ホーム写真「春の薬膳」

今日は立春なのでホーム写真も春の薬膳にしました。

 

春は、肝の働きが旺盛になり解毒作用が高まります。そこで、主に野菜と穀物にして海藻類や少しの魚介類でメニューを組み立てると良いでしょう。

 

春の薬膳のひとつに「疏肝理気・そかんりき」というテーマがあり、肝の働きをスムーズにし気の巡りを良くして春特有の鬱症状などに対応させた料理が望まれます。

今回は、陳皮と生姜ご飯、三つ葉と卵のスープ、新玉ねぎの紙包み焼きバルサミコソースがけ、菜の花とホタテの粒マスタード和え、金柑とクリームチーズの5品を紹介します。それぞれのレシピは明日からご覧ください。

この薬膳を食べてみた私の感想は、身体が軽く楽な感じ、消化も良いのでお腹にもたれません。そして、何より美味しいですよ。