「やおやの料理教室」のお知らせ

12月に入りましたね。各料理教室も今年最後の回になります。日々の薬膳料理教室、やおやの料理教室、ビギナーズクッキングクラスでお待ちしております。

 

写真はやおやの料理教室で実習する玄米ドリアです。乳製品と動物性を使わないのでとってもヘルシー!食後もお腹が重たい感じがないのでスイスイ食べちゃいます。

ホワイトソースの作り方もダマにならないコツなど必見ですよ。他にも今月のテーマのザワークラウトなど3品作ります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

「薬膳料理教室」11月の様子

年4回開催の薬膳料理教室を本日行いました。今年最後のお教室です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

実習メニューは、参鶏湯風スープ(塩鶏のコクと棗のダシ、根菜や松の実などコクのあるスープ)ネギ焼きピン(作る工程が面白く焼き上がりも噛むほどに美味しさが、ニラダレを添えて)カブと柿のサラダ、黒豆と蓮子の蜜煮でした。サラダに寒性の柿を使いましたが、合わせたカブとクルミが温性なのとスープが身体を温めてくれたので冷えに傾くことはありませんでした。美味しかったです。

 

来年の内容は、参加された皆さんのご意見ご要望を踏まえて考察したいと思います。季節のみならず身体の証もみて気軽に薬膳を立てられるようにと思っております。日時や内容はもう少しお待ちください。いろいろご意見をたまわり皆さまに感謝です。ありがとうございました。

「ビギナーズクッキングクラス」11月の様子

今日はビギナーズクッキングクラスを行いました。寒い中ご参加くださりありがとうございました。

 

写真をご覧の通りシンプルで日常的なメニューですが、料理の基本がいくつもあります。ご飯は土鍋で炊き、味噌汁は根菜たっぷり、小松菜の煮浸しは油揚げを加えるタイミング、りんごは無農薬だったので皮ごと蒸し煮して、砂糖無しでしたがりんごの甘さがほんのりと味わえました。

お腹も心も満足できてホカホカ気分に!お料理はどれも滋味深く美味しかったです。

次回は12月24日(日)に開催予定です。クリスマスイブなので洋風メニューにしますよ。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。ご参加お待ちしております。

「ヒジキとツナの炊き込みご飯」いちにち一品

私はこの半年ずっと忙しくしているが、質の良い睡眠と食事のおかげで体調はまぁ良好である。

食事に関しては、料理教室があるためその試作を繰り返すことで体調管理になっている。本当に参加者さんのおかげです!

 

写真は昨日の夕飯

薬膳料理教室用のスープ、黒豆の蜜煮の試作品(午前中に作った)と炊き込みご飯(夜作った)。炊き込みご飯は大変感があるかもだけど、私は薄味にするときはお米2合に対して塩を小さじ1/2にして、しっかり濃い味は小さじ1にしている。あとは、酒大さじ1ほど醤油小さじ2~大さじ1くらいで美味しい炊き込みご飯ができるよ。昨日の具はツナ・芽ヒジキ(水で戻して下煮せず)・人参・油揚げ・生姜。

作る手順は、お米を洗ってザル上げしている間にヒジキ戻し、人参・生姜・油揚げを千切りしているとちょうど30分くらいになる。それから、お米を炊飯器の内釜に入れて調味料を加え水を目盛りまで注ぐ。あとはひと混ぜして具をのせてスイッチを押すだけ。

もっと疲れている時はご飯も炊かないけどね・・やれる時はやるのだ!

「やおやの料理教室」11月の様子

昨日・今日とやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。両日ともに楽しく良い会になりました。

 

今回のテーマは「たくあん」道具や大根の選び方、漬け方を説明させていただきました。今月末くらいからたくあん用大根が出回るので興味のある方は漬けてみてください。

実習メニューは雑穀入り玄米ご飯(グルッペ米のつやつや新米で)、かぶとふのりの味噌汁(かぶと手前味噌の旨さ)、車麩と人参フライ・トーフタルタル(車麩のサクッ・プリッの食感と豆腐で作るヘルシータルタルソース)ラ・フランスのコンポート(まるでお店で出てくるような味!美味しいとの感想が)今回も全て美味しくできました。皆さん、ありがとうございました。*写真は向かって左側は土曜日、右側は日曜日のものです。

 

次回は12月16(土)17(日)に開催予定です。もう、今年最後になりテーマの発酵食も最後となります。最後はザワークラウトですよ、作り方のコツを是非、ご一緒に!詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

日々の薬膳料理教室12月のお知らせ

 

日々の薬膳料理教室12月のお知らせです

 

通常は第二木曜日に開催していますが、12月はカレンダーの都合上、7日の第一木曜日になります。9日は第二土曜日です。今のところ、土曜日の方がお席に余裕がありますのでご参加希望の方はご検討くださるようお願いいたします。

写真はエビとイカのビーフンです。ビーフンは有機の玄米ビーフンを使い、戻し方にコツがありますよ。とても美味しいです、皆様のご参加をお待ちしております。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

「日々の薬膳料理教室」11月の様子

9日(木)11日(土)の2日間、日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今年は、立冬が過ぎたのに暑い日があったりと季節の薬膳もままならない感じです。そこで、冬の薬膳をベースにしながらもその日の気温などに合わせて調理法を変えました。

 

今月の木曜日は、さほど寒くなかったのでサラダのキャベツを生のままで、土曜日は寒かったので蒸して使いました。大事なことは食べた時に食べやすいかどうか、個人差があるので体質によっては今回の通りでなくても大丈夫なのです。ご自分の身体に聴いて判断してください。

 

両日ともに薬膳メニューは、豚肉と卵の照り煮丼、ニラと枸杞子のスープ、キャベツとブロッコリーの中華サラダを実習し、薬茶は蓮根葛湯を試飲しました。先ずは、薬茶で身体をホッとなごませてから料理をして試食、その後冬の薬膳の内容を話しました。皆さんとのコミュニケーションも含めての講座なのでわかりやすかったと思われます。今回の薬膳料理も全て美味しかったと好評でした。ありがとうございました。今回は料理写真がなくてごめんなさい。

 

次回は12月7日(木)9日(土)に開催予定です。12月の7日木曜日は第一木曜日になることをご了承ください。

詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

「圧力鍋で作るビーフシチュー」いちにち一品

 

ウチでゆっくりビーフシチューが食べたいな、と思い私は牛のすね肉を購入。

 

ご存知の通り、すね肉は味わい深いが繊維がみっちりしているので鍋でコトコトは相当時間がかかる。そこで、やはり圧力鍋を使うことにした。

すね肉に塩とコショウを振り、フライパンで両面に焼き目を付け、赤ワインを振りかけ、それを圧力鍋に水2.5カップほどとローリエと一緒に入れて20分ほど加圧する。火を止めたら圧が抜けるまで置く。

別鍋にオリーブオイルを入れ、玉ネギ1コ、ニンニク・生姜1片ずつ、マッシュルーム1パック、人参1本、ジャガイモ2コなどを適度な大きさに切って加えて炒め、煮汁ごとすね肉も加え赤ワイン100cc、塩をひとつまみ入れて煮込む。野菜が煮えたらデミグラスソース缶を加え、なじんだらトマトケチャップやウースターソース、ハチミツ、醤油、塩など適宜加えて味を調える。器に盛り付け、サワークリームをトッピングする。

 

牛すね肉が軟らかくなり、かなり美味しいです!

「やおやの料理教室」11月のお知らせ

 

今月の18・19日はやおやの料理教室を開催します。

 

実習メニューの車麩のフライが絶品です!

車麩を温湯で戻して下煮しますが、その戻し方や煮方にコツがありますよ。さらに、豆腐で作るタルタルソースにはたくあんを刻んで入れ、味と食感のアクセントをつけています。ヘルシーで美味しいですよ~。

興味のある方はこの機会に是非、ご参加くださいませ。

 

詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

「ビギナーズクッキングクラス」10月の様子

今日はビギナーズクッキングクラスを行いました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 

今回のメニューは、人参とひじきの炊き込みご飯、蓮根のすり流し味噌汁、大根ステーキ、蓮根のきんぴら、とおまけに出し汁で使った昆布と椎茸の佃煮も作りました。

調味料は、酒・みりん・醤油を味噌汁以外の料理に使いましたが、それぞれの味わいになっていて決して同じ味ではなく、全ての料理の調和がとれていました。

料理はゆっくりと確認しながら進めていますので、皆さんにご満足いただいております。私も嬉しい!!

 

次回は11月26日(日)に開催します。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。楽しくて美味しい体験をご一緒に・・お待ちしております。

今年の味噌開けしました

今年の2月1日にグルッペ荻窪店で開催した味噌作り教室の味噌開けをしました。

 

容器を開けてみると味噌の芳醇な香りがして、旨みたっぷりの味噌に仕上がっています。少しだけ塩気が立っていますがもう使えますし、これから冷蔵庫で低温熟成していく間に塩気がまろやかになって、さらに、さらに美味しくなっていきますよ。

味噌作り教室に参加された方から「味噌がとても美味しくできあがりました」とご報告があり、良かったなぁ~と私も嬉しくなりました。

次も来年の1月末か2月初めくらいに味噌作り教室を予定していますので、興味のある方はご参加お待ちしております。日時など詳細はもう少しお待ちください。

ホーム写真「豆乳の杏仁豆腐」

薬膳ポイント

杏仁豆腐の「杏仁」は、アンズの種子を乾燥して粉末にしたものです。効能としては、咳を止め便秘を解消する働きがあるため空気が乾燥する秋から冬にかけて摂ると良い食材です。

さらに、豆乳は乾いた身体に津液(水分)を生み出し、上からかけるハチミツは身体を潤す作用があります。まさに秋の薬膳にふさわしいデザートですね。

 

調理ポイント

杏仁豆腐を固めるものは、パウダー寒天と本葛を合わせて使いました。ぷるっ、もちっの食感をお楽しみください。

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「やおやの料理教室」10月の様子

昨日と今日の2日間、やおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

気温が下がりやっと涼しくなってきましたが、空気の乾燥が気になる頃です。そこで、今月は蓮根のポタージュや里芋で身体を潤すメニューにしました。それと、発酵のテーマは「いろいろな麹漬け」でご飯に生姜麹、里芋ハンバーグに味噌麹ダレ、スコーンにレーズン麹を使って実習しました。

それぞれ麹の旨みが活かされてとっても美味しかった、と皆さんに好評でした。特に豆乳スコーンはふわっとした食感で麹がよく効いてましたよ。写真は向かって左側は土曜日、右側は日曜日のものです。

 

次回は11月18(土)19(日)に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

月田商店のマコモ茸・枝豆など旬野菜

月田商店さんは「身体にやさしい野菜」を大事に、種は固定種や在来種を扱っている農家さんから毎週野菜を販売してくれてます。食べてみると本当に身体にやさしく染みわたり美味しい、だけの表現では済まない味わいです。

 

今回はマコモ茸や今年最後の枝豆・ナス、カボチャ、インゲンと少しずついろいろ購入。帰ってから早速、マコモ茸やナスで中華炒めを作りました。マコモ茸は、アクもなく火も通りやすいのでザクザク切って、他の野菜も食べやすく切って、生姜は千切りにしてごま油で炒め、紹興酒・台湾の黒豆醤油(麦不使用)・塩で味付けしておしまい。黒豆醤油は砂糖も入っているので甘いのですが、台湾は気候的に甘く味付けするのが伝統食とのこと。なるほど、暑い国だからでしょうね。

それから、食用菊のもってのほかで酢の物を作りました。酢に煮切りみりん・塩少々ですごく美味しい酢の物になりました。分量は酢と煮切りみりんが3:1くらいです、旬のうちに食べましょう!

日々の薬膳料理教室11月のお知らせ

10月より日々の薬膳料理教室は、第二木曜日と土曜日に開催し始めました。

平日に都合がつかなかった方に土曜日も設けましたので、どうぞご利用くださいませ。今のところ、11月は11日の土曜日の方が比較的お席があります。

 

今年は夏が異様に暑く、その影響はまだ続いている感じですね。または、急激に寒くなっているところもあるようです。秋は乾燥が特徴ですが、それだけでなく今の気候に合わせた薬膳が身体にとって必要と思われます。

そこで、日々の薬膳料理教室では今の季節に対応する薬膳を提案し、お話ししています。

薬膳が初心者向けのクラスなので、どうぞお気軽にご参加くださいませ。お申し込みをお待ちしております。

ホーム写真「蓮根と長芋のソテー・餅きびあんがけ」

 

薬膳ポイント

秋は、夏の飲食による脾胃の疲れが出るころです。そこで、健脾作用のある蓮根と長芋・きびを使いました。長芋は、潤肺作用もあるためさらに秋の薬膳に適しています。

 

調理ポイント

蓮根と長芋、舞茸はソテーするだけなので簡単です。餅きびあんは、出し汁で餅きびを煮ますが5分ほどで軟らかくなり、時短できる料理です。素材の味を活かしたシンプルな料理です。

レシピはクリックしてね。

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「日々の薬膳料理教室」10月の様子

昨日は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

*14日(土)はご予約がないので今月は無しにしました。ご了承ください。

今回のテーマは晩秋で、身体を温め潤す薬膳です。

和え物に使うピーナッツは、ちょうど旬の生の落花生があったので茹でて刻んで使いました。さつま芋を炊き込んだご飯はお米半分をもち米にしたのでおこわ風で食べ応えあり、スープも鶏肉と棗の甘さが活かされて、どれも美味しいと皆さんに好評でした。

 

次回は11月9・11日に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

ネギの生命力、強し!

見て!このネギ

ネギを3等分に切ってジプロックに入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておき、しばらく経つとこんな風にジプロックを突き破って伸びていた。

これを見た私は、ネギのものすごい生命力に驚くと共に「ネギの命を頂いているんだな」と改めて思った。

 

私たちは、野菜に限らず全ての命を頂いて生かされているんだね。そして、何を食べて身体を維持していくかは人それぞれ、だから今の自分は何を欲しているのか身体に聴いて判断して大丈夫!

でもね、摂り過ぎると良くないかも、のお酒やお菓子もいいの?と思うかもしれないけれど、それは身体が欲する理由があるはずなの。ものごとには必ずと言っていいほど理由があるからね。その部分と向き合えれば、大事なことが見えてくるはずだよ。

ホーム写真「人参のキクラゲ佃煮和え」

薬膳ポイント

黒キクラゲは潤肺もしますが、補気・養血の方が高いので

夏の疲れが出ているこの時期にはおすすめ食材です。さらに、人参の補血作用をを合わせてみました。

補気・補血を同時に補うことは陰陽のバランスを取る意味でも大事です。

 

調理ポイント

キクラゲの佃煮は、冷蔵庫で1週間は充分に保存できるので常備菜に適しています。和える人参は蒸し煮して人参本来の甘さを活かしました。

レシピはクリックしてね。

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ホーム写真「白キクラゲとカボチャのスープ」

*薬膳ポイント

白キクラゲは、肺を潤す潤肺作用があるため秋の乾燥に効果的です。さらに身体全体を潤す滋陰作用で体内の水分を生み出してくれます。

これに、カボチャの補中益気をプラスすることでお腹の働きを助けて気を益すため、夏の疲れ対策にもなります。

 

*調理ポイント

白キクラゲは、短時間煮ただけではあまり軟らかくなりません。そこで、最初に水だけで30分ほど煮て軟らかくなってからダシを加えるといいですよ。

レシピはクリックしてご覧ください。

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「ビギナーズクッキングクラス」9月の様子

昨日はビギナーズクッキングクラスを行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

ビギナーズなのにビビンバを作るの?ハードル高くない?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とにかく野菜を千切りにする練習と野菜を最大に美味しくする方法を習得していただきたかったのでこのメニューにしました。他にきのこスープ、長芋と厚揚げの甘酢炒めを実習し、タレいろいろは私が自作したものを試食していただきました。

食後のお話しも面白いですよ、皆様のご参加お待ちしております。次回は10月29日、詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

「日々の薬膳料理教室」開催日追加のお知らせ

こんにちは。いつも当ホームページをご覧くださいましてありがとうございます。

 

毎月、グルッペ荻窪店で開催している日々の薬膳料理教室ですが、ご好評につき第二土曜日も追加することにしました。10月からで12日(木)と14日(土)の基本的に第二となります。申し訳ありませんが、10月12日は満席となっておりますので今月は14日のみお受けいたします。

今まで平日でご参加できなかった方は、どうぞご利用くださいませ。お待ちしております。

 

写真は10月実習するメニューの「中華風さつま芋ご飯」炊き上がりを映したものです。さつま芋のホックリ食感がとても美味しいですよ!

「やおやの料理教室」9月の様子

昨日の16日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回、17日の日曜日は集客できず開催しませんでした。

 

今回はのテーマは「酵素玄米ご飯」

当日は玄米の洗い方や火加減などを実習し、試食分は私が1週間前から熟成させた酵素玄米ご飯を召し上がっていただきました。圧力鍋と炊飯器で炊いた2種類を用意し、食べ比べもしてわかりやすかったと思います。他のメニューもすべて美味しいと好評でしたよ!

 

次回は10月21・22日に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加お待ちしております。

ホーム写真「キノコと松の実の炊き込みご飯」

 

秋の薬膳

秋の特徴は「乾燥」なので主に身体を潤す食材を選んで薬膳を作ると良いです。それは、乾燥に弱い肺のために潤肺作用のある食材、さらに身体を潤す滋陰の食材、気を補う補気食材を選びます。

 

薬膳ポイント

キノコと松の実の炊き込みご飯には、潤肺作用のある松の実と補気作用のキノコを合わせてみました。

 

レシピをご覧になりたい方はクリックしてね。

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「日々の薬膳料理教室」9月の様子

 

昨日は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回のテーマは「初秋の薬膳」

実習メニューは、豆腐めし、白キクラゲの卵とじ味噌汁、焼きナスのとろろがけの3品。皆さんからは、どれも初めての料理で特に白キクラゲをスープでなく味噌汁にしたのは斬新との感想でした。美味しくいただきました。

 

次回は10月12日(木)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

ホーム写真「秋の薬膳」

 

ホーム写真を秋の薬膳に変更しました。

 

秋は乾燥、特に肺を潤すことが秋の身体を助けるため潤肺し、夏の疲れや発汗で気が虚の状態になりがちなため補気する薬膳にしました。

また、冷たいもの摂り過ぎなどで脾胃の働きも低下していると思われるため、この薬膳は植物性のみにしました。

 

白キクラゲの煮方を工夫して軟らかめに仕上げ、食べやすくしています。それぞれのレシピは今後アップしていきますので、興味のある方はご覧くださいませ。

難題からの解放

今年の4月から続いてきた私の難題は、昨日でひとまず終わった感がある。大きな課題をやり終えて、やれやれ?満足感?達成感?のどれとも微妙に違う。そのような嬉しいや疲れたなという感情よりも、昨日までとは別の場所にいる感覚だ。

その別の場所は、同じ時間軸だけど階層が違うというか次元が違う、と言ったらいいのかなぁ。強いて言えば、安定感が増して不安感や恐怖感がかなり薄らいで楽になった感じだ。きっとこれは、自分の難題をクリアしたということだと思う。

 

人生の課題は、人それぞれ違っていて答えもその人しか持っていないから、その答えに気付くまではさまざまな形で課題がやってくる、と言われている。決して他者がその人の答えがわかっても教えてはいけないのだ。ただ、寄り添うことでその人の勇気づけになれるのかな、と思っている。

 

私は昨夜、しばらく止めていたお酒を飲み、美味しい夕飯をいただきました。ささやかなご褒美だけど、私にとっては最高でした。

「薬膳料理教室」8月の様子

今日は、年4回開催している薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回のテーマは前回に引き続き「気・血・水」

薬膳メニューはそれに合わせ、プラス季節の薬膳を実習しました。どれも美味しく、薬茶や料理に使った五味子が好評でした。

食後の講座も質疑応答があったりで有意義な会になりました。

 

次回は、11月29日(水)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。お待ちしております。

新クラス「ビギナーズクッキングクラス」の様子

今日は新しく開設した「ビギナーズクッキングクラス」を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

実習メニューは、餅きび入りご飯、じゃが芋とワカメの味噌汁、夏野菜の揚げ浸し、キャベツとキュウリの浅漬けの4品。お米の洗い方やダシの引き方、包丁の使い方など主に基本を詳しく説明しました。

今後は、参加者さんからのご要望も入れながら内容を深めてまいります。初回の今日は、とても良い会になりました。次回からもお楽しみに!!

 

次回は9月24日(日)詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

「やおやの料理教室」8月の様子

昨日・今日とやおやの料理教室を行いました。この暑い中、ご参加いただきましてありがとうございました。

 

今回のテーマは「水キムチ」

水キムチは漬けた野菜も美味しいですが、漬け汁も美味しくてお腹が喜んでいる感じです。実際に水キムチは、漬け汁を飲むための漬物だそうで韓国の方の知恵に感服します。

水キムチは浸け時間が2日ほどかかるので、今回は私が漬けたものを試食していただきました。他のメニューは山芋のうな丼風、モズクとオクラのお吸い物、白玉フルーツあんみつでこの3品は皆さんと実習しました。どれも美味しかったと好評でした。私も嬉しかったです。写真左側は土曜日、右側は日曜日の写真です。

 

次回は9月16・17日に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

「日々の薬膳料理教室」8月の様子

10日の木曜日は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

暦では8日に立秋を迎えていますが、まだまだ暑いので夏の薬膳にしました。メニューは薬膳キーマカレー、冬瓜と棗のスープ、キュウリのアチャールの3品を実習しました。食後に夏の薬膳の講座を、そして皆さんからの質疑応答と充実した内容でした。

 

次回は、9月7日(木)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。お待ちしております。

新クラス「ビギナーズクッキングクラス」

初心者向けの「ビギナーズクッキングクラス」の開設につき、内容をお知らせします。

1回目は8月27日(日)10:30から約3時間、4品を実習します。料理の基本メニューなので地味かな、と思われるかもしれませんが、料理の大事なことが網羅されています。興味のある方、一緒に美味しい料理を作ってみませんか。あなたのご参加をお待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をクリックしてスクロールしてご覧ください。

8月の各料理教室のお知らせ

暑いですね!

夏は冷たいものを摂り過ぎないように、しっかりご飯を食べて夏バテ予防をしましょう。

 

8月も料理教室を開催します。やおやの料理教室、日々の薬膳料理教室、薬膳料理教室(年4回)、それから新たに初心者向けのクラスも開設予定です。初心者向けに特化したクラスは8月27日(日)で内容などは改めてご案内しますので、少しお待ちください。

 

写真は「やおやの料理教室」のもので発酵食テーマは水キムチ、他にも夏メニューを作ります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。皆さまのご参加お待ちしております。

「やおやの料理教室」7月の様子

昨日・今日の2日間、グルッペ荻窪店でやおやの料理教室を行いました。暑い中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 

今回の発酵食はパン、白神こだま酵母を使ったので1時間半くらいで1次発酵が済み、成形してさらに2倍に膨らんでから蒸しました。気温が高いと発酵が早く進むので夏のパン作りは楽にできますね。他に生姜を効かせたコーンスープ、大豆ミートとナスの味噌炒め、植物性のみで作る豆乳花、とどれも美味しくできて皆さんからも好評でした。

写真の左側は土曜日、右側は日曜日のものです。

次回は8月19・20日に開催予定です。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

「日々の薬膳料理教室」7月の様子

蒸し暑い日が続いていますね。昨日は、グルッペ荻窪店で日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

このクラスは、毎月季節の薬膳を実習していて旬の食材を堪能しています。今回は、スープのトマトとトウモロコシの味わいが最高でした。季節の食材が身体を助けてくれること、それらの効能など学び、さらに皆さんからの質疑応答で今回も有意義な会でした。

 

次回は8月10日(木)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

8月も料理教室を開催しますよ!

夏の定番「ラタトゥイユ」

夏だ、暑い、夏野菜が食べたい!

 

ってことで、私は夏に必ず作るラタトゥイユですが、皆さんもご存知の通り夏野菜、特にトマトをたっぷり使った煮物ですね。夏野菜をオリーブオイルと塩、バジル、ローリエ、などで煮込むだけ。

本式では、野菜を一種類ずつ炒めては鍋に入れていくようですが、私はマクロビ方式の陰陽煮で作ります。これが野菜の旨さが引き出されてすごく美味しくなる優れた方法です。興味のある方は2020.9.6のブログクリックして見てね。

 

写真は今日のランチ、ラタトゥイユにそうめんと生野菜を添えていただきました。

 

疲れたカラダを癒すご飯

 

疲れている時は、何もできないしご飯も作る気がしない、ってことあるよね。

 

そんな時のために常備菜を作っておくと便利。私は先日、きんぴらごぼうとヒジキ煮を作っておいたので、あとはトマトを切ってレタスをちぎり、ぬか漬けを用意した。ご飯はおじやを作って絹豆腐とあおさのりをのってけておしまい。

って、疲れているのにお皿に盛り付けるのもしんどいよ、と言う場合はタッパーごとでOKなのだ。まずは食べることが大事だからね!

これをわしわしと無心で食べる。するとお腹からカラダ全体に満ち足りてきて安心する。

「中華風コーンスープ」いちにち一品

トウモロコシが美味しい季節になりました。蒸したり焼いたりでそのまま食べたり、カレーやラタトゥイユなど・・いろいろと料理にも使えて嬉しい!

そのトウモロコシを中華ダシでスープにしました。今回は植物性素材の「オーサワの中華だし」を使いましたが、チキンブイヨンを使っても美味しいです。料理のポイントは、トウモロコシの芯も煮込んでうまみを出すこと。包丁で実を削いだら芯も鍋に入れて煮てくださいね。

 

<中華風コーンスープ>2人分

材料 トウモロコシ・・1本 枝豆・・10さや 水・・4カップ 中華だし・・1/2袋 塩・・適量

   ごま油・・小さじ1

作り方

①トウモロコシは半分に切ってからまな板に立て、包丁で実を削ぐ。枝豆は塩茹でしてさやを外しておく。

②鍋に水とトウモロコシの芯を入れ水が半量になるまで煮て旨みを引き出す。

③②の芯を取り出してトウモロコシの実と中華だしを加え、5分ほど煮たら塩を加え最後にごま油をたらす。

④器によそって枝豆を加える。

へこんだ時、ご飯に助けられた

すごく疲れてダルい時、気力が落ちて何もしたくない時、おまけに雨で空が暗い時、そんな時は食欲も失せてしまう。

そのままにしておくとどんどんネガティブに飲み込まれてしまうので、どっかで気を切り替えてポジティブにしよう。

 

もちろん、人はネガティブもポジティブもあるのがあたりまえだけど、ポジティブでコントロールするのがよい。でもね、決してネガティブを無いものとせずにそれもあっての自分だと。ポジティブでネガティブを包み込むようなイメージかな。

 

私は今日、へこんでしまいどうしようもなくなったがこのままではイヤだとも感じていた。そうだ、とにかくご飯を食べよう、と作り置きしておいたお惣菜と味噌汁をもりもりとわんぱく食べしたら気持ちが切り替わり元気を取り戻した。本当に食は大事だね。

7分搗きご飯、あおさのりとねぎの味噌汁、筑前煮、きんぴら、ひじき煮、納豆、明太子、きゅうりのぬか漬け、に助けられた。食べ物よ、ありがとう。

「やおやの料理教室」6月の様子

昨日と今日は、やおやの料理教室を行いました。この暑い中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回のテーマは「豆乳ヨーグルト」手作りするとやわらかい酸味と豆の味もして美味しいと好評でした。

フリットのソースにフルーツにかけてデザートに、と実習すると皆さんから他にもアレンジ料理の提案があってとても盛り上がりました。楽しかったですね! 写真左側は土曜日、右側は日曜日のものです。

 

次回は、7月22・23日と第4週になりますのでご注意ください。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

鶏とゴボウの煮物

 