皆さん、こんにちは。
連日のこの暑さとスコールのような雨と湿気と低気圧と・・・カラダへの影響ははかりしれない、ですよ。人は、このような環境に居るだけで疲労するため気の働きも削がれてしまいます。はぁ~(‐ ‐;)
そうなるとカラダの表面を護っている気の働きが低下して邪気(ウイルスなど)が侵入しやすくなり、感冒やあらゆる感染病にかかりやすくなるのですね。
私のコロナ感染源は、激暑の夜にクーラーをかけたまま寝ていて明け方に寒いな、と思ったけれど消さずにそのままにしてしまったことで、クーラーの冷気がカラダの奥まで入り冷えたこと。さらに、出掛けた際に汗をかき、電車に乗って汗が冷えたことでカラダは冷え冷え、になり気の弱りと共に防御作用が弱くなり、外出先でウイルスに感染したと思われます。
そりゃそうだよね、ウイルスはどこにでもあるわけだから感染するかしないかは、人の気の働きの防御作用がしっかりできているかどうか、だから。
そこで、それからは汗をかいたらすぐに着替えたり、電車に乗る時はストールを巻いて首を護り、シャワーや温かいお風呂に入って温かいものを食べること、を意識して過ごしています。
皆さんもどうぞ気を付けてこの夏を乗り切ってくださいね!
皆さん、こんにちは。
昨日・今日とやおやの料理教室を行いました。この暑い中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今回は、夏メニューしかも時短メニューだったので食後もゆっくりとお話しできました。
ひじきご飯はひじきを下煮せず、戻しただけで炊き込み、冬瓜とオクラのスープは10分くらいで完成し、揚げ浸しは野菜を素揚げしカレーダシ醤油に浸けこみ、デザートは切ったスイカに甘酒ソースをかけただけ、と全てがすぐにできるものばかりでした。やはり、夏はこうでなくちゃね!
写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。両日ともに美味しかったです。
8月はお休みさせていただきますので、次回は9月21(土)22(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
皆さん、こんにちは。
このところ、コロナ感染者が再び増えているようですね。そういう私も感染してしまいました。
あくまでも私個人のものですが、コロナ感染の経緯をシェアします。どうぞ、ご参考程度にお読みください。興味のある方はクリックしてね。
写真は、熱が37度台に下がったお昼に作ったトマトおじやです。なんとかせねば、と思ってあるもので、今、自分が食べられるものをユラユラと作りました。
玉ネギを炒め、トマト缶を入れて煮てご飯を加え、塩で味を調えた。卵も軽く火を通して添えました。
皆さん、こんにちは。
7月11(木)13(土)は日々の薬膳料理教室の予定でしたが、私のコロナ感染により中止とさせていただきました。両日共に満席でさらにキャンセル待ちの方までいらしたのに・・心よりお詫び申し上げます。
私のその後ですが、昨日から熱は36度台に下がり食事も摂れるようになり、おかげさまで回復傾向にあります。ご心配をおかけしましたが、もう大丈夫です。
皆さまからの優しいお言葉とお気遣いが心に沁みました、本当にありがとうございました。
今回の代替日に関しては数日中にご連絡いたします。つきましては、7月のお申し込みの皆さまを優先ご予約にさせていただくことを、ご了承くださいませ。
取り急ぎご報告まで。
夏野菜でひふみ漬けを漬けました。
今回は白瓜、赤玉ねぎ、人参、青紫蘇を使ってさっと浅漬けに。
青紫蘇以外は薄切りにして塩をまぶし、しんなりしたらよく絞る。青紫蘇は千切りにする。保存袋に酢1:みりん2:醤油3の割合で合わせた調味液に野菜を入れ、少しもんでなるべく空気を抜き冷蔵庫でひと晩置く。
写真は盛り付けた後にさらに青紫蘇をトッピングしてます。ひふみ漬けは砂糖が入らず、みりんの甘さがやさしくて野菜とよく合いますよ。
いろんな野菜でお試しを!
皆さん、こんにちは。あっついですね!!
気温が高くなると人も影響を受け、体温が上昇します。そこで、水を飲んだりして体内温度を下げ、暑さを凌ぎます。
そんな時は氷が欲しくなりますね。そこで、果物をミキサーにかけてジュース状にし、製氷皿に流し入れて冷凍するのがおすすめです。
写真はスイカをジュース状にして塩を少々加え、氷にしました。
ほどよい塩気とスイカの甘味の氷でうまい!スーッと汗が引いていきますよ。どうぞ、お試しを!
こんにちは。
やおやの料理教室7月のお知らせです。
スープに使う冬瓜ですが、まだ入荷がないため写真はきゅうりにしました。この天候不順などで当日も冬瓜の入荷が無い場合はきゅうりに変更することをご了承くださいませ。
詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
では、皆様のご参加をお待ちしております。
練馬区光が丘にて「野菜をおいしく食べる会」がスタートしました。初回から満席にて、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
この会は、野菜のタネの固定腫や在来種を主に、さらに当日用意できたものだけで料理をするというライブクッキングです。
今回は、料理スタイルなど初めてづくしのこと、思いのほか料理の作業量が多いことなど重なり、時間がかなりタイトになってしまいました。
それでも、皆さんの優しいお言葉に私は救われました。講師として次回への大きな課題となりました。参加された皆さん、月田商店さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
本日のレシピは、2~3日のうちに月田商店さんから参加者さんにLINEにて送信されますのでお待ちくださいね。では、来月またお会いできるのを楽しみにしております。
皆さん、こんにちは。
らっきょうの時期ですね、私は3日前にひふみ漬けにしました。
らっきょうは生命力が強くどんどん芽が伸びていくため、通常は塩漬けして芽止めをしてからさらに塩抜きして甘酢に漬けます。
ところが、ひふみ漬けの場合は塩漬けの工程を省くことができるのでその分、楽にできますよ。
一二三(ひふみ)は酢1:みりん2:醤油3の割合で調合し、その液の中に皮と根を取り除いたらっきょうを漬け込むだけです。
写真のらっきょうは、らっきょう1㎏に酢100ccみりん200cc醤油300ccにしてちょうど良い感じです。
しかも、らっきょうに限り常温保存ができます。10日過ぎくらいでシャキシャキ、1ヶ月過ぎでらっきょう漬けらしく、1年でまろやかになります。そして驚きは3年後、まるで別物に変化して美味い!
