週末の夕飯

週末の夕飯もまた楽しみ!

昨夜は、へぎ蕎麦と野菜(蓮根・さつま芋・カボチャ・ゴボウと人参のかき揚げ)の天ぷらなど。今夜は、冷蔵庫にあるもので次々作ったのでまとまりがない感じだけど・・鶏肉のパリパリ焼き・エノキソース添え、ゆり根の茶碗蒸し、ホウレン草と卵の炒め物、人参とヒジキとキュウリのマリネ、それにお酒もいただきいい気分。

 

天ぷらを家で、となるとつい揚げ油をケチったりするのであまりうまく揚げられないことってあるよね。だからと言って揚げ油をたくさんは使いたくない、ってなるので衣をちょっと工夫してみてはいかが?

私は、薄力粉を炭酸水で溶くので天ぷらがカラリと揚がり、食べてもサクサクして軽く、とっても美味しい。分量は、水の代わりに炭酸水を入れてすこ~し緩めの衣にするとイイ感じに揚がるのでお試しを。週末はちょっぴりの贅沢ご飯が嬉しい。

いちにち一品「紅菜苔と油揚げの煮びたし」

 

島村農園さんからの紅菜苔をまたも水に刺しておいたらみごとに黄色い花が咲き、あまりの可憐さに花の部分を摘み取って生け花にした。そして、残りの香菜苔は油揚げと一緒に煮浸しにした。

 

紅菜苔の茎は触ると硬い感じがするけれど、火を通すとたちまち軟らかくなるのでそんなに煮なくても大丈夫。

紅菜苔を3cmくらいの長さに切り、フライパンにごま油を熱して茎から炒め、出し汁(水でも)50ccほど加えて3分ほど煮る。茎が軟らかくなっていたら葉も加えて酒・みりん・醤油で味付け(ダシ醤油でも可)し、全体になじんでから油抜きして短冊切りにした油揚げを加え、汁を吸わせて完成。

 

お好みで七味唐辛子を振ってお召し上がりくださいね。

平日のランチ

 

平日にダンナが仕事に行くときは、玄米弁当にしている。なので、私のランチも玄米ご飯!

 

メニューは、玄米ご飯・ゆかりがけ、野菜ダシで作ったお味噌汁、ホウレン草のポン酢和え・すりごまがけ、納豆、カブの一升漬け和え、たくあん。

 

とても地味だけど滋味深い味わいで、いただくと身体が落ち着きホッとする。私にとっては、コレが身体の基本になっているとしみじみ感じる。本当に美味しい。

 

 

 

 

いちにち一品「一升漬けでカブの和え物」

 

 

去年の夏に仕込んでおいた一升漬けが美味しくなっていて、鍋物の薬味や味のアクセントに使っている。

 

今回は、カブに和えてみた。

カブを薄切りにして塩をまぶし、しんなりしたらよく絞る。そこに一升漬けを適量加えて完成。

 

 

一升漬けとは、青唐辛子・米麹・醤油を同量合わせて漬けるだけの

昔から作られてきた伝統食だ。

昔は今よりも家族は多いし、保存食は重宝するのでたくさん仕込んでいたようだ。そこで、3つを一升ずつ漬けたため一升漬けと呼ばれている。

 

私は、先に青唐辛子を縦に切って種を出し、粗みじんに切ってそのカサと同量の米麹・醤油を合わせて作っている。作る分量は、1カップずつでウチではこれで充分だ。

これは、作り方も材料もとてもシンプルだけど、手仕事と漬ける時間が一升漬けの味を決める感じがする。

 

ずっと続けていきたい手仕事だ。

オンライン料理教室いよいよ始まります

オンライン料理教室の準備がやっと整いました。

 

いざ、準備を始めてみると私としてはあれこれと学ぶことがいっぱいで面白くもあり、大変でもありの日々でしたが、なんとか形にしようとがんばりました。私としてはオンラインで料理教室を行っていくことが初めてなので、慣れるまではいろいろと至らないこともあると思います。その点は、どうぞご了承くださいませ。詳しい内容はオンライン料理教室のご案内をご覧ください。

 

皆様とお会いできることを楽しみにしております。

いちにち一品「角煮丼」

 

ガッツリの角煮丼!

