いちにち一品「じゃが芋と麩の煮物」

 

じゃが芋があるから肉じゃがにしようか、と思ったけど肉がないので板麩を入れて肉じゃが風にしてみた。

 

おまけにシラタキもなかったので春雨に変更、さらに醤油でなく白だしで味付けしたら、見た目は肉じゃがとは別物になったので、料理名はじゃが芋と麩の煮物にしました。

 

じゃが芋を薬膳的にみると、気を補い脾の働きを助けおなかの調子を良くしてくれる。

特にこの時期は、夏に冷たいものの摂り過ぎなどで疲れがでやすく、脾胃(おなか)の働きが低下しているね。ということでじゃが芋を食べておなかの調子を整えよう!

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急いできんぴらを作ったら・・

 

マクロビの基本食、きんぴらごぼうを急いで雑に作ってしまった。

 

ごぼうを切るところから気がのらなくて、太くなるし。スクールでは紙のように薄く切り、糸のように細く千切りに、と言われて習ったし料理教室でもそのように伝えているけれど、日常ではできないこともあるんだよ。

最後の煮切りも弱火でなく中火でえいやっ、と仕上げた感じ。案の定、味があまり染みてないし慌てた味のきんぴらだった。時間がない時は、フライパンでさっさと炒めた普通の作り方のきんぴらがいいかもね。

 

日常の料理は、いろいろと使い分けて自分が辛くならないようにすることも大事だと思う。このきんぴら、昨夜作りましたが今日は味が染みて美味しくなってました!

持ち寄り食事会

 

お彼岸の祝日に料理を持ち寄って、女子会をしました。

 

お彼岸なので全て精進料理にし、おはぎは塩あんこにして食事用に作りました。

私は、写真の海苔巻き(黒米入りご飯の酢飯にキュウリ・人参・菊の花・高野豆腐・干し椎茸・ガリを巻いて)、旬野菜の揚げ浸し、キャベツと大根のサラダ・酢こうじドレッシング和えにクコの実を散らして、とおはぎ。

 

大いに食べておしゃべりしてビールも飲んで楽しいひと時を過ごして・・リフレッシュしました!

やおやの料理教室、10月に作るクッキー

 

グルッペで開催しているやおやの料理教室、10月に作るナッツとオートミールのクッキーです。

 

甘味はつけず塩だけにしました。たくさん入れるナッツ類の甘さ、オートミールの香ばしさ、ココナッツフレークのほのかな甘い香りのサクサククッキーです。甘いミルクティーやココアと一緒に楽しみたいデザートですよ。

他のメニューも美味しいです!

 

初めての方でもどうぞお気軽にいらしてくださいませ。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

酢こうじレシピ更新「トマトとバジルのサラダ」

 

今日は、また暑い!

トマトのサラダでクールダウンしよう。

 

トマトをひと口大に切ってお皿に盛り、バジルの葉を刻んでトッピングし、酢こうじとレモン汁少々、オリーブオイルとバルサミコソースをかけ、塩・コショウを振る。分量は適量でどうぞ。

 

*バルサミコソースは、バルサミコ酢を小鍋に入れて火にかけ酸味が飛んで少しとろみがでたら出来上がり。甘味のあるソースになります。

いちにち一品「オクラのごま和えとろろがけ」

 

オクラもそろそろ終わりかな・・

私は、オクラはもちろんのことモロヘイヤやツルムラサキなど夏のぬるぬる食材に助けられました。お通じが良くなります!

 

これも簡単です。

オクラを茹でて斜め切りにし、すりごまと醤油で和えて器に盛り付け、長芋のすりおろしをかけて完成。七味唐辛子も少々かけました。醤油を白だしにしても美味しいです。

 

もう秋の気配がしてますね、空気が乾燥してくるので身体を潤すものを食べましょう。旬野菜やお魚いいですよ。

いちにち一品「ソイチーズチャーハン」

 

ソイチーズは、豆腐の味噌漬けのことでそのまま食べてもチーズみたいで美味しいけど、調味料のように使ってもイケます。

 

写真を見た感じではフツーのチャーハンのように見えるけど、ソイチーズのコクがあって美味しいです。

 

ソイチーズは、木綿豆腐1丁をまな板で挟んで水切りし、さらしなどに包んで味噌床に入れておくだけ。味噌床の分量の目安は、味噌200gにみりん大さじ2くらい。翌日から食べられ、日を追うごとに熟成した感じになる。

