入れて熱湯を注ぎ、小葱を散らした。ご飯に付ける汁というより、先ずはこれだけいただき、スッキリしてきたら何か食べようと思った。いや、こういう時は何も食べずに早めに休んだ方が胃腸も休めていいかも。

 


 

梅干しを崩してかき混ぜたところ


梅干しの酸味と昆布の旨みが身体に染みる~、ねぎの香りも鼻を通り徐々に頭もスッキリ!

少しお腹もすいてきた・・・やっぱり何か食べようかな。

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おみおつけマラソン「なめことねぎの味噌汁」

 今日の気分はつるつる、だからなめこにした。なんて、どうゆうことだっ!とつっこまれそうなので言い方を変えると、つるんとしたものを食べて身体の中の通りを良くしたいからって感じ。果たして食べてみると、つるんスルスルとのど越しよく気分もスッキリ・・ごちそうさまでした。

 

 味噌汁の中身は、なめこと長ねぎたっぷりと味噌だけのあっという間にできる、いつもの作り方。

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おみおつけマラソン「仙台麩とわかめの味噌汁」

 おみおつけマラソンが1か月経った!マラソンでいえば約3.5㎞

いや~まだ先は遠いね、でも1か月続いたことは自分を褒めたいと思う。コツコツと続けていこう、積み重ねが大事だから。


 仙台麩ってご存知?お麩を油であげたものでコクがあって美味しい。今日は、このお麩とわかめとねぎのお味噌汁を作った。仙台麩のコクもあるし、またしてもダシなしの味噌汁にしたが、やっぱり美味しい!!また、明日からもはりきっていこう。

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おみおつけマラソン「蓮根と春菊の味噌汁」

 今日は雨が降ったり少し晴れたり、あ~味噌汁がいいなってことで冷蔵庫の中をゴソゴソ、ちょっと色の変わった使いかけの蓮根があったからそれに春菊を合わせて、例の簡単味噌汁で完成!


 いつも書いてるけど、手前味噌の美味しさ(しつこいかな)ホントにこれだけでいいの、春菊の香りもあるからこれだけでいいのよ。私の味噌ちゃんありがとう。。。

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おみマラ「鶏団子と豆腐のスープ」

 ん?これはおみおつけじゃなく主菜じゃあないの?!ってつっこまれそうだけど、私はスープとして作ったからおみおつけのジャンルなのだ。

 

 鶏ひき肉だけだと硬めに仕上がるから、豆腐を半分量加えると団子がふわふわに。全体的に動物性は火を通すとキュッと絞まって硬くなっていくのだなぁと改めて思う。だから、火を通し過ぎぬように。

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新米で「さつま芋の玄米炊き込みご飯」

 また今年も、沼津の合鴨農法の稲村さんから新米のお知らせがあったので早速注文しました。お米が粒がぷっくりとしていて艶やかな感じは、炊かなくても美味しさが伝わってきます。一緒に写っている青レモンとカボスは稲村さんからのプレゼント。実はこの写真は2週間ほど前に撮っていたので、レモン・カボスは少し黄色くなってしわしわしてきたので、残り1個も使ってしまいましょう。

 

 さつま芋も美味しい季節なので、玄米と合わせて炊き込んでみました。芋がねっとりと美味しいよ。

<さつま芋の玄米炊き込みご飯>4~5人分

材料・・さつま芋 100g  玄米 2カップ  水 2.5カップ  塩 適量 ごま塩 適宜

作り方

 ①玄米をさっと洗い、ザルに30分ほどあげておく。

 ②さつま芋はサイコロに切り、塩を小さじ1/2まぶしておく。

 ③圧力鍋に玄米を入れてさつま芋をのせ、水を加えて塩をひとつまみ加えフタをし、中火にかける。

 ④圧がかかってきたら、一呼吸おいて極弱火にし25分加圧し、火元からおろして10分蒸らす。

 ⑤芋を潰さないように天地返しをし、茶碗によそってごま塩を振る。

*さすが新米!もちもちしっとりです。稲村さん、今年もありがとうございました。

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おみおつけマラソン「焼き油揚げの味噌汁」

 今日は日曜日、少しゆっくり起きてブランチにする。ご飯におみおつけ、とろろ入り納豆、目玉焼き、大根・人参のぬか漬けの純和食。

 

 またしても簡単おみおつけなのだが、鍋にお湯を沸かして自家製米味噌を溶き、ねぎを加えて火を止める。油揚げを少し焼き目がつくように焼いて短冊切りにし、汁椀に入れて味噌汁を注ぎ入れる。油揚げの香ばしさがとっても美味しい!出し汁のコク味はないけれど、なんとも言えない旨みが食欲をそそる。