興味のある方はトライしてみてね。シャキシャキでも3年後でも美味しいです。
こんにちは。
昨日と今日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は梅雨の時期に合わせたメニューで梅干しを使いました。そうめんのつゆと豆腐焼売の中にも入れて梅干しの酸味で身体がスッキリ!体調不良の方も食後は改善できたとのことで「食べ物の力はすごいね」と皆さんと納得でした。写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。
次回は、7月20(土)21(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
皆さん、こんにちは。
ワラビが北の地から届き、もうこの旬の最後かなと。
すでにアク抜きの下ごしらえが終わっているもので肉厚のいいもんでした。
ワラビは煮過ぎたりすると痩せてしまってくにゅっとする食感が楽しめないので、私はダシ醤油に生姜おろしと浸けこみました。ひと晩浸けるとOK、4~5日保存できます。
カンタン・ウマいで春の山の旬を堪能しました。
こんにちは。
今月6日(木)8日(土)に日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今月は、梅雨の薬膳のテーマで薬膳の実習とそのお話しをしました。日本の梅雨は高温多湿になることが多いため、本来は夏の終わりの長夏(五行で土)を適用しても良いでしょう。
そこで、主に脾胃の働きを助ける内容にしました。薬茶は荷葉茶(蓮の葉のお茶)を試飲し、黒豆とヒエを炊き込んだご飯、鶏ミンチでダシをとったトマト・豆腐・卵のスープ、キノコを和風味にしたマリネをドレッシング仕立てにして旬野菜にたっぷりかけました。写真の左側は木曜日クラス、右側は土曜日クラスです。
体内の余分な水分が抜けて身体がスッキリした、身体が整った、と皆さんから感想がありました。これで、梅雨を乗り切りましょう!
次回は、7月11(木)13(土)の開催予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。
皆さん、こんにちは。ホヤはご存知ですか?召し上がったことありますか?
私にとってホヤは初夏の味で、この時期は無性に食べたくなります。でも、好き嫌いがはっきり分かれる食べ物でもありますよね。ウチのダンナも苦手で結局私がほぼ食べることに・・そこでなんとか食べやすくできないかと試行錯誤してみました。
写真の左側はホヤの酢の物で定番の料理、ホヤが苦手な方は食べにくいかも。
ホヤとキュウリを細切りにして酢と醤油・塩をほんの少々で和えるだけ、酢の分量は適量でOK。
右側はホヤのサラダ
*ホヤを細切りにしてあらかじめ塩麹に浸けておくことで特有の匂いを和らげてます
野菜は、キュウリ・大根・人参・インゲン・ミョウガを使いましたが、キャベツなどの葉もの以外なら何でもOK。
野菜は千切りにして塩をまぶして置き、しんなりしたらよく絞る。塩こうじに浸けておいたホヤと野菜を合わせ、米油(他の油でもOK)・レモン汁・酢・塩・コショウで和える。調味料は適量でよいがレモンを効かせるとホヤの味が和らいで食べやすくなります。それでも、ホヤはその味を主張してきますけどね。よかったらお試しください!
昨日の29日は薬膳料理教室を行いました。このクラスは年4回開催している専門的な内容となっております。
今回は、前回に引き続き更年期の内容で薬膳実習と講義を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
実習メニューは、もち麦入りご飯、トマトとアサリのスープ、春巻き、モヤシとアスパラのサラダ、フルーツの濃厚ヨーグルト添え。薬茶はマイカイカ陳皮茶でした。
次回は8月28日(水)に開催予定です。
本日、5月26日はビギナーズクッキングクラスの予定でしたが、集客不足で中止になりました。
リニューアルの内容が明確さに欠けていたかと思われます。こちらの至らなさで中止になりましたことをお詫び申し上げます。
このクラスはしばらくお休みさせていただきますので、ご了承くださるようお願い申し上げます。
こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
5/5にブログの不具合があることをお知らせしておりました。いろいろと試してみましたが改善に至らず・・大変申し訳ありませんが、過去の分は年をクリックしてから月別にクリックしてご覧くださいませ。
お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
こんにちは。
昨日と今日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のメニューは、ごぼうの香り高い混ぜご飯、甘いセロリと人参のスープ、和風カレー味で煮含めた車麩のソテー玉ねぎソースがけ、フルーツポンチ(予定していた梅ソーダは青梅が間に合わなかったので変更しました)の4品を実習しました。どのお料理も美味しくできたことや、食べた後の心がホッとして心身ともに満足だったと、皆さんからの感想でした。写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。
食事をして心も満足するのは家庭料理の醍醐味ですが、そこに自然界とのつながりができていると満足度はとても高くなります。これがマクロビオティック料理の真髄なのです。どうそ、体感しにいらしてくださいませ、お待ちしております。
次回は、6月15(土)16(日)に開催予定です。梅雨なのでサッパリメニューをご用意します。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
皆さん、こんにちは。5/9と11に開催した日々の薬膳料理教室の様子を紹介します。
教室にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は、初夏の薬膳をテーマに薬膳料理を実習し、食後は五行をふまえてミニ講座を行いました。両日共に参加された皆さんから質問や情報提供があり、さまざまなことが共有できてとても有意義な時間となりました。料理も美味しいと好評でした。写真の左側は木曜日、右側は土曜日クラスのものです。
次回は、6月6(木)8(土)に開催予定です。木曜日は第一木曜日になるのでご注意ください。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
皆さん、こんにちは。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログに少々、不具合が起きています。このままスクロールしていただくと2023,10/29の次に2017,6/26に飛んでしまいます。その間のをご覧いただくには右側の年・月別をクリックすると出てきますので、お手数をおかけしますがよろしくお願いします。
連休明けには調整できるかと思われますので、ご不便のほどお詫び申し上げます。
親子丼を作ろうかと・・すると鶏肉が少ししかなかったので車麩をプラスして満足のいく丼に!
