吉祥寺の創作和食「三うら」

東京の吉祥寺に美味しいお店を見つけた!

場所は南口(公園口)の丸井の裏、エディーバウアーの向かい側のビルの2階にあって、カウンターとテーブル席、小上がりで全体的にこじんまりとした、隠れ家的なお店。初めて行くお店なのでまずはランチを食べてみることにした。

 

ランチのおすすめは伊万里牛のビフカツ御膳とステーキ御膳とのことだったが、私は特製カレーを注文、するとスタッフの方がトッピングもありますよ、とおっしゃったのでチーズをトッピングすることにした。私は、冬の寒い時などはこっくりとしたチーズが欲しくなる。

先にサラダとネギトロ豆腐が出てきて、あ、お酒に合いそう!と思った。サラダの野菜は新鮮だしネギトロもとっても質の良いもので美味しい。そして、メインのカレーがやってきた。さっと蒸したであろう野菜が彩りを添えていて、チーズもイイ感じにとろけかかっている。さらに、ご飯の上にサイコロ状の伊万里牛ステーキがあって見た目もステキな一皿だ。まだあるよ、これにアサリのお味噌汁!とピクルスがついて1880円(トッピング込みで)ちょっとお高い感じもするが、食べてみると相応だと私は思った。サイコロステーキが絶品でお店がステーキ御膳をおすすめするのがよくわかる、さらにカレーの中にたぶん牛スジだと思うけど、なんとも軟らかく口の中でとろけてしまう感じ。カレー自体の辛さは優しく和食のカレーといった感じだが、後で身体がポカポカと温まった。お味噌汁はアサリのダシを味わうように味噌は薄味でカレーとのバランスもとっても良かった。

忙しいランチ時間なのに、スタッフの方はお客様への対応も丁寧になさっていてとても好感が持てた。日本酒やワインのラインナップもイイ感じ、夜のメニューもお刺身、伊万里牛、他美味しそうなものばかりだったので、次は夜に行こう!っと。皆さんも良かったら行ってみてね!  三うらさん、美味しいご飯をご馳走さまでした。

今日の朝ごはん

  

昨日、友人のお庭の夏みかんとお手製のマーマレードをいただいたので、早速今日の朝食メニューに!

 

マーマレードは、サラサラの煮汁に夏みかんの皮たっぷりでとっても優しい味わい。よくあるとろりとしたジャムではないけれど、こういうタイプも使いやすいなと思ったよ。

そうだ、料理教室の試作品のミルクゼリーが冷蔵庫に4コもあったのを思い出し、ゼリーにもかけて食べた~

 

夏みかんは、お部屋に少し置いてからいただきますね。美味しい優しい癒されるマーマレードをありがとうございました。

グルッペ「くらし塾の味噌作り」ご案内

 グルッペ荻窪店で開催する味噌作りのお知らせです。料理教室のご案内ページにも詳細がありますが、改めてのお知らせです。

 手作り味噌を召し上がったことありますか?友人から頂いたものでも美味しいですが、自分で作るとホントに美味しいです。手前味噌という言葉が実感できますね。味噌作りのポイントは、じっくり熟成していく味噌を「待つ」ことです。何もかもが早くと追い立てられる現代において逆行していることかもしれませんが、これがあるから走り過ぎないゆとりをもたらしてくれる感じがして、私は、とても大事だと思っています。

 しかも、味噌を仕込む作業は楽しく、自分の中で達成感がうまれます。そして、私が紹介する味噌作りはできあがるまで何もしなくていいのです。途中の天地返しも必要なく、カビない!のが最大の特徴ですよ。

 当日は、皆さんで実際に味噌を仕込み、後はグルッペに保管するため当日のお持ち帰りはありません、ご了承ください。

味噌は、今年の10月ころに出来上がる予定なのでそれ以降、各料理教室でご試食いただきます。また、当日は味噌ドレッシングを作り、グルッペの美味しい野菜でサラダにします。おまけに私が去年仕込んだ青大豆の味噌と黒豆の味噌の試食もあります。まだ、お席に余裕があります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。お申し込みは、お問い合わせからでもお受けいたします。2月2日と日にちがせまっておりますが、皆様のご参加お待ちしております。