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おみマラ「紅花とエリンギの薬膳スープ」

 写真がぼんやりですみません。エリンギといんげんをカツオダシで煮て紅花を少々加え、白だしと塩で味を調えた。


 最初はカレー味にしようとカレー粉を探していたら、ぱっと目に入ったのが紅花ですごく主張してくるから、今日はこれ!と感じて急遽変更する。さて、紅花の効用は?ズバリ活血、養血、そして身体を温めてくれる優れもの。よく「西のサフラン東の紅花」と言われている。女性の味方なのである。

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おみおつけマラソン「黒豆の味噌汁」

 今日は、朝から仕事などで外出して帰りが遅くなった。疲れたしホッとしたくてお茶にしようかと思ったけどちょっと違う。身体の奥にガツンと入れたくて味噌汁に黒豆を入れ、ねぎを散らして食べたらすごく落ち着いた。


 黒豆を中医学からみると、血を補って巡らせ、利水してむくみを取り、解毒、腎の働きを助けるので老化防止とある。今日の私にとって、黒というところにポイントがあると思う。

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おみマラ「えのきとかぶのお澄まし」

 今日はスッキリした味が欲しい、と私の身体が欲しているのでお澄ましにした。

 

 えのきにかぶを合わせてカツオダシで煮るが、えのきは沸騰させない方が旨みがよく出るので、鍋淵がフツフツいうくらいの火加減で煮る。となるとかぶもすぐ煮えるからこの組み合わせはちょうどよいのだ。塩で味付けし、最後に醤油を少し落として完成。ゴクゴク飲んだ。

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おみおつけマラソン「けんちん汁」

 今日は午後から雨が降り始め、気温もグッと下がってきた。こんな日は、身体を温めるけんちん汁がイイね!

 

 私は、ごぼうを水に浸けない。切ったらすぐにごま油で炒めながらアクをどんどん飛ばしていくと、ごぼうが持っている甘味が残る、つまり調味料で甘味をつけなくても美味しくできるのだ。味付けは、酒と醤油と塩少々でOK。知りたい方は、グルッペ主催「やおやの料理教室」11月16日にいらしてね!

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おみマラ「べトナム風春雨スープ」

 ニョクマム(ベトナムの魚醬)を使いたくて春雨を入れたスープを作った・・・イマイチ、失敗した。失敗だけどアップしたのは、こんな時もあるさ、大事なのはおみおつけマラソンを続けることさって思ったから。もちろん、食べたがいつものように美味いという感じじゃなくて残念。


 昆布ダシがニョクマムと合わなかったのかも、マッシュルームが合わなかったのかも・・またリベンジするぞ。

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おみおつけマラソン「白菜とチーズ味噌汁」

 刻々と大型台風が近づいている、イヤな感じがする。味噌汁で身体を安定させたい、そして身体からのメッセージはチーズといってきた。味噌とチーズは合うかも・・早速作る。


 カツオダシを鍋に温め、白菜を入れて煮えたら味噌を溶き、ねぎを加えて火を止める。ダシは冷蔵庫にあったので5分ほどで完成。

器によそってからシュレッドチーズを入れたが、沈んでしまったのでパルメザンチーズを振った。結果はパルメザンはあまり合わないが、シュレッドチーズはよく合う、どっしりと身体が落ち着いた。

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グルッペ「やおやの料理教室」10月の様子

 今日は、グルッペ主催のやおやの料理教室でした。ご参加くださった皆様ありがとうございました。


 なんと!会場のオーブンが故障してしまい柿のカップケーキが焼けないことに・・そこで、急きょ蒸すことにしました。ふんわりと仕上がり蒸しても美味しかった、と皆さんの感想でホッとしました。それから、栗ご飯は栗の渋色がご飯に写ってとてもきれい(写真ではわかりにくくて)しかも、渋味はもちろんゼロです。玄米と炊き込んだのでヌカのパワーは恐るべしですね。今回も本当に美味しかったです。

 来月も和食で醤油麹を紹介します。詳しくは料理教室のご案内ページをご覧ください。

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おみおつけマラソン「豆腐のおぼろ汁」

 今日のおみおつけは、やおやの料理教室で皆さんと作った豆腐のおぼろ汁。皆さんの手で作ったから、一緒に写っていただく。


 料理教室で作る料理が一段と美味しいのは、きっとひとりじゃないからだと思う。みんなで作るし、その場の楽しい気持ちが入るから味もアップするのだろう。具も調味料もシンプルだけど、しみじみと身体に染み入る旨さにホッと和み、癒される。また、来月もがんばろうっと。