車麩はグルテン質なので煮ることがコツで、煮含めるとプリンプリンになります。
車麩は通常、温湯で戻してから使いますが、乾燥状態で素揚げしてから煮るとコクが増してさらにグッと美味しくなります。
今回は、小さなサイズの車麩を使用、写真の左上に写ってます。レシピはクリックしてご覧ください。
先日、月田商店で購入したフキが摘み立てで新鮮そのもの!葉っぱもきれいなので丸ごと料理していただきました。
作り方(分量などは適量でOK)
①フキは鍋に入るくらいの長さに切って板ずりをし、塩茹でしたら水に取りある程度冷めたら筋を取る。
②鍋に水300cc・酒・みりん・醤油(または白だし)を入れて沸かし、食べやすい長さに切ったフキと油抜きしたがんも、昆布3cmを入れて紙蓋をし、さらに鍋の蓋をして10~15分煮含める。
おまけの葉の佃煮
フキの葉は結構アクがあるのでさっと塩茹でし、水に晒すと良い。3時間ほどを目安にしてね。
①下茹でした葉を細かく刻んでよく絞る。
②フライパンにごま油を熱し、①を入れてよく炒め酒・みりん・醤油で味付けする。
③弱火でじっくり炒め、全体の水分が抜けたら完成。
皆さん、こんにちは。
昨日と本日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のメニューでは生の筍の下煮方法のコツ、昆布と共に煮ることで煮汁が出し汁になる驚きの煮方が皆さんに好評でした。筍を炊き込みご飯やお吸い物にも使い、姫皮は昆布と一緒に佃煮にしました。他にフルーツサラダ、ひふみ漬けと陰陽のバランスがとれた内容で、とても美味しいとのことでした。良かったです。
食後のお話しは、マクロビオティック料理の起源とも言える精進料理の内容でした。
料理写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスのものです。春らしいですね!
次回は、5月18(土)19(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
今日、私は土日に開催するやおやの料理教室のレシピや資料作りに集中しています。
午後3時頃になると集中が途切れがち・・おやつの時間だし、美味しいパンもあるしひと休みすることに。
このパンは、クリオロというケーキやさんのパンでめっちゃ美味しいのです。クロワッサン生地で貝殻を模したフランスの伝統的なパン。通年販売は中身にハムとベシャメルソースが入ったお食事パンだけど、今、クリオロでは春のパンフェアを4/29まで開催していてスイーツバージョンの「コキアージュ・ショコラ」が限定販売してますの。中身はチョコレートクリームと濃ゆいカスタードクリームが入っていてたまらなく美味しい!
コーヒーと一緒にいただいて元気も出たし、夕飯までひとふんばりできました。日々の小さな楽しみを大事に、心地よい自分でいたいと思っています。
クリオロは、小竹向原と中目黒、麻布台ヒルズにあるので気になる方はチェックしてみてね。
皆さん、こんにちは。
4/11・13は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は2月からの春の薬膳のまとめでした。一年の中で春は特に注意が必要な季節なので、講義・料理実習ともに内容を深めました。今回の薬膳メニューは、野菜のみのチャーハン、棗を煎じたダシに白キクラゲを合わせたスープ、トーフドレッシングを蒸し野菜にかけたヘルシーメニュー。写真の左側は木曜日、右側は土曜日クラスです。
春は、動物性を控えて野菜をメインに穀物をしっかり摂ることが大事なのでこのようなメニューにしました。
次回は、5月9(木)11(土)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
福岡報告その2
私とダンナの福岡行きはある用事のためでしたが、もちろんご当地の美味いもんも外せない!
行く前から予定していたのは、ごぼてんうどん、ゴマサバ、呼子のイカ、焼き鳥のとり皮、柳川のうなぎせいろ蒸し、そしてお土産は当然、明太子、太宰府天満宮にもいく予定だったので梅が枝餅も。
これ全て叶えてきました。どれも美味しかったけど最強は柳川の「元祖本吉屋」さんのうなぎせいろ蒸し。福岡市内から特急で40分かけて行ったかいがありましたよ。店構えから店内、お庭と静かな美しい佇まいの料亭です。うなぎはせいろで蒸してあるので余分な油が落ちてさっぱり、タレの味も甘すぎず私の好みにピッタリでした。また、行きたいけど・・いつか行けるかな?
イカは呼子までは行かずに福岡市内の居酒屋さんでいただきました。お刺身のゲソとエンペラを天ぷらにしてもらいましたが、その柔らかさと旨さも絶品でした。美味いもんに感謝!の旅でした。
私は、すごく疲れたりした時に飲みたくなる薬膳スープがあります。
友人に連れていってもらったお店で、店主によるとその薬膳スープは何十種類もの生薬を煎じているとのこと、味は優しくやわらかく奥深く、飲むごとにカラダに沁みてくるようなスープで元気になりますよ。
さらに、カレーも絶品で定期的に食べたくなる味わい!これまた店主のこだわりが詰まっていて野菜の甘味旨み、やさしいスパイス使いでカラダを癒してくれます。カレーはヴィーガン仕様もあるし、小籠包もあるのでいかがですか。私にとっては別格のお店です、おすすめです。
写真はヴィーガンカレー、薬膳スープ、柚子風味のお茶(これはサービス!)です。
お店は「ハイナン焼きショーロンポー」場所は、東京の武蔵境駅から徒歩5分くらい。検索してみてね。
春は酸味を摂って肝の働きを整えます。
酢に五味子を漬け込むことで酸味が柔らかくなり、食べやすくなりますよ。
薬膳ポイント
キャベツは胃の働きを助け疲労や老化に良く、枸杞子は滋陰します。玉ネギで気の巡りを良くして春の主味である酢で和えますが、ターメリックも少々加えて肝を助けます。
春の薬膳に適した和え物です。
卵は使いやすくて美味しい!薬膳からみても五臓の働きを助けてくれる優れものです。
卵で簡単スープを作り、春の薬膳にしました。
薬膳ポイント
鶏卵は、肺・脾・胃・心・肝・腎の働きを助け、滋陰補血し不眠や精神不安を取り除く。ニラは、身体を温め血の巡りを良くし解毒する。
調理ポイント
鍋に中華ダシスープを温め、酒・塩・醤油で調味し、かき混ぜて渦巻きを作って溶き卵を流し入れ、3cmに切ったニラを加えひと煮立ちしたら完成。分量はお好きにどうぞ、簡単に仕上げてOK
私は、今年の2月ころから仕事や心労が重なって自分でもマズいな、なんとか乗り切きっていこう、と思っていましたが、3月に入ってとうとう感冒にかかってしまいました。
中医学では、感冒(特に引き始め)は表証とみなし漢方薬やお茶・食べ物を対応させるため、私も表証の見立てで薬膳や漢方薬を取り入れていました。ところが・・・改善されず、近所の漢方薬局に診断と漢方薬を処方していただきました。これがすごかった!
