いちにち一品「小松菜のエゴマ和え」

 

エゴマの実を食べたことありますか?

東北の方では、エゴマの実をゴマのように煎ってすり鉢であたり、砂糖などを加えてお餅をからめて食べるじゅうねん餅(食べると十年長生きすると言われている)や青菜などの和え物にして食べているようです。

 

ご存知の通り、エゴマの葉は焼肉を巻いて食べたり、エゴマ油はαリノレン酸を含んだオメガ3系の健康油で使っている方も多いと思います。でも、エゴマの実はあまり売っていないかも。

 

先日、私は地産マルシェでエゴマの実を見つけて購入し、小松菜の和え物にしてみました。香ばしくて美味しい!エゴマの実おすすめですよ。

レシピはクリックしてご覧ください。

<小松菜のエゴマ和え>

材料 小松菜・・1袋 エゴマの実・・大さじ3 煮切りみりん・・小さじ2 醤油・・大さじ1

作り方

①小松菜を塩茹でし、ザルに上げて冷めたら3cmほどに切って捨て醤油をする。

②エゴマの実を煎って香ばしくなったらすり鉢であたる。

③②に煮切りみりんと醤油を加えて和え衣を作る。

④①の小松菜をよく絞り、すり鉢に入れて和える。

*捨て醤油は、切った小松菜をタッパーなどに立てて置き底に醤油を這わせて醤油を吸わせ、余分な水分を抜く事です。小松菜(青菜)が水っぽくならないです。

*煮切りみりんは、みりんを鍋に入れてやや弱火にかけアルコール分を飛ばして少し煮詰めたもの。フランベではないのでみりんに火を入れないでください。