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おみおつけマラソン「豚汁」

 今日は「豚汁」の気分、なんだか足元をどっしりとしっかりさせたかった、のかもしれない。

 

 豚汁の具はカレーの具と似てる、と思った。というのは、冷蔵庫に入ってるいろんな具材をなんでもかんでも入れちゃうこと、おかげで冷蔵庫の野菜室が少しスッキリした。味噌だけじゃなくみりん少々と塩で味を調えた。具だくさんの食べるおみおつけとなった。美味い!力が湧いた。

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おみマラ「ブラウンマッシュルームとオクラ味噌汁」

 グルッペでブラウンマッシュルームを見つけた。一目で引きつけられたので、今日はこれでおみおつけを作る。

 

 マッシュルームは、包丁を入れるとカフカフと切れて気持ちがよい。昨日とっておいたカツオダシを沸かし、マッシュルームとオクラ(沈んでしまい写真では確認できず)を入れて3分ほど煮たら味噌を溶き入れて完成。汁椀によそって細ねぎを散らす。あっという間にできてとっても嬉しい、美味しい、幸せ・・。

 

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おみおつけマラソン「からつゆ」

 今日はガッツリした味が欲しくてカツオダシにした。よく、料理人が命のダシと呼んでいるあの黄金色の透き通ったダシ汁である。


昆布と鰹節のダシ汁の旨いこと!この味が欲しかったので塩のみで味付けし、ねぎを散らしたシンプルな澄まし汁。


からつゆとは、具なしの味噌汁のことを言うようなので本来は味噌を使うが、今日の私にはこっちがベストだった。文句なく美味い。

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グルッペ、くらし塾「三五八・ぬか漬け」の様子

 昨日は、グルッペ主催のくらし塾で「三五八漬けとぬか漬け」の講習会でした。ご参加くださった皆様ありがとうございました。


 三五八漬けとは、塩:麹:米の割合が3:5:8のことで、昔はこのように語呂合わせを用いて覚え日常的なものだったのですね。作り方も簡単で失敗しようがないのが嬉しいです。ブログでも少し紹介してますが、三五八は漬けるのでなく和えるか食材にまぶして軟らかくし旨みを引き出す、手法です。ビックリするほど美味しいですよ。

 ぬか漬けは、毎日の手当てしなくてもよい方法、また1週間くらいならそのままでカビがでない方法を紹介しました。私は、以前ぬか漬けは途中で挫折することが多く、どうにかならないかと試してみてやっと見つけた方法です。


 日々の暮らしの中に、このような漬物を取り入れていくと何でもできるスーパーウーマンになった気がして力が湧いていきます。さて、次回は味噌作りをします。手前味噌の醍醐味を味わってみませんか?失敗なしの方法を紹介いたします。詳しい日程などはもう少しお待ちください。

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おみマラ「香菜たっぷりみそ汁」

 今日は味噌をお湯で溶くだけのクイック味噌汁。美味し~い手前味噌を汁椀に入れ熱湯を注ぎ、とろろ昆布とたっぷりの香菜を加えておしまい。

 私は香菜が大好きだ。身体が急激に欲する時は山盛り食べている。中医学では、解表・降気・清熱・利水の働きがあり、身体を温めてくれる、とある。何故かな?無性に食べたくなる。

 香菜の味を楽しみたいから味噌を少なめにして、味噌スープのような味で食べたら身体がスッキリした。

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おみマラ「とろ~りオクラのスープ」

 今夜はカレーだったので、おみおつけはスープにした。冷蔵庫にオクラと大黒本しめじがあったので、それらとベジタブルスープの素、塩で作る。またしてもチョー簡単、塩味を薄くして今日開けた味噌を食べるときに溶いていただく。

 

 あ~、なんて美味しいんだ。この手で味噌を作り、スープを作り食事を整える。身体の芯が太くなって揺るぎないものになっていく。

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芳醇な新味噌

  今年の2月に寒仕込みした米味噌が出来上がりました!!

芳醇な香りと奥深い味わいにうっとりです。毎年作っていますが、年々バージョンアップしている感じがして、味噌作りは止められないですね。これで、またダシ要らずの味噌汁を楽しめます。


 同じ頃に味噌を仕込んだ皆さん、もう開けても大丈夫ですよ。タッパーなどに入れ替えて冷蔵庫で保存してください。もし、カビが出ていたらその部分を取り去ればOKです。私のも1つカビが出ていたので取って、冷蔵庫に入れました。

