久しぶりのお弁当

 

ダンナに久々にお弁当を作った。

 

以前は、大変だな~眠いな~何入れよう・・とあまり乗り気でなかったけれど、今はなんだか楽しい。今朝も早くから目が覚めて作るものをあれこれ考えていた。

 

七分搗きご飯、明太子、自家製たくあん、ブロッコリー、プチトマト、ソーセージ、エビの香味炒め、卵焼き(チーズ・海苔)、カブの葉と油揚げの煮びたし

 

いろいろ作って詰めた!

続くかな~?

グルッペ「薬膳料理教室」1月の様子

 今日は、グルッペで薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 今回のテーマは「陽虚」身体は冷えている症状が主なので身体を温める食材を選び薬膳を考えました。

 写真右上に腸粉があります。パクチーに隠れていてよく見えませんが、食感は本物にかなり近づけることができました。しかし・・巻きにくい生地になってしまったのは私の反省点です。他に焼きビーフン、ニラとキノコの卵スープ、八角を一緒に漬けこんだカブとザーサイの浅漬け、そしてデザートのミカンと生姜のミルクゼリーはプルルン感と生姜が効いてとっても美味しかったです。

 食後は、陽虚と五行などの内容でお話ししました。さらに深めていきたいですね。

 次回は、4月22日(水)陰虚がテーマです。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

昨夜の夕飯

 

 

夫が単身赴任から戻り、1週間が経ちやっと食事もケの日の食事になった。

 

先週は、荷物の整理やらなにかと気ぜわしく落ち着かないので、食事はウチにしては豪華版にして気力・体力を養っていた。

 

しかし、経済的にも大変なので豪華版はおしまい。普段のフツーの夕飯にした。七分搗き米、大根とワカメの味噌汁、カジキマグロのムニエル、豆腐のソテー、小松菜のすりごま・ポン酢和え、明太子、漬物。

 

こうしてみると豪華な感じだけれど、豆腐はしばらく冷蔵庫に入れてあって早く使わなくちゃ、のしろものだし、明太子も残り物だからね。

 

一人の気ままな食事も大いに楽しかったし、こうしてまた二人で食事をすると美味しいね、と言いあえて会話もあってこれもまた良し。さらに、食べ過ぎないのもいいね。

 

これからも日々の食事を大切にしようと、改めて思えた夕飯でした。

品川食育カフェ「味噌作り」の様子

 昨日は、品川のやすら木治療院さんのご依頼で味噌作りを行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 この食育カフェでは、毎年味噌作りが恒例となっていていろいろな味噌を作ってきましたが、今回は黒豆で味噌を仕込みました。黒豆を煮てつぶすと全体がグレイ色になりますが、出来上がりは普通の味噌色になります。しかし、味噌の味は深みがあって元気になるような感じ、しかもすごく美味しいです。

 料理の実習では、私が去年仕込んだ黒豆味噌にお湯を注いで味噌汁にして試食して頂きました。ダシを使わなくても美味しいと皆さんから大好評!それと、玄米おにぎりに味噌やバルサミコソースを塗ってソテーしたものとシンプルながら美味しい、ホッとした、幸せ~との感想をいただき、私もとても嬉しかったです。

 

 次回は、6月に梅ジュースを作ります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

腸粉(チョンファン)

 

今月、グルッぺで行う薬膳料理教室でこの腸粉を作ります。

 

私は、以前から腸粉が気になっていて自分でも作ってみたりしてましたが、やはり本物を食べてみようと思って新宿のチャイナムーンというお店に行ってきました。

 

腸粉の醍醐味は、何といっても皮です。ちゅるりとした食感や喉越しは身体がほんわかと緩んでいく感じ、しかも美味しい!このお店のタレはかなり甘めだったので、私は甘さを控えてキリっとしたタレにしようかと試作中です。

 

さて、この皮にどれだけ近づけるか・・来週の水曜日の薬膳料理教室まで試作は続きます。まだ、お席に余裕があります、あと2名様大丈夫です。お申し込みは、グルッぺ荻窪店03-3398-7427までどうぞ。お待ちしてま~す。

グルッペ「やおやの料理教室」1月の様子

 昨日と一昨日はグルッペでやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 やおやの料理教室、今年のテーマはマクロビオティックを基本にしたアレンジ料理です。料理の基本がしっかりしていれば食材など自由に組み合わせて楽しむことができます。そして、時々マクロビオティックの基本食がメニューに入った際には、その作り方も実習しますので初めての方でも参加しやすい内容になっています。

 今回は、蕎麦寿司をさらにいなり用に炊いた油揚げで巻いてジューシー感を出しました。蕎麦寿司を巻くのがちょっと大変でしたが、皆さんきれいに巻けて良かったです。それと豆腐にねぎ味噌を挟んで揚げ焼きしてあんをかけたもの、お吸い物、餅きびをさつま芋と共に炊いてお団子にしたデザートと盛りだくさんです。とっても美味しく満腹になりました。

 食後は、皆さんといろいろ話してコミュニケーションを取り、私からマクロビオティックを通しての食べ方や自分の見つめ方などもお話ししました。

 

 次回はイタリアンです。デザートにトーフチーズケーキを作りますが、植物性のみでどこまでチーズケーキに近づけるか、がポイントです。金柑煮をトッピングするので春色のステキなケーキですよ。さらにヒエの使い方も紹介しますのでお楽しみに!皆さまのご参加をお待ちしています。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

豆腐のねぎ味噌はさみ揚げ

 

木綿豆腐の間にねぎ味噌をはさんで揚げ焼きし、葛あんをかけてます。わかりにくくてごめんなさい。

 

これは、今週末の土日(18・19日)にやおやの料理教室で作る料理です。

 

豆腐はふんわり、崩すと中からねぎ味噌が出てきて葛あんとのバランスが良く、とても美味しいです。揚げ焼きする油も少なめなので気軽に作れます。

 

まだ、お席に空きがありますので体感したい方は、お申し込みお待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

「プチ薬膳料理教室」1月の様子

 今日は、グルッペでプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 冬の薬膳を実習し、食後に五行説など中医学のお話しも少し説明しました。

 メニューは、カボチャと蓮の実のお粥、カブの豆乳煮、卵とブロッコリー炒め、大根のクルミ和えの4品です。初参加の方は、1時間ちょっとで料理を作り終えたことが驚きだったようです。食後は身体がポカポカと温まり、美味しくて心がホッとするような薬膳だったとの感想をいただきました。

 中医学の内容は少しずつ深めていけたら良いと思います。ゆっくりでいいから自分のものにしていきましょう。

 

 次回は、春の薬膳をテーマにします。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加、お待ちしています。

手作り白味噌・試作中

 

白味噌も作りたいと思って何度か試しているけれど、どうもいまひとつ美味しくない。

 

今回も、う~~~~んどうかな?これっていう味にならないな、と思って2ヶ月ほど冷蔵庫に入れっぱなしにしておいた。

 

その白味噌を味噌汁にしてみようと作ってみると、甘酒のような、さらにちょっとの酸味が粕汁のような味になって美味しい!身体もポカポカとあったまるし・・捨てなくて良かったとつくづく思った。

 

でも、自分としては満足の白味噌ではないのでまた作ってみて美味しくできたら皆さんにも紹介します。気長にお待ちくださいね。

 

七草じゃないお粥

 

今日は七草粥を食べる日だけど、七草じゃなくカボチャと蓮の実のお粥にしました。

 

カボチャが煮崩れないうちに火を止めたのでご飯が白いままです。少し煮崩れて黄色いご飯になってもいいですよね。

 

このお粥は、グルッぺで開催するプチ薬膳料理教室のメニューのひとつです。胚芽米を生米から炊くのですごく美味しいです。他にも3品作りますよ。

 

まだ空席あり、3名様お待ちしております。お申し込みはお問合せからか、グルッぺ荻窪店03-3398-7427までお電話くださいませ。お待ちしております。

 

 

いちにち一品「鶏ハム」

 

ウチではお正月にハムの塊を買うのが恒例でしたが、いつも食べきれなかったりするので今年は自分で作りました。

 

鶏の胸肉を使い、黒コショウなどの香辛料だけなので1/5くらいの値段でできてなんとリーズナブル!しかも思っていたよりも美味しくて、もうこれでいいじゃん!て感じです。

 

私の作り方のポイントは、鶏肉に塩をまぶして余分な水分を抜くことです。しっとりしっかりしたハムで美味しいですよ。

 

レシピはクリックしてご覧ください。

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祝い酒

お正月は美味しいお酒も必須です。

 

今回は「幻」「灘の生一本」を飲んでみました。

 

幻は、広島の中尾醸造という酒蔵のものでリンゴ酵母で醸したお酒。薄い琥珀色で飲むとまろやかな味と後味はスッキリで飲みやすい、いくらでも飲めそうなお酒です。

灘の生一本は、端麗辛口と謳っていてまさにその通り。キリッとした辛口は口当たりも良く、お料理もつい進みます。両方ともすごく美味しくてちょっと飲み過ぎに・・でも楽しいお正月の祝い膳と祝い酒でした。

 

 

ウチは、夫が大阪に単身赴任しているのでこの数年の年末年始は大阪で過ごしていました。が、1月にこちらに戻ることになり今回が最後の大阪のお正月でした。

そして、初詣は京都の友人と共に神社巡りをしていましたが、今回は大好きな下鴨神社にお詣りして境内にある「さるや」という茶屋で一休み。すると、お正月だけお雑煮を提供していたので迷わず注文。私は、以前から関西の本場の白味噌雑煮を食べてみたいと思っていたこともありラッキーでした。

 

お雑煮に添えられた紹介文によると、下鴨神社の社家の人たちのお雑煮で「賀茂の雑煮」として祝い膳に添えられていたそうです。このお雑煮は白味噌のお汁と丸いお餅のみで、朱塗りのお椀の蓋を開けるとお餅も沈んでいるため白い汁だけって感じでした。さて、ひと口飲んでみるとしっかりお出汁が効いていて白味噌の甘さがほんのり、塩気も効いていてすごく!とっても!美味しかったです。繊細ではんなりとした京の食文化を堪能しました。写真を撮り忘れてしまい・・ごめんなさい。白木の角盆にお雑煮とやわらかく炊いた黒豆3粒とほうじ茶がセットになっていました。

 

京都や大阪に限らず、日本の各地の食文化に直に触れてみたいと思いました。あちこち行きたい!!

新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

 

皆さま、よきお正月をお迎えになったことと存じます。良かった良かった。

今年の干支は始まりの子、西暦も2020年となんだか区切りがよく、さらに日本はオリンピックが開催されるので全体的に沸き立つ感じがします。お祭り感覚はエネルギッシュでよいのですが、浮かれすぎては足元をさらわれてしまうかも。しっかりと地に足をつけてふわふわしないよう気を付けたいものです。

 

お節の写真は、紅白なますを柚子の中をくり抜き器にして詰めた物、8時間煮たゴボウを昆布で巻いてダシ醤油で煮含めたもの、山芋を蒸して裏ごし、紫芋も蒸してアクセントに使ったきんとんです。お節料理は作るのがちょっと大変ですが、一年に一度なので少しがんばって作ってみるのもいいですね!