皆さん、こんにちは。
昨日と今日はやおやの料理教室を行いました。今日はグルッペ荻窪店がお休みでしたが、料理教室はいつも通りに開催しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は塩あん焼きそば、豆腐とふのりの中華風スープ、山菜の酢味噌和え、豆乳の杏仁豆腐でした。私のミスで土曜日クラスの焼きそばはしょっぱくなってしまいましたが、なんとかリカバリーして事なきを得ました。とは言え、大変申し訳なかったです。以後、気を付けます。
土曜日クラス(左側の写真)の方は杏仁豆腐が写ってませんが、日曜日クラスの方にあります。
次回は、4月20(土)21(日)に開催予定です。生の筍をやりますよ!詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。
皆さん、こんにちは。
日々の薬膳料理教室の4月に実習する「彩りチャーハン」です。
春野菜の甘味が活かされていてすごく、すごく美味しいですよ。他にスープとトーフドレッシングで春キャベツなどの蒸し野菜も作ります。
春の身体を浄化するようなメニュー!まだ、少しお席がありますので興味のある方はご参加お待ちしております。
詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
薬膳ポイント
春は肝の働きが旺盛になるため、肝に着目して薬膳を整えます。先ずは、肝の疏肝(血が充分にありその流れがスムーズであること)理気(気の巡りを良くする)を薬膳に取り入れると良いでしょう。
蕎麦は理気の働きがあり脾胃大腸を助けますが、やや寒性なので冷やす作用がるため脾胃が冷えている場合は要注意。そこで、シラス・キャベツの脾胃を助ける健胃作用を加えてお焼きにしました。
調理ポイント
そば粉だけだと生地が硬めになるので薄力粉も少し加えた生地にしました。
皆さん、こんにちは。
3月に行った日々の薬膳料理教室の様子をお知らせします。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回も前回に引き続き、春の薬膳をテーマに調理実習と講義の内容でした。
メニューは、煎り大豆と陳皮を炊き込んだ豆ご飯、カツオダシを使った蕎麦の実とワカメのお吸い物、タラの酒蒸し(予定ではサワラでしたがタラに変更しています)の3品。それぞれが素材の味が活かされいて料亭か?という味わいでした。今回もとても美味しくできて皆さんに好評でしたよ。写真左側が木曜日クラス、右側が土曜日クラスです。
次回は、4月11(木)13(土)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加、お待ちしております。
昨日は、グルッペ荻窪店で親子味噌作り教室を行いました。ご参加いただいたお母様方、お子様方ありがとうございました。
味噌作りは、まず大豆をたっぷりの水に浸けて置いてから茹でますが、鍋でコトコトは時間がかかるので圧力鍋で軟らかく煮ます。ここまではこちらで準備しておき、大豆を潰すところからみなさんに作業していただきました。大豆をしっかり潰したり少し形が残っている状態にしたり、と皆さんの自由にしていただき、あとは塩切りした米麹を混ぜ団子にして容器に投げ入れるなどして完成。今年の10月くらいまでそのまま常温で発酵すると味噌のできあがりですよ。楽しみにお待ちくださいね!
皆さんの作業はとてもスムーズでしたよ。特に子どもたちの集中力が高く、予定より早めに作業が進みました。その後は、塩むすびとお湯で味噌を溶いただけの味噌汁・たくあん(共に講師作)をご試食いただき、美味しいと大好評でした。味噌作りも楽しかったようでこちらもスタッフ共に嬉しくなりました。
皆さん、味噌作りお疲れ様でした!
ホーム写真を春の薬膳に変更しました。
今年の春先は、特に寒暖の差が激しく台風なみの風も吹き荒れて身体にもかなりの影響を及ぼしています。
春は、人体にとってくしゃみや咳、のぼせ、精神不安などの症状が出やすくなります。体内では肝の働きが旺盛になるため、ストレスを受けると精神不安が起きやすくなります。そこで、肝血や気が滞りなく巡るように薬膳を整えることが大事ですね。
薬膳は、穀物・旬野菜・発酵食品を中心に組み立て、疏肝理気や滋陰・補血・補気の作用のある食材をお使いください。各メニューレシピは、順次掲載してまいります。
昨日は薬膳料理教室(年4回開催)を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は「更年期」をテーマに実習と講義をしましたが、内容をより深めるために次回も更年期で行います。
今回の実習メニューは、更年期プラス春の薬膳でも適応できる内容です。食材の持ち味を活かすために全体的に優しい味付けになりました。皆さんに好評でしたよ。
食後の講義の際にも皆さんからの質疑応答で盛り上がり、充実していて楽しかったです。
次回は5月29日(水)の開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
こんにちは。いつも当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
毎月開催している「やおやの料理教室」3月のメニューの中で塩あん焼きそばを作ります。
中華麺は揚げ焼きにし、あんには旬野菜をたっぷり使いますが、野菜の甘さが活かされてすごく美味しいですよ。こんなに甘いのか!と思うほどで塩味プラス植物性のオイスターソースも味の決め手です。
オーガニックフードを扱うアリサンでは、台湾から輸入した植物性のオイスターソースを発売していますので、3月に紹介します、皆さんのご参加お待ちします
日本の民間療法は、昔、薬を入手できない時に身近なもので体調を回復させていた療法です。その効果は、身体に優しく作用し無理がないため自然な回復が望めます。
但し、個人差があるので全ての人に効果があるとは言い切れません。また、感染症などの疑いがある場合は病院を受診してください。
この大根湯は、高熱が出た時に飲み暖かくして寝ます。かなり汗が出るため着替えを側に置いておき、寝ている途中で着替え、汗で冷えないようにします。
たっぷりの分量なので飲めるだけで大丈夫ですし、症状のない人が残りを飲まないようにご注意を!
昨日と今日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のメニューは、玄米いなり寿司、菜花とワカメのお吸い物、キャベツのごま味噌ソースがけ、蕎麦ぜんざいの4品を実習しました。いなり揚げには砂糖を使わず、甘味はみりんを使ったのでスッキリとした味わいで油揚げそのものの甘味も感じることができました。キャベツと人参も蒸しましたがとても甘くてごま味噌ソースがよく合いました。お吸い物は春の身体を助けるような感じ、蕎麦団子はふわもちですごく美味しかったです。
写真左側は土曜日クラス、右側は日曜日クラスでした。
次回は、3月16(土)17(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
台湾産、オーガニックの美味しい黒酢をいただき、豚ミンチと野菜を炒めてみると、すごく美味しい!
これにキュウリを角切りにしたものとサニーレタス、温泉卵(うっかり時間が長すぎて固まってしまった)をあわせてタコライス風にしてみた。
黒酢は、酸味だけでなく旨みもあるので結構使っても酸っぱい感じがなく、味わい深くてとっても美味しい。他にもレシピができたらシェアしますね。
このレシピはクリックしてご覧ください。
「お粥パン」
マクロビを習った方は誰でも知っているパンですね。
私が習ったのは、お粥と地粉を混ぜた生地に野菜をみじん切りにして加え、ひと晩おいて少し発酵させてから焼くという方法でした。
でも、料理教室の際に参加者さんからもっと簡単な方法を教わり、やってみたらなるほど!イイ感じなのでレシピをシェアします。皆さんもうご存知かもしれませんが(-_-;)
このお粥パン、モチモチして中に入れたレーズンとクルミのバランスも良くとっても美味しい!
興味のある方はトライしてみてね、レシピはクリックしてください。
8日・10日の2日間、日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は、早春の薬膳なので身体を温めながら肝の働きを調整し始めるメニューにしました。
いつものことながら身近に入手しやすい食材を使って、なるべく簡単にできるような料理ばかりです。ターメリックと人参を炊きこんでホウレン草を混ぜたご飯、蕎麦の実を入れた鶏団子スープ、菜花のごま味噌ソース和え。薬茶は菊花と枸杞子のお茶でした。写真左側は木曜日、右側は土曜日のものです。
四季のうちで春の薬膳が一番、注意が必要です。今月から3回に渡って春の薬膳の内容を深めていきますので興味のある方はご参加お待ちしております。
次回は3月7日(木)9日(土)の開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
今日はビギナーズクッキングクラスを行いました。ご参加くださいましてありがとうございました。
今回は和食の基本「煮物」のメニューを実習しました。
手軽にできるふろふき大根(柚子みそは2種類つけて)、がんもの煮物、かぼちゃの煮物、と煮物三昧。どれにも砂糖は使わず素材そのものの甘さを引き出しました。そして、玄米ご飯に大根葉の佃煮を混ぜたご飯が絶品と大好評でした。見た目は地味ですが、滋味深いご飯ですよ。
次回は2月25日(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。お待ちしております。
皆さん、こんにちは。
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
ビギナーズクッキングクラスから改めてお知らせです。
今回は、玄米の菜飯やふろふき大根など、和食の基本メニューをご用意しています。特に煮物は味付けが難しかったり、煮る加減がわからなっかたり、ってあると思います。でも煮物がうまくできるようになると自分に自信がついて料理をやる気が起きてきますよ。
写真はかぼちゃの煮物ですが、砂糖は入れずにかぼちゃの甘味を引き出しています。かぼちゃ本来の甘さを堪能してみませんか。
煮物のコツを一緒に実習しますので、興味のある方は是非、ご参加お待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
昨日と今日はやおやの料理教室を行いました。寒い雨の中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のメニューは炊き込みご飯、酒粕汁、春菊のくるみ和え、と一汁一菜のシンプルな内容でしたが、食後は身も心もポカポカと温まって皆さんにご満足いただけました。さらに、デザートの焼きみかんは甘さが際立って焦げ目が妙に美味しく、皆さん初のお味とのこと。私としては、簡単メニューで申し訳ない気持ちもありましたが、皆さんとしては簡単さが受けたようで良かったです。
食後のお話しはマクロビオティックの内容で、今後も面白くなっていく感じでした。充実した時間を皆さんと共に持てたことに感謝です。ありがとうございました。写真の左側は土曜日、右側は日曜日クラスでした。両日共に美味しくできました。
次回は2月17(土)18(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
先日、豆乳でクリームシチューを作った。
私は、市販のクリームシチューの素は使わないのであっさりとした味に仕上がり、素材の味が活かされていて自分では満足している。
料理教室でもメニューに取り入れていて参加された方からも好評を頂いていて、嬉しい限りだ。
今回はふるさと納税の返礼品の帆立貝がたくさんあるのでそれをメインに、エビ・ソーセージ・野菜たっぷり入れて作った。
ホワイトソースはシチューと同じ鍋で作るので洗い物も減って楽ちん、それに小麦粉がダマにならないのも手軽にできて嬉しい。
料理のポイントは、豆乳を最後に加えて決して沸騰させないこと!グツグツ煮ると塩のにがり成分が豆乳を固まらせてしまうので、クリーミィな仕上がりにならずモロモロ状態になりやすい。これでは口あたりがクリームでなくなるのでご注意を。
写真に写っているパンは、近所のパン屋さんで購入したものでチーズがたっぷり入っていて美味しい。
1月の料理教室、仕事始めは11日と13日に行った日々の薬膳料理教室でした。両日共に寒い中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は、生米からゆっくり炊く本格的なお粥、カブをすりおろしてナメコと合わせ甘酢で仕上げた和え物、定番のきんぴらごぼうに棗と陳皮を合わせた変わりきんぴらでした。これに龍眼生姜茶を試飲していただき、ポカポカになりました。写真の左側は木曜日、右側は土曜日クラスでした。両日共にとても美味しくできました!
このクラスでは、日々の食事に気軽に薬膳効果を取り入れられるようにさまざまな提案をしています。そして、楽しく美味しくを基本に今年も参加者さんと共にお料理していきます。皆さまのご参加をお待ちしております。
次回は2月8日・10日の開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
今日は七草粥だけど、ダンナがおかめ蕎麦を作ってくれた。彼の最近のブームはおかめ蕎麦らしく、お蕎麦屋さんでよく食べているらしい。
上の黒っぽいものがワカメで髪、なるとは目、伊達巻はほっぺ、三つ葉は口あたり???を表しているとのこと。確かに具がたくさんあってすごく食べた感があるし、美味しかった!
おかめ蕎麦は、おかめが由来だから福を呼ぶお蕎麦だからウチにも福がやってくるよね。昨年は大変だったから今年はグングン良くなりますように、って感じです。
皆さまも良い年となりますように♡
朝、目覚めたら雨が小降りになっていたので公園まで散歩にでかけた。
公園に着いたら雨が上がり、むせかえるような緑の匂いに迎えられた。雨に浄化され思いっきり水を吸い上げた木々は、まるで生きる喜びにあふれているような感じで、そこに、いつものところに立っている。
そう、木々は芽吹いた場所にずっといて
春になれば若芽を出し、若木を伸ばし
梅雨を越して夏になればどんどん生長し
秋になれば葉を色付かせ
冬になれば葉を落として寒さに耐える
木々は、与えられた場所で自然界のサイクルに沿って生命を輝かせている。だから、美しいのだ。
人間の私は、その木々の間を歩きながら深呼吸し、次第に身体が浄化されていくのを感じる。
気持ちがいい・・ただひたすらに気持ちがいい
数日前もらっきょう漬けの内容をアップしてましたが、食べられるのは半年後、でなく1週間から10日もすれば食べられます。訂正させていただきます。
このらっきょうのひふみ漬けがたまらなく美味しい!まだ、漬かりがが若いけれどその分カリカリとした歯ごたえが絶品です。私は、この漬け汁を素麺つゆにして食べてますよ。梅雨を吹き飛ばすのに最適の味です。ひふみ漬けは酢1:みりん2:醤油3の割合で、昔から使われてきた伝統食です。気になる方は漬けてみてね。
17日と18日の両日でやおやの料理教室を行いました。今回は両日共満席により、お断りした方には申し訳ありませんでした。不安定なお天気の中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
夏野菜を目一杯使ったメニューなので、身体の熱を冷ますにはピッタリの夏メニューでした。カレーは特別な調味料は使わず、ご家庭にあるものとカレー粉、少々の薄力粉、さらに野菜をミキサーにかけたとろみで仕上げました。皆さんに大好評で早速帰ったら作りたい、とのご感想もいただき私も嬉しかったです。サラダに使ったキヌアの炊き方やヒヨコ豆の煮崩れしない煮方なども、皆さんの参考になったようで良かったです。
このやおやの料理教室で私は、マクロビオティックを基本にし、料理法はもとより思想も意識しながら行っています。そのためか、参加された皆さんそれぞれに身体の変化や心の在りようなど気付きが少なからずあるようです。これこそが、私が参加者さんにお伝えしたいことなので、それが達成できてとっても嬉しく思います。また、美味しい・気付きがあるだけでなく、皆さんとワイワイ楽しく料理できることも良いのかもしれませんね。
次回は夏の定番にしたいラタトゥイユを作ります。お早めにお申し込みお待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
梅の実がなる頃は梅干しを漬けたりラッキョウを漬けたり、細々と手仕事が増える。
一旦、ジプロックで漬けた小梅から白梅酢があがってきたのでビンに移し替える。そのままジプロックに入れて冷蔵庫で保存していると白梅酢が漏れてしまうことがあるからね。
今年は、カリカリ小梅の味が強すぎるという声にお応えしてハチミツ小梅も作ったが、そんなに甘いわけではなく酸味がハチミツでまろやかになり食べやすいという感じ。
ラッキョウは、そのまま塩ラッキョウで食べられるように減塩で作り、他に塩の下漬けが要らないひふみ漬けも作った。ひふみ漬けラッキョウは半年後から食べられるが、3年も経つと芳醇な味わいになるので、今から楽しみにじっと待つのだよ。
昨日はグルッペで梅漬け講習を行いました。日本の素晴らしい伝統食を実習、体感していただくことが目的です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
現代の生活様式に合わせ、梅をジプロックに入れ塩も入れて冷蔵庫で漬ける方法です。これだとカビの心配もなく少ない量で漬けられますよ。写真は仕込んだばかりなので塩が見えてますが、3~5日経つと梅からエキスが出てきて白梅酢になります。
他、梅ジュースや梅酒の説明をし、グルッペの旬野菜に梅干しドレッシングをかけての試食もありました。
次回は9月8日に麹の使い方いろいろの内容です。
今日はグルッペで夏の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
メニューは、そうめん海苔巻き、トマトと卵のスープ、豆腐ととナスの五味子酢ダレがけ、キュウリのウコン水漬け、焼きパイナップルです。そうめんで作る海苔巻きは初めて巻く方も多かったのですが、皆さんきれいに巻けていましたよ!五味子酢ダレが大好評、パイナップルも焼くと食べた時のとげっぽい感じがなくなり甘さも際立って美味しかったです。
しっかり食べて夏を乗り切りましょう!
次回は9月に秋の薬膳料理の予定です。日にちが決まり次第アップしますので、もう少しお待ちください。
引き続き、4日の午後はプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
もうすぐで梅雨に入るため、今回は長夏の薬膳の内容でメニューとお話をさせていただきました。実習した汁なし担々麵は、辛さを控え入手しやすい調味料だけを使っていますし、簡単にできてとっても美味しく皆さん満足されていました。ハト麦とアオサのスープも担々麵によく合ってベストマッチ!これで、利水し身体の余分な水分を排出してむくみを解消しましょう。
プチ薬膳料理教室も講座に合わせて10回にしていましたが、来月の第一日曜日も開催する予定にしました。夏の薬膳料理の内容になります。メニューは近日中にお知らせしますので、薬膳料理教室のご案内をチェックしてみてください。
昨日はグルッペ「薬膳食養講座」が10回目の最終回でした。トータルでご参加の方々や途中参加の方々、皆さまありがとうございました。心より感謝申し上げます。
薬膳の基本となる中医学はひと通り習ってもよくわからないことも多いのですが、めげずに繰り返すことで少しずつ身についてくるものです。薬膳を通して自分自身を知り、人とは違って当たり前ということを意識してみると大事なことが見えてくると思います。参加された皆さまには、少しずつでも薬膳を日々の暮らしに取り入れてみていただきたいですね。
また、季節の薬膳料理教室も年4回開催しています。今後、そちらもご利用いただけると陰陽や五行のおさらいになり、薬膳料理も作れますのでおすすめのお教室です。よろしければ皆様のご参加をお待ちしております。
この薬膳食養講座は9月から10回シリーズで再開いたしますので、ご興味のある方は薬膳講座のご案内をご覧ください。詳細はもうしばらくお待ちください。
実家の岩手からミズとワラビが届いた。弟が山から採ってきたものなので、山の気がたっぷり含まれパワーが強い。さらに味と香り、食感も格別でこの時期のご馳走といった感じだった。
写真はミズの生姜醤油和え、ミズの皮をむきさっと塩茹でしたものに生姜おろしと醤油を和えただけのシンプルな料理。
ミズは茹で始めると、さぁーっと鮮やかな緑色に変わっていくのが面白い。色が変わったら茹で上がりなので水にとってすぐザルにあげてOK、生姜醤油や辛子醤油でシャキシャキ感を楽しみました。
29日の月曜日は、調布の女性鍼灸師さんが主催する梅作りをステキなgalleryCafe鈴や商店さんで行ってきました。鈴や商店さんのサイトも合わせてご覧になってみてください。
毎年梅作りをしていますが、今年はハチミツ小梅漬けと減塩梅干しを作ってお持ち帰りしていただき、さらにそら豆の混ぜご飯、クレソンのかき玉汁、小梅シュウマイ・ウズラシュウマイも実習しました。さらにさらに鍼灸師の内田先生からこの時期の身体のケアの仕方・・とモリモリの内容でした。
皆さんにご満足いただけたようで私たちもとっても嬉しいです。
次回は8月に薬膳ピクルスとガレットの予定です。
28日の日曜日は、女性鍼灸師さんが主催する料理教室に呼ばれて梅干し講習を行ってきました。
親子で参加される方が多く、お子さんのパワーで会場の雰囲気がとても良いのです。子どもは大人に大事なことをたくさん教えてくださいます。そして、大人はそれらを受け止め交流してお互いに学びあうのだな、と私は感じています。
今回は、小梅をハチミツで漬けました。
ハチミツ漬けと言ってもそんなに甘くなく、ほんわり優しい甘さで食べやすいのですよ。皆さんで梅のなりくちを楊枝で取り、ジプロックに入れて調味料やにがりを入れて袋をシャカシャカ。楽しく作業ができました。
さらに、人参の蒸し煮とキュウリをクレープに巻いて軽食に、梅ゼリーは残念ながら時間が足りなくて固まりきらず、飲むゼリーになってしまいまして、みなさんに申し訳なかったです。
しかし、帰り際にゼリーが美味しかったから帰ってから作りたい、と言ってくれたお子さんがいて・・・私は救われました。本当にありがとうございました。参加者の皆さんに感謝申し上げます。
次回は、10月29日に今年作った味噌開けと味噌料理など作ります。お楽しみに!
20日と21日は、グルッペでやおやの料理教室を行いました。両日共に急に暑くなった中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今回のテーマは玉ねぎで味噌をつけてグリルで焼くだけの簡単料理を実習し、常備菜の玉ねぎ味噌の作り方を紹介しました。それから、ホシノ天然酵母で作るパンをフライパンとオーブンの2パターンで焼いて食べ比べてみたのですが、フライパンの方は焼く時間が短く素朴な感じで皮はパリパリ(少しの焦げも最高)中はモチモチ、一方のオーブン焼きは繊細な食感になりました。もちろん、こちらも皮はパリッと中はモチッとして美味しかったです。豆腐ドレッシングもマヨネーズの代わりになってヘルシーと好評でしたよ。新じゃがのポタージュは、乳製品を使わないので新じゃがのクリーミーさと味がよくわかって身体に染みるようでした。
次回はテーマがピクルスで、カレーやキヌア入りサラダを作ります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。
19日の金曜日は、荻窪で漢方講座を行いました。ご参加いただいた皆様、講師の畑先生ありがとうございました。
今月から婦人科系のシリーズが始まり、5回の予定で行います。東洋医学では、始めから男性と女性の違いを明確にして診断にあたっていました。それに関して先生は、女性の病の特徴として月経・妊娠・出産などに関連する血の問題を五行説を交えてわかりやすく解説してくださいました。とにかく、なるほどと納得できることばかりで面白いです。
また、食に関するお話しも参考になることばかり。たとえば、なぜ生理前になると食欲がわくのか?など、そうなる理由にも合点がいき、盛りだくさんな内容でした。是非、皆さんに聞いていただきたい講座です。
来月は6月24日の土曜日に開催予定なので、お仕事などで土日しか参加できない方々にも朗報です。詳しくは漢方講座のご案内をご覧ください。心よりお待ちしております。
ウチの庭に残しておいたドクダミが蕾をつけてちょうど摘み時になったので、私はせっせと摘み取り洗ってから陰干しにした。カラカラに干せたら適当な大きさに刻んで乾煎りし、煮出すとドクダミ茶ができあがる。
今年の摘んだ分を6月4日のプチ薬膳料理教室で試飲していただくので、興味のある方はご参加お待ちしています。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
私は数年前から更年期のお年頃を迎え、いまだに真っ只中にいて気温が上がるにつれ体温も上がるせいかホットフラッシュに悩まされる。いわゆるのぼせている状態で中医学でみると虚熱と言い、実体のない熱ということになる。この場合、足は冷えていることが多いが私は手も足もポカポカしている。更年期の前はものすごい冷え性だったので、更年期ですっかり反転したような感じだ。また、以前は貧血もあったので血の状態が悪かったため更年期もこうなっているのかもしれない。
そこで、まずは貧血を治そうと鉄分の多い食材を摂り続けてきたら少し改善されてきた。ほうれん草などの植物性の鉄分は非ヘム鉄と呼ばれ、体への吸収率が動物性のヘム鉄より劣るため、ビタミンCと一緒に摂取するとよい。そこで、ほうれん草のお浸しはポン酢で食べることにしている。そして、即効性を求める場合はレバーを食べるが、たくさん食べなくてもOKでふらついていた体がシャキッとする感じがある。
さらに、ひどい時は漢方薬という手もある。当帰は女性のための中薬と言ってもいいくらいで、その代表的な当帰芍薬散はドラッグストアでも購入できるが、やはり見立てて診断が必要になってくる。薬剤師さんに相談する、あるいはある程度自己診断ができたらもっといいかも。そこで、今回の漢方講座では、当帰芍薬散と四物湯(両方とも血に関わる)の比較説明を先生にしていただくことになっている。興味のある方は是非!お待ちしています。詳しくは漢方講座のご案内をご覧ください。
昨日はいわきの善林庵さんでマクロビオティック料理教室を行いました。たくさんの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
立夏を過ぎたとは言え、いわきはまだまだ吹く風が冷たい日でしたから、春のメニューにしておいて良かったです。今回の目玉は、筍を昆布と煮てアクを旨みに転換させたことです。筍の茹で汁をだし汁に使えるなんて、と皆さん驚いていらっしゃいました。その出し汁を使ったお吸い物は絶品!と大好評でしたよ。他のメニューは、柑橘酢のちらし寿司、筍とワカメの辛子酢味噌、春キャベツと新たまねぎの三五八ドレッシングでした。私は、皆さんと食事をしながら幸福感を共有できて本当に嬉しかったです。
お話しは、昔から日本に伝承されてきた事柄を陰陽五行で説明しました。これも面白いと好評だったので、次回の10月も続きをお話しします。お楽しみに!
7日の午後はプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は五味子を使った酢でドレッシングを作りました。五味子は文字通り五つの味を備え持ったミラクルな生薬で、内臓の働き全体を活性化してくれます。やはり、お腹の中は消化吸収も含め全体の働きを良くしておくことが健康保持の秘訣ですね。
メニューは、他によもぎ白玉団子の塩ぜんざいを作りました。小豆を煮て塩のみで味付けし、団子によもぎを混ぜることでこの時期にふさわしい一品です。あんこは甘いものという固定概念を取っ払い、塩味なので食事にできるし美味しいしで皆さんにも好評でした。薬茶は「決明子茶」です。食後は五行説もふまえた季節の薬膳を説明させていただきました。
この教室も来月までの予定になっていて9月から開催しますが、皆さんのご要望があれば7月も行います。その際は、またお知らせいたします。来月は汁なし担々麺とスープを作ります、詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。
5月7日は薬膳食養講座の秋の薬膳を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
この日は蒸し暑かったので、参加者さんには秋の乾燥をイメージしていただき講座をすすめました。秋の特徴や養生法などを五行説をふまえて説明し、皆さんの理解度も深まったと思われます。
薬茶は「無花果蜂蜜茶」で秋の乾燥に効果的なお茶です。甘いお茶なのでリラックス効果もあり、この会の参加者さんにとても良かったようです。講座後の軽食は旬のそら豆を使った「そら豆ご飯」とっても美味しかったです。
いよいよ来月は最終回となり、簡単な冬のスープを実習します。暑い時期に冬メニュー?ですが、使う食材は梅雨の湿気取りに良いものを使いますのでご安心ください。詳しくは薬膳講座のご案内をご覧ください。
やっとブログが復活しました。このホームページはJimdoさんを使わせていただいてますが、そのサポートチームメンバーが素晴らしいです。今回のブログ不備も元々は、私が新システムの操作などがわからなくなってしっちゃかめっちゃかにしてしまった・・それを解決してくださったのです。とってもありがたいし心強いです。これからホームページを作ろうとしている方、Jimdoさんおすすめですよ。
皆さま、こんにちは。いつも当ホームページのブログをご覧いただきありがとうございます。只今、調整中につきご不便をおかけして申し訳ありません。今しばらくお待ちくださいませ。なお、他のページは問題ないので通常にご覧いただけます。
冷凍庫にパイ生地を発見・・これは一体いつのやら?と自分でも忘れるくらい過去のもの、さて処分するか何か作るか、とにかく冷凍庫から出して常温解凍してみたらなんだかイケそうなのでパイ菓子を作ることにした。
ひとつは私の大好きなガルバルジー、生地を薄く伸ばしてレーズンをたっぷりはさみ、さらに伸ばして好きな形に切りフォークで空気穴をあけて焼く。もうひとつは、同じように生地を薄く伸ばしごま塩を振ってはさんでさらに伸ばし、1cm弱の巾に切ってクルクルひねってステッィク状にして焼く。
長く冷凍したせいかサクサクとまではいかず、ちょっと硬めではあったがサクっと感はありで、お茶にもビールにも合って後ひく美味しさだった。このパイ生地も捨てなくて良かった良かった!解凍後の生地を伸ばして15分ほど焼いたので30分くらいで焼き上がり、お手軽感覚で作れたことがとっても嬉しかった。
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