 

私は、2日ほどちょっとオチている、何故ならオンライン料理教室の準備が佳境なのに問題発生!・・なので疲れるし気による防衛機能が弱いと感じる。このまま何もしないとマズいので豚の力をお借りしてカラダを補強した。

豚肉の薬膳的効能は、補腎・補気・滋陰なので腎(生命力の源)と気を補い、体内の陰分を養う。そのため、疲れている時に最適な食材。

 

ダンナも大喜びだった角煮丼、彼も仕事がハードなんだな。食事パワーをいただき、この難局を乗り越えよう。

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いちにち一品「豚バラ大根」

 

こうも世の中が騒がしいと、知らず知らずのうちにカラダも疲れてしまう。そこで、補腎(腎は生命力の源)と補気効果のある豚肉をいただいてカラダをしっかりさせようと思った。

 

豚バラに大根(下煮済み)とインゲン、カラーピーマンを合わせて炊き、酒・みりん・醤油で味付けした。甘くしたい場合は、甜菜糖などを加えてね。

先にフライパンでごま油を熱し豚肉を炒めてから野菜を加え、水を具材のカサの1/4くらいと調味料を加え、フタをして炊いた。生の大根なら水を1/3くらいにして大根が八分くらい軟らかくなってから調味料を加える。炊き始めてアクが出てきたらおたまなどで取り除く。

 

ご飯のおかずに、お酒のお供に最高だね。

毎週月曜日はウチ中華!

 

私は食事を楽しみたいし、ダンナも同じ思考だ。

 

ダンナは今、BS-TBSの「街中華で飲ろうぜ」を毎週楽しみに見ているので、月曜日の夕飯はすでに中華の口になっている様子。それならば、私も協力しようと月曜日は中華のメニューにしていて、今週は天津飯と焼売にした。二人で出来上がった料理を食べながら、味や作り方の改善点を話すのが楽しいし、やはりそれなりに美味しくできるので満足度が高い。

 

 

以前、私が身体の調子を崩して食で体質改善をしていた時は、食事が楽しいというよりも修行のような感覚だった。その内容は、動物性食品や砂糖を制限して穀物と野菜、海藻類でカラダを立て直す、という方法でかなりストイックな食事だった。

 

でも、おかげさまで私のカラダの調子はとても良くなり、若い時より今の方が元気で体力もつき、長距離を歩いても登山をしても大丈夫になった。

 

そして、今、私はカラダの声を聴き必要に応じて何でも食べられるようになり、改めて全ての食材に感謝の気持ちを持てるようになった。

いちにち一品「大根と油揚げの炒め煮」

 

煮物に最適の三浦大根。

1本全てを米のとぎ汁で下煮しておき、半分は冷凍したのでいつでも使える安心感が心地良い。

 

さて、この下煮した大根をごま油で少し焦げ目がつくまで炒め、インゲンも加えて出し汁(水でも可)を100ccほど入れて酒・みりん・醤油(ダシ醤油でも良く味を加減してね)で味付けし、フタをして蒸し煮にする。インゲンが煮えたら最後に油抜きして短冊切りにした油揚げを加え、煮汁を吸わせて完成。

大根をごま油で炒めることでコクと旨みが出るため、煮汁はしっかり煮含めなくても美味しくできて時短にもなって重宝する一品ですよ。

島村農園さんから届いた紅菜苔

千葉の成田にある島村農園さんから隔週で旬野菜を宅配している。私は、葉野菜を一旦水に浸けてピーンとさせてから料理しているが、今回はホウレン草と紅菜苔が入っていたので両方とも活けてみた。ホウレン草は勢いよくピンピンに蘇り、アニメのポパイの元気の元だということがよくわかる。

紅菜苔は黄色い花をつけていたので生け花のようになり、料理するのはなんだかなぁとも思ったけれど・・美味しく頂きましょうと塩茹でした。ちょうどポンカンもあったので紅菜苔と合わせてポン酢で食べてみると、ポンカンの甘さとポン酢の爽やかな酸味が紅菜苔と合ってとっても美味しかった。よかったら試してみてね。

いちにち一品「カボチャサラダ」

 

カボチャを甘ったるくなくスッキリとした甘さに、そしてマヨネーズを控えめにするコツを紹介。ご飯のおかずに甘いものは苦手という方でも美味しく食べられるはず、よかったら試してみてね。

