「日々の薬膳料理教室」5月の様子

皆さん、こんにちは。5/9と11に開催した日々の薬膳料理教室の様子を紹介します。

教室にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回は、初夏の薬膳をテーマに薬膳料理を実習し、食後は五行をふまえてミニ講座を行いました。両日共に参加された皆さんから質問や情報提供があり、さまざまなことが共有できてとても有意義な時間となりました。料理も美味しいと好評でした。写真の左側は木曜日、右側は土曜日クラスのものです。

次回は、6月6(木)8(土)に開催予定です。木曜日は第一木曜日になるのでご注意ください。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

ブログの不具合について

皆さん、こんにちは。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログに少々、不具合が起きています。このままスクロールしていただくと2023,10/29の次に2017,6/26に飛んでしまいます。その間のをご覧いただくには右側の年・月別をクリックすると出てきますので、お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

連休明けには調整できるかと思われますので、ご不便のほどお詫び申し上げます。

 

「車麩の卵とじ丼」いちにち一品

 

親子丼を作ろうかと・・すると鶏肉が少ししかなかったので車麩をプラスして満足のいく丼に!

 

車麩はグルテン質なので煮ることがコツで、煮含めるとプリンプリンになります。

車麩は通常、温湯で戻してから使いますが、乾燥状態で素揚げしてから煮るとコクが増してさらにグッと美味しくなります。

今回は、小さなサイズの車麩を使用、写真の左上に写ってます。レシピはクリックしてご覧ください。

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「フキとがんもの炊き合わせ」いちにち一品

先日、月田商店で購入したフキが摘み立てで新鮮そのもの!葉っぱもきれいなので丸ごと料理していただきました。

 

作り方(分量などは適量でOK)

①フキは鍋に入るくらいの長さに切って板ずりをし、塩茹でしたら水に取りある程度冷めたら筋を取る。

②鍋に水300cc・酒・みりん・醤油(または白だし)を入れて沸かし、食べやすい長さに切ったフキと油抜きしたがんも、昆布3cmを入れて紙蓋をし、さらに鍋の蓋をして10~15分煮含める。

おまけの葉の佃煮

フキの葉は結構アクがあるのでさっと塩茹でし、水に晒すと良い。3時間ほどを目安にしてね。

①下茹でした葉を細かく刻んでよく絞る。

②フライパンにごま油を熱し、①を入れてよく炒め酒・みりん・醤油で味付けする。

③弱火でじっくり炒め、全体の水分が抜けたら完成。