品川食育カフェ「味噌作り」の様子

 今日は、食育カフェで味噌作りと料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また、この会の主催者であるやすら木治療室の横山先生に感謝申し上げます。

 

 先ずは皆さんで味噌を仕込みましたが、今回はゆり根を茹でて大豆に混ぜ、一緒につぶして米麹と混ぜて作りました。ゆり根は精神安定の働きがあるので、美味しさプラスほっとする味噌ができあがることでしょう。今年の10月頃には食べられるので楽しみです。

 味噌の仕込みの後はお料理を二品実習しました。味噌入りチーズフォンデュにさつま芋や大根などの蒸し野菜、大根とセロリのスープ。皆さんから美味しいと好評でした。

 

 次回は、6月23日に新生姜の梅酢漬けを作ります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

 

白菜の干し柿ドレッシング和え

リアルタイムで全豪オープンを見る。もちろん、大阪なおみ選手を応援!2セット目にチャンピオンシップポイントを迎えこれで優勝か、と思いきや相手のペトラ・クビトバが強力に盛り返し、3セット目に突入。

 

これで試合が長くなるかも、と思った私は夕飯を作ることにした。パスタを簡単に作り、冷蔵庫でしおれかかっていた白菜をサラダにする。先ず、干し柿1コを手でさいてボウルに入れ、梅酢小さじ1、レモン汁大さじ1、オリーブオイル大さじ2、塩少々加えてドレッシングを作る。そこに刻んだ白菜を加えて和えたら完成。白菜のシャキシャキと干し柿のムニュっと感、甘さが美味しいサラダ。

 

引き続き、パスタとサラダを食べながら観戦し、試合は拮抗しどちらも強かったが、結果なおみ選手の優勝!さらに世界ランクも1位となった。すごい快挙だ、私も元気になった。なおみ選手おめでとう、そしてありがとう。

今日のランチ

 

今日は時短ランチだった。

 

昨日作った根菜たっぷりの味噌汁に、お餅を入れて(焼かずに)煮ただけ。副菜は、豆もやしをさっと茹でてポン酢をかけただけ。あとは、ピリ辛こんにゃくとキュウリのぬか漬けのランチ。

 

味噌汁は、さつま芋が少し溶けてとろみが出てコクも出て、さらにあったまってすごく美味しい。

このところ、私はなぜか豆もやしが食べたくて・・薬膳的にはどうかな?と調べてみると食べ過ぎによる胃の不調とあった!確かに、料理教室のメニューの試作品を食べ過ぎてるかな、と反省する。

グルッペ「やおやの料理教室」1月の様子

 19日・20日はグルッペでやおやの料理教室を行いました。たくさんの皆さんにご参加しただきまして、ありがとうございました。

 

 今年のテーマは「マクロビオティック」 やおやの料理教室は今までもマクロビオティック料理を実習してきましたが、その思想も改めて学ぶことにしました。毎回、マクロビオティック陰陽などを深めていきたいと思います。

 1回目の今回は、マクロビオティックの創始者である桜沢如一先生の紹介をしながらの内容でした。メニューは、小豆入り玄米粥、野菜のかぶら蒸し、きんぴらごぼう、アップルクリスプと滋養あふれる味わいの基本的料理。特にきんぴらごぼうは、炒めてから煮て軟らかく仕上げる方法でマクロビオティック料理の代表的な基本食です。ほっこりと心身ともに癒された料理でした。

 次回はマクロビオティックの陰陽のお話しです。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。

目の乾燥を菊花茶で癒す

 

今日は朝からまぶたが重く、目がぼわんぼわんしている。ちょっと乾燥ぎみなので菊花茶を飲んでみることに。さらに冬なので滋陰効果もプラスするため枸杞子も加えた。

 