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おみおつけマラソン「呉汁」

 今日は十三夜、先月の十五夜のときは曇っていてお月見ができなかったが、今夜は台風一過もあって美しい月を拝することができた。


 十三夜は別名「豆名月」なので、お供えにウチにあった大豆を使うことに・・・呉汁にした。呉汁とは、大豆を戻して丸ごとミキサーにかけ、出し汁、ごぼう、大根、人参などを煮てから呉を加え味噌を溶き入れる汁である。大豆は、消化不良や疲労回復、更年期症状、降圧、美肌によい。お年頃の私にはぴったりの食材である。

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グルッペ「薬膳食養講座」2回目の様子

 昨日は、薬膳食養講座の2回目でしたが、新たに参加された方もいらして楽しい学びの会となりました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。


 写真は、プチスィーツの「陳皮入りおさつ団子ぜんざい」さつま芋を練り込んだ白玉団子に陳皮がよいアクセントになって美味しかったです。次回はいよいよ陰陽に入ります、まだお席に余裕がありますのでご参加お待ちしております。詳しくは講座のご案内ページをご覧ください。

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おみおつけマラソン「芳醇!シメジスープ」

 マルシェで見つけためずらし野菜「大黒本しめじ」京都京丹波町産とのこと。形はむっくりしていてまるできのこの山!しめじが巨大化した感じで可愛らしい・・食べてみたい。


 そこで、今夜のパスタに合わせてスープにした。帰りも遅く疲れてたので簡単にできないか、と考えて塩昆布を使ってみた。水に塩昆布を入れて3分ほど煮たら、スライスしたしめじを加えさっと煮る。塩とみりん少々加えて火を止め、オリーブオイルを少々たらし、カップによそって青ねぎを散らす。

 美味い!なんだ、このしめじは。味も香りも高級クラス、もちろん松茸の味はしないけれど松茸感を楽しめるきのこだ。ん~~、やはり京野菜は奥が深い。

 

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おみおつけマラソン「シジミ汁」

 日頃、仕事と言いつつ飲みまくっている夫の肝をいたわるためにシジミ汁を作った。

 貝類はスゴイね!ダシ要らずでとっても美味しい汁になるんだから。貝類は煮すぎないことがコツ、だから砂抜きしたシジミを水から煮て沸いたら火を止めフタをする。すると余熱でパチパチとシジミが口を開くので、その音が止んだら再び火をつけて酒と味噌で味付けして完成。

ふたりして「う~~~、染みるぅ」としみじみいただいた。

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グルッペ「薬膳料理教室~秋~」の様子

 昨日は、薬膳料理教室の1回目でした。ご参加くださった皆様ありがとうございました。

 秋の薬膳でメニューは、銀杏の炊き込みご飯、蓮の実と春菊のスープ、蓮根ハンバーグ、ホウレン草と白菜のポン酢和え、梨と杏仁のデザートスープの5品で、秋の乾燥と美肌に対応する効果があり、味のバランスもよく美味しかったです。中でも写真の左に写っているデザートは秀逸でしたよ。

きっと、楊貴妃が食していたのでは?と思うくらい口当たりが滑らかで高貴な味わいでした。

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おみマラ、滋養たっぷり「蓮の実と春菊のスープ」

 今日は薬膳料理教室・・。参加された皆さんと一緒に作ったスープなので、この手で作ったよってことで写真に入っていただき、皆でピースサインv

 

 蓮の実は、なんとも言えない存在感がある。ほのかな苦味とほくりとした食感に「ゆり根みたい」との声があり、確かに、心の安心感を得られるという同じ効能がある。現代社会を生き抜いている私たちには、蓮の実は必要な食材のひとつかもしれない。


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おみおつけマラソン「大根とオクラ」

 今日も暑い・・さっぱりしたおみおつけがいいな、と思い、まだ夏の味がしている辛めの大根ともうそろそろ終わりそうなオクラを合わせた。

 大根は、煮ると辛みが和らいでちょうどよい辛さに、そしてオクラのとろみがプラスされてほっとする美味しさに。今日もおみおつけに癒された。

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品川、食育カフェ「手作り豆腐とおからドーナツ」

 9月28日(日)に品川で手作り豆腐の料理教室がありました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。お子さんたちのパワーは、すごいなぁといつも圧倒されています。そして、純粋にその場を楽しむこと、美味しいものは夢中で食べること、を体現してくれる皆さんに感謝です。

 次回は、11月24日にほうとうとぬか漬けを行う予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

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おみマラ「滋養!長芋のすり流し汁」

 10月に入り、今日はとっても涼しいので、身体が温まるものにした。昆布と椎茸ダシに長芋をすり流して米味噌に豆味噌を少々足してポカポカに。これで疲労回復、元気をつけていこう。

 

 おみおつけマラソンが9日目を迎えた。私にとって食事や生活のメリハリができてとっても調子が良い。始めてよかったと思う反面、先は長いなぁ~と実感してる。

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