 

カボチャの薬膳的効能は、身体を温めて脾胃の働きを助け、気を補って疲労、息切れ、無力感によい。

 

このコロナ禍の長期化により、知らず知らずのうちに身体はかなりのダメージを受けているはずです。こんな時こそ身体の声に耳を傾けて養生したいものです。食事を丁寧に、そして不安に巻き込まれないように心の安定をはかりましょう。辛い時は、見方を変えて意識を変えると何かが変わるかもしれません。

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いちにち一品「白菜の中華クリームスープ」

ウチの冷蔵庫に大量の白菜があるのでクタクタに煮て牛乳で仕上げてみた。ダシは乾燥の貝柱を戻し、エビやイカも少し入れ白菜たくさんとシメジ。やわらかい甘さのスープとトロトロ白菜をたっぷり食べられる。身体も温まってホッとする一品、よかったら作ってみてね。

 

薬膳の効能をみると

白菜・・胃大腸膀胱の働きを助け、胃痛、発熱、口渇、便秘などに良く、平性なので身体を冷やしも温めもしない、平常に使える。

貝柱・・肝腎脾胃の働きを助け、めまい、老化、口渇、不眠、消化不良によく平性。

牛乳・・心肺の働きを助け、気を補い疲労、口渇、皮膚の乾燥、便秘などによい。身体を少々冷やすので寒い時は温めて使うとよい。

このクリーム煮は便通を良くしてお腹の調子を整え、元気にしてくれる効果がありますよ。

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いちにち一品「干し大根のソテー」

 

大根を干すと水分が抜けて味が濃くなり、歯ごたえもやわらかくて食べやすくなる。このようにソテーにする大根は保存するわけではないので、1cmほどの厚さの輪切りにしてから天日で2~3時間干し、シナっとしたらOK。

あとは、フライパンにごま油を熱して干し大根を入れ、両面きつね色にソテーし最後に醤油をジュッと回しかけて完成。甘味が欲しい時は先にみりんを加え、最後に醤油を回しかける。分量は適量で大丈夫ですよ。

短時間干し大根は、煮物やシチューフライ、天ぷらといろいろ使えて重宝するので良かったらお試しを。

 

さてお味は?しんなりとした大根に醤油の香ばしさがたまらなく美味しく、見た目は地味なのに滋味あふれる料理でした。

 

ホーム写真「金柑とクリームチーズ」

金柑の甘酸っぱさをそのまま活かしたかったので砂糖は使わずに蒸し上げました。その際に金柑に塩を少々まぶして蒸すと途中で実が割れません。その金柑にクリームチーズをはさむと絶妙な合い加減が最高です。

 

薬膳の効能

金柑・・身体を温めて肺肝脾胃の働きを助け、ため息、鬱症状、食欲不振、胃もたれ、痰によい。

チーズ・・肺肝脾の働きを助け、空咳、口渇、便秘、皮膚の乾燥、体力低下によい。平性なのでとくに身体を温めも冷やしもしない。

枸杞子・・肝腎肺の働きを助け、ふらつき、めまい、視力減退、目のかすみなどによい。平性。

心が晴れず鬱々とした時は、金柑の香りと酸味が身体をスッキリさせます。さらにクリームチーズと枸杞子で陰分(血・水)を補うため、春の身体に最適です。

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ホーム写真「菜の花とホタテの粒マスタード和え」

 

春の代表とも言える菜の花は、そのほんのりとした苦味が特徴でさらに甘さも加わり春の身体をケアしてくれる野菜で、毎日でも食べたいくらいです。菜の花にホタテを合わせて旨みとボリューム感を出しました。

 

薬膳の効能

・菜の花・・体を温めて肝肺脾の働きを助け、血の巡りを良くし解毒する。できものや血瘀、便秘などによい。

・ホタテ・・肝脾胃腎の働きを助け、口渇、消化不良、倦怠、精神不安によい。

これらを合わせることで体をやや温め(ホタテは平性なので特に温めも冷やしもしない)血の巡りを良くして瘀血を改善しつつ、春のダルさや精神不安に効果的です。

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ホーム写真「新玉ねぎの紙包み焼きバルサミコソースがけ」

 

春は新玉ねぎが出回り、辛味が少なく生でシャキシャキと食べやすいですね。さらに熱を加えると甘くトロトロになって食べてる方もとろけてしまう美味しさです。主菜になるので是非、お試しを!

 

薬膳の効能

・玉ねぎ・・体を温めて肺胃の働きを助け、気の巡りを良くし胃の不快感、粘る痰、咳、吐き気などによい。

・オリーブオイル・・肺胃の働きを助け、血の巡りを良くし喉の痛み、咳、皮膚の乾燥、便秘によい。

・ローズマリー・・体を温めて脾肝心肺の働きを助け、血の巡りを良くし不眠、消化不良、頭痛、月経不順によい。

これらを合わせると身体を温め、気血の巡りを良くするため春の症状に効果的です。

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ホーム写真「三つ葉と卵のスープ」

 

このスープは、カツオと昆布ダシにふわふわの卵、三つ葉の香りと春らしい一品です。出し汁さえあれば、すぐにできるのでお試しください。

 

薬膳の効能

・三つ葉・・肝肺脾胃の働きを助け、イライラ、痰、皮膚のかゆみによい。疏肝や解毒するので春に摂りたい食材。

・鶏卵・・肺脾胃心肝腎の働きを助け、不眠、精神不安などによい。

疏肝とは、肝の気血の流れをスムーズにすることで、イラつきや鬱症状を鎮めてくれる。そこで、三つ葉はたくさん摂るとよい。鶏卵は、全ての臓を助ける優れもの。

これらを合わせ、さらにカツオダシで気血を補っているため春に最適のスープです。

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ホーム写真「陳皮と生姜ご飯」

陳皮と生姜ご飯は、炊きあがるとほんのりと生姜や柑橘の香りがして清々しく鼻がスーッと通って気持ちが良いです。陳皮も生姜も炊き込んでいるため食べた時の味は強くなく、どんなおかずにも合って美味しいですよ。

 

薬膳の効能

陳皮・・温州みかんの皮を干したもので身体を温め、脾肺の働きを助ける。気を巡らす作用が強く胸悶、腹満、嘔吐、下痢、消化不良、多痰によい。

生姜・・体を温め肺脾胃の働きを助ける。冷えたカゼ、お腹の冷え、嘔吐、食欲不振、つわりなどによい。火を通すとお腹を温める作用がある。

このふたつの食材で春先の冷えを改善し、さらに陳皮で気の巡りを良くします。

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ホーム写真「春の薬膳」

今日は立春なのでホーム写真も春の薬膳にしました。

 

春は、肝の働きが旺盛になり解毒作用が高まります。そこで、主に野菜と穀物にして海藻類や少しの魚介類でメニューを組み立てると良いでしょう。

 

春の薬膳のひとつに「疏肝理気・そかんりき」というテーマがあり、肝の働きをスムーズにし気の巡りを良くして春特有の鬱症状などに対応させた料理が望まれます。

今回は、陳皮と生姜ご飯、三つ葉と卵のスープ、新玉ねぎの紙包み焼きバルサミコソースがけ、菜の花とホタテの粒マスタード和え、金柑とクリームチーズの5品を紹介します。それぞれのレシピは明日からご覧ください。

この薬膳を食べてみた私の感想は、身体が軽く楽な感じ、消化も良いのでお腹にもたれません。そして、何より美味しいですよ。

節分の恵方巻

 

今日は節分で明日は立春を迎える。

 

豆まきはさまざまな邪気を祓うとされているが、冬の陰を追いやる儀式でもあるようで豆を鬼に放るだけでなく、部屋の隅の暗がり(昔はあんどんで暮らしていたから・・今は暗がりはないけど)の陰に向かって豆を放り春を迎える、という意味もあって面白い。

 

私が子どもの頃は、恵方巻を食べる習慣がなかったので食事は普段通り。でも、豆まきは家族みんなでやってその後に年の数だけ豆を食べるのが楽しかった。とは言え、私は子どもの時そんなに豆が好きだったわけではなく、親と共にゲーム感覚で豆を食べるのが楽しかったんだろうな、と今になればそう思う。

 

明日からは少しずつ春の気配が濃くなっていくね。