菊花をひとつまみ、枸杞子を小さじ1くらいカップに入れてお湯を注ぎ3分ほど蒸らしてから飲む。菊の花はふうーっと吹いて向こう側に寄せてお茶だけを飲み、枸杞子は途中から食べた。

 

一煎目を飲み干したが、もう少し欲しくてさらにお湯を注いで二煎目を飲む。しばらくするとまぶたの重さが取れて目もハッキリした。今日の私の身体には枸杞子入り菊花茶があっていた。

アップルクリスプ

 

熱々を頬張っても美味しい、冷めても美味しいアップルクリスプ。

たっぷりのリンゴの上にクリスプ生地をのせて、しかもナッツザクザク入れて焼き上げたデザート。材料を混ぜて焼くだけの簡単レシピ!

 

これは、今週の土日(19・20)にやおやの料理教室で作りますよ。食べてみたい方、作ってみたい方はご参加お待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。お問合わせからでもお申し込みを受け付けております。

 

*アップルクリスプは焼き時間が長いので、この容器で試作してみました。10分短縮でき、45分で焼きあがりました。

料理教室では、耐熱ガラスの容器を使います。

「薬膳食養講座」「プチ薬膳料理教室」の様子

 昨日は、午前に薬膳食養講座を午後にプチ薬膳料理教室を行いました。各教室にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。そして、昨日は私の今年の仕事始めでもあり、最初が肝心と抜かりないはず、でしたが・・料理教室である食材を入れ忘れ最後の方に加えるという体たらく。今年こそは忘れまいぞ!と臨んだにも関わらず困ったもんです。以後気を付けようと自分に言い聞かせた次第です。

 

 さて、午前は薬膳食養講座の5回目「体と臓腑の働き①」の内容の講座でした。いつものように最初に季節の薬茶を飲みリラックスした雰囲気で始めました。中医学ならではの特有の解釈を含めて説明いたしました。次回は、この内容の後半を行います。単発のご参加でも大丈夫です。詳しくは薬膳講座のご案内をご覧ください。

 

 午後は、プチ薬膳料理教室でした。冬の養生の説明と料理二品を実習、季節の薬茶の試飲をしていただきました。今は、寒さが極まっている状況なので、お茶もスープも特に身体が温まる食材を選んでいます。メニューは、餅入り海鮮紅花スープとカブと陳皮の酢麹和えで、作りやすかったことと美味しかったこと、そして身体がとても温まったと好評でした。

 次回は、3月10日(日)の11時からですが、メニューはもう少しお待ちください。立春を過ぎているので、春を意識した内容になります。皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

プチ薬膳料理教室でのメニュー写真

 

写真には写りませんでしたが、スープにはエビ・カキ・生タラ・白キクラゲなどたっぷり入ってます。

 

カブの酢麹和えは、麹の働きで酢のカドが取れ甘さも増していて、さらにカブの甘さが際立ちました。後ひく美味しさです。

オーブントースターで焼きいも

オーブントースターで焼きいもができる!

とテレビの情報番組で見たので私もやってみた。

 

大きいサイズのさつま芋では時間がかかるだろう、と小さいサイズを焼いてみた。さつま芋の土をよく洗い落とし、水分を拭きとってオーブントースターにそのまま入れる。温度が肝心なのだが、テレビでは温度は言ってなかったので私は上から2番目に高い温度にして、まずは10分焼いてみる。皮が少しパリッとした感じでまだまだ、なのでさらに10分、まだだなと加えて10分、お、少しさつま芋のいい匂いもしてきたし、と触ってみると軟らかくはなっているけれどまだ中心の方が硬い感じがするので、もう10分でトータル40分かかった。

触ってみると、お~~~軟らかい、いい匂い、で半分に割ってみたら中はホカホカ~、熱々を頬張ると最高に美味しい!緑茶と共にあっという間に完食。アルミ箔で包まずに焼いてね、さつま芋の皮がパリッと仕上がるよ。

雪の鞍馬山

 

