グルッペ「親子味噌作り教室」の様子

昨日はグルッペ荻窪店で親子味噌作り教室を行いました。満席の参加者さんと共にワイワイと楽しい教室になりましたよ。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

お子さんは、1才くらいの赤ちゃんから中学生くらいまでいらっしゃいましたが、小学生のお子さんが多かったです。作業はまず大豆をつぶすところから始めましたが、マッシャーで大豆をつぶすのがなかなかの力仕事でお子さんの力では大変だったと思われます。途中から手で握ってつぶすお子さんもいらして、それはそれで楽しそうでした。

それから、一番のお楽しみは味噌玉を作って容器に投げ入れる作業でこれも楽しんで作業されていました。

味噌作りのあとは、こちらで去年仕込んだ味噌で作ったダシなしの味噌汁と塩むすび、自家製たくあんの試食をしていただきました。最後に大豆に関するクイズと質疑応答でとっても盛り上がり、皆さんと共に私たちスタッフも楽しかったです。

 

私は、お子さんと関わるといつも思うことは学ぶことが多いということです。皆さん、たくさんの学びをありがとうね。そして、味噌作りの作業お疲れ様でした。

今年の味噌作り

今週の日曜日、私は毎年恒例の味噌作りを行いました。

いつも通りの材料と作り方だったけれど、なぜか今回はスルッとできて自分でもちょっと変な感じ。このところ、私は味噌作りに限らず家の料理や掃除など手作業が軽々とできている、気がする。だから「気が楽」だ。

これは、今までの見方を変え意識を変えたからだと実感している。やればできるのだね、自分を褒めよう!

 

「やおやの料理教室」2月の様子

昨日はやおやの料理教室を行いました。おかげさまでこのところ、満席となり嬉しい限りです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回のテーマは「味噌」

ちょうど味噌を仕込む時期でもあるのでタイムリーな内容でした。味噌作りの実習は時間的に難しいため、説明のみとさせていただきました。

メニューはニンニク味噌のおにぎり、けんちん汁、切干大根の味噌煮、金柑の白和え、たくあん(試食のみ)の4品。特にけんちん汁は陰陽の煮方により野菜の味が最大に引き出され、すごく美味しくできました。皆さんからも大好評!

食後はマクロビオティックの陰陽理論、味噌の作り方など有意義な時間となりました。

次回は2日間、開催予定です。3月18(土)は満席のため、翌日の19日(日)も開催いたします。次回は塩こうじがテーマで作り方のデモを講師が行います。もちろん、詳しいレシピ付きです。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

朝ごはんⅡ

 朝ごはん、私の

 

私は、朝からしっかり食べると動きが良くないので軽くしている。但し、冬は寒いためかこれでは足りないのでトーストをプラスすることがあるけどね。

 

リンゴ、キウイフルーツに自家製豆乳ヨーグルトをたっぷりかけ、赤ワイン浸けのレーズンとクルミをトッピング。フルーツとトッピングは季節やその日の体調によってかえている。これにコーヒーでおしまい。

友人に豆乳ヨーグルトの作り方を教わってからずっとこればかり。相当のお気に入りだ。

朝ごはん

 朝ごはん、ダンナの

 

皆さんもそうかもしれませんが、朝はさっとできるものがいいかなと。

これは、トーストしたパンにチーズ入りスクランブルエッグをのせたものですが、作り方はフライパンと菜箸だけで手軽に作れます。ってもうご存知ですよね。

 私は、フライパンに油を熱し卵を直接割り入れて塩を振り、少し火が入ってから全体を大きくかき混ぜ最後にチーズをのせてひと混ぜ、火を消してあとは余熱でチーズを溶かし黒コショウを振りました。美味しかったそうです。

 

 

江之浦測候所、に行ってきた

 小田原市江之浦地区に「江之浦測候所」はある。

 

写真家、現代美術作家、建築家、演出家の杉本博司氏による庭園と石、茶室、ギャラリー棟などがミカン農家だった急峻な土地に点在している。

 

私がすごいな、と思ったのは杉本氏が、冬至と夏至、春分・秋分の太陽の通り道が示される通路や建物を造ったことだ。それは、すでに太古の人々がそのように祭殿を造り祈りを捧げていたことでも知られている。

そこで、杉本氏は天空を測候することに立ち戻ってみる、それが今、大事なことではないか、と提案されている。

 

私のつたない文ではお伝えしきれないので江之浦測候所で検索してみてね。

少しだけ他の写真もアップしました。興味のある方は是非、体感しにお出かけくださいませ。

 

*2/5(日)NHK Eテレ20:00、日曜美術館で江之浦測候所が再放送されます。興味のある方は見てみてね。

 

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「味噌作り教室」の様子

昨日、グルッペ荻窪店で味噌作り教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

毎年、恒例の味噌作り教室、会場で各自仕込んだ味噌はお持ち帰りいただきご自宅で寝かせます。この時期に仕込む味噌を寒仕込みと言ってじっくりと麹の発酵を促すため、より熟成度の高い味噌が出来上がります。

教室では、こちらで大豆をあらかじめ煮ておいたものを参加者さんにそれぞれ潰す作業から始めますが、大豆は潰すほどに粘ってくるのでなかなかの力仕事です。その大豆生地に塩切りした麹を加え、適度に緩めて丸め漬ける容器に投げ入れます。

味噌作りは細かい注意点があるものの、一度仕込んでしまえば完成の10月ころまで風の通る涼しいところに置いておくだけです。そして、完成した味噌は手前味噌という言葉を実感できるほどのクオリティーの高さです。参加された皆さん、10月をお楽しみに!