食べ方は、パンやクラッカーに塗ったり角切りにしてサラダに入れたり潰してソースにして魚に添えたり・・いろいろ工夫してみてね。残った味噌床は調味料として使えます。

いちにち一品「大豆粉の天ぷら」

 

大豆の粉を衣にして天ぷらを揚げてみました。サクッとした食感でした。小麦粉のアレルギーのある方におすすめです。

 

分量はだいたいで大丈夫。

ボウルに大豆粉と片栗粉(大豆粉の1割くらい)を入れて混ぜ、水を加えてトロリとした衣にする。あとは、お好みの食材に衣をつけて揚げる。

 

大豆粉は、他にもいろいろな料理に応用ができるので、また何か作ったら紹介します。

 

お月見団子

 

 

今日は中秋の名月ですが、曇っていてお月見ができるかどうか・・・

 

そこで、お月様を見られるよう願いも込めてお月見団子をお供えしました。ススキは入手しなかったので庭に生えている秋っぽい草を活けました。どうやらイネ科の植物みたい、新米の時期にちょうどよかろうと思いました。

 

お団子も少ししか作りません。とても簡素だけど私は満足しています。

 

お団子は白玉粉だけでも軟らかくていいけれど、重ねたりするには上新粉も混ぜるとしっかりしながら軟らかいお団子になります。しかも、茹でて水にとるだけ、蒸したりしなくていいんです。

 

食べる時に写真のようにきな粉を振り、煮ておいた黒豆も合わせていただきました。

ぺろっと食べちゃうかも! レシピクリックしてね。

 

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夏野菜に感謝

 

今日は湿気が少なくて身体が楽だ。昨日までの酷暑とは変わり、秋の気配がしてなんだかホッとする。

でも、油断すると夏カゼをひいたりするので気を付けよう。

 

私は、夏になると野菜ばかり食べているが、今年は特にトマトとキュウリを毎日食べていた。身体がスッとして楽になるし、とにかく美味しい!

両方とも身体をすごく冷やし渇きを止めてくれる夏野菜の王様だ。おかげで夏バテもなくなんとか酷暑をやり過ごせてトマト・キュウリ・夏野菜に感謝している。自然界の恩恵に預かれてありがたいとしみじみ思う。

 

明日は十五夜、自然に感謝してお団子でも作りましょ。

 

いちにち一品「昆布と板麩の佃煮」

 

 異常な暑さに参ります。

こんな中、停電の復旧の見通しが立っていないようで、心よりお見舞い申し上げます。

 

暑いと食欲が落ちてしまいますが、そんな時こそしっかりご飯を食べて体力をつけることがバテない秘訣です。そこで、ご飯のお供の佃煮のレシピです。

 

ウチの冷蔵庫に出し殻昆布・椎茸がたくさんある、さらに乾物の板麩も見つけたので一緒に佃煮にしました。

私の作り方は、千切りにした昆布・椎茸を鍋に入れヒタヒタの水を入れて、軟らかくなるまで煮てから、みりんと醤油を適量入れ、水で戻して細切りにした板麩も入れてさらに煮詰め、最後に生姜のすりおろしを加えて完成。

板麩でなく、油揚げやさつま揚げでもいいですね。

いちにち一品「黒豆と白玉のアーモンドミルクがけ」

 

台風15号の被害に合われた方々にお見舞い申し上げます。この台風で交通網の混乱や停電、家屋欠損など大変なことになっています。

 

今日、調布の鈴や商店さんで開催予定だった今を生きる薬膳料理教室が取り止めとなりました。主催者さん方共々残念な思いですが、仕方がないですね。次回は12月に開催しますので調布の皆さんお楽しみに!

 

台風が過ぎ去るとフェーン現象で気温が急上昇し、身体にこたえます。それでなくても台風の低気圧でやられているのにダブルパンチです。そんな時は、お餅でも食べて益気しお腹の働きを補って身体の中心をドンとさせましょう。

このデザートすぐ作れますよ、レシピはクリックしてね。

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「プチ薬膳料理教室」9月の様子

 今日は、グルッぺでプチ薬膳料理教室を行いました。台風前の蒸し暑い中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 今回より、料理教室の内容をリニューアルして作る品数も増やしました。と言ってもどれもすぐにできる簡単料理ばかりです。薬膳料理は主に季節の薬膳ですが、お話しの内容は季節の薬膳、プラスその時の状況も判断してお伝えします。

 今日は、黒豆ご飯、餅あわとオクラのスープ、トマトと枝豆と卵の炒め物、キュウリのきんぴらで長夏の薬膳メニューでした。炒め物ときんぴらは特に好評で、ホントすごく美味しかったです。

 

 次回は、10月13日で秋の薬膳料理です。初めての方もどうぞお気軽にご参加くださいませ、お待ちしております。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

酢こうじレシピ更新「酢こうじ漬け豚ソテー」

 

今回は豚バラスライスを酢こうじ玉ねぎに2時間ほど漬けておき、ソテーしてみりんと醤油で味を調えました。

 

こうじも一緒にソテーすると焦げやすく跳ねたりするのですが、玉ねぎも入っているためか、そのようなことはあまりなく作りやすかったです。

 

酢こうじに漬けるとお肉が軟らかくなり、旨みもたっぷりでご飯がすすむ一品です。

 

レシピはクリックしてね。

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酢こうじレシピ更新「青大豆とレタスのサラダ」

 今日も酢こうじ玉ねぎみじん切り漬け、を使った一品です。

 

レシピと言うほどでもなく、とにかく新鮮レタスをむしゃむしゃ食べたかったから酢こうじ玉ねぎをたっぷりかけ、レモン汁を少しプラスしただけ。

 

この青大豆は、山形の内陸で栽培されている「秘伝豆」で甘さ・香り・大きさ全てで最高という意味で秘伝としたそうです。まさにその通りで甘くて大粒ですごく美味しい!

私は、豆を一晩浸水させて圧力鍋で5分加圧しました。豆はもちろんのことその煮汁も甘いので出し汁にも使いました。

 

秘伝豆と新鮮レタスの甘さを酢こうじ玉ねぎがグンと引き立ててくれてすごく美味しかったです。

いちにち一品「キュウリとモツァレラのサラダ」

 

冷蔵庫にモツァレラチーズが半分残っている、早く使わなくちゃ、と思いキュウリと合わせてサラダにしました。

 

これも簡単にできるのでよかったら作ってみてね。

 

キュウリ1本は千切り、モツァレラチーズは手で細めに裂いてキュウリと共にボウルに入れ、オリーブオイル大さじ1、レモン汁大さじ1、塩適量、を加えて混ぜる。

調味料の分量は、お好みで加減してください。トマトとバジルを添えて盛り付けました。

 

 

酢こうじレシピ更新「めんたいパスタ」絶品!

 

またもや酢こうじのレシピです。

 

明太子パスタに酢こうじみじん切り玉ねぎを加えてみたら・・明太子のコクに爽やかな酸味がプラスされてすごく美味しい!

 

これも簡単で明太子パスタを作り、最後に酢こうじに漬けたみじん切り玉ねぎを一人分につき、大さじ1ほど加えて混ぜるだけです。

 

これは、すごくおすすめなので是非作ってみてね。私の作り方ですが、明太子パスタのレシピもどうぞ、クリックしてご覧ください。

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酢こうじレシピ更新「カプレーゼ」

 

酢こうじ簡単レシピ、更新しました。

 

トマト、モツァレラチーズをスライスしてバジルの葉も交互に並べる。

その上に酢こうじみじん切り玉ネギを適量かけ、オリーブオイル、レモン汁もかけ、黒コショウを振る。

おしまい!

 

簡単過ぎてごめんなさい。

 

*酢こうじみじん切り玉ねぎとは、酢こうじにみじん切り玉ねぎを漬けたものです。玉ねぎの甘さが際立ってツンとした味がなくなります。

酢こうじレシピ更新「サーモンとモツァレラのサラダ」

 

引き続き、酢こうじに玉ネギのみじん切りを漬けたものを使ってドレッシングにしました。

 

簡単なのでお試しになってみてね。

レタスを食べやすい大きさにちぎってお皿に盛り、その上にスモークサーモンと角切りにしたモツァレラチーズをのせ、みじん切りにしたパセリを散らす。

玉ねぎ入り酢こうじを適量かけ、オリーブオイルを回しかけてレモン汁を少々振り、黒コショウも振る。

 

めちゃうまです!

いちにち一品「蓮根のきんぴら」

今日から9月ですが、残暑が厳しいですね。

しっかりご飯を食べて身体の中心を強くしよう。

 

今日の私のランチです。納豆ご飯、シジミの味噌汁、蓮根のきんぴら、レタス・トマト・カボチャのサラダ、明太子、キュウリのぬか漬け、ガリ、ラッキョウ漬け。まるで朝ごはんみたいですが・・ランチにいただきました。

 

バタバタ用意したのできんぴらとキュウリの漬物は保存容器のままです。日常ってこんなものです。

 

この中の蓮根のきんぴらのレシピを載せますのでご参考にどうぞ。生姜を入れたのがポイントです。

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