去年の暮れ、31日に京都の鞍馬山に行ってきた。

 

ご覧の通りの雪景色。その2日前は関西方面の街中でも雪が降っていたので、山に雪が積もるのはあたりまえだね。鞍馬山では雪だったけど、その後、貴船神社の方に行ったら雨に変わりすごく寒かった。京都の冬はあなどれない。

 

この日、私は身体が冷えてしまい、案の定カゼをひいてしまった。冷えのカゼなのでくしゃみと鼻水がひどく、とんだお正月だった。

とは言え、カゼの最初の兆候の喉の痛みの状態から漢方薬を飲み、次々と症状が変わっていくたびに漢方薬も飲み分けたのでカゼが長引かずに済んだことは良かったと思う。おかげで今回のカゼの漢方薬の使い方が実証できた!

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玄米七草粥

今日は、松の内最後の日で七草粥を食べる日。

 

そこで、玄米粥を炊くことにした。玄米のもち米もあったので半々で炊いてみることに。

生の米1/4カップがちょうどお茶碗一膳分にあたるが、それでは足りないので私は1/2カップ(うるちともち米で)にして、水3カップ、大根銀杏切りを適量、塩小さじ1/4と共に圧力鍋で炊く。40分加圧し、蒸らしてからフタを取り、刻んだ春菊を加え少し煮詰めて完成。

 

七草を用意せず、家にある大根と春菊で良しとした。本来は、古より意味のある七草を使うのがいいのだろうが、ま、自分がよければいい、ことにした。

お粥の炊き上がりは、もち米効果でもっちり!すごく美味しい。しかももち米なので身体もぽかぽかになった。付け合わせの漬物類はクリックして見てね。

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お腹に優しい一品

食べ過ぎ飲み過ぎの疲れた胃腸をケアしよう。

 

「白菜とカニの葛あんとじ、ゆり根と枸杞子入り」

冬に甘くなる白菜とカニ缶を煮て葛でとろみをつけ、ゆり根と枸杞子も最後に加えたお惣菜。3~4人分

材料 白菜・・1/8コ カニ缶・・1/2 生姜・・1片

   ゆり根・・1/2コ 枸杞子・・大さじ1 

   昆布ダシ・・300cc 酒・・大さじ1 塩・・適量

   薄口醬油・・小さじ2 

作り方

①白菜は短冊切り、生姜はすりおろし、ゆり根はほぐす。

②鍋に昆布ダシを温め、白菜の芯の方を入れて3分ほど煮たら、葉とカニ缶も加えて塩ひとつまみ振り、弱火にして白菜がクタクタになるまで煮る。

③次にゆり根を加えてひと煮立ちしたら酒・塩を加えてから薄口醬油で風味をつける。

④③に水溶きした葛(片栗粉でも可)を流し入れてとろみをつける。

⑤火を止めて枸杞子をのせてフタをし余熱で戻し、最後に生姜おろしを加える。

*ゆり根は、煮崩れしやすいのでご注意を

 

お腹に優しく身体ポカポカになってほっこりしますよ!

今年のご挨拶

2019年

新年 明けまして おめでとうございます

 

一富士二鷹三茄子・・じゃなくて三亥

一富士はフジのリンゴ、二鷹は鷹の爪二本、三は茄子でなく今年の干支の亥にしました。茄子は、咲いた花がもれなく結果することから子孫繁栄の象徴とされてます。亥も多産だと思うので、いいかなと。

 

皆様にとって良い年になりますよう、祈っております。

 

今年の料理教室は、グルッぺのやおやの料理教室でマクロビオティックの基本と料理を丁寧にやります。創始者の桜沢如一先生の志を受け取ろうではありませんか。

薬膳講座と薬膳料理教室では、その考え方や料理を日常的にできるよう実施いたします。薬膳の内容など解らないことはそのままにせず、理解してご自分のものにすることが大事、私はそのお手伝いをさせていただきます。

 

講座や料理教室で皆様のご参加をお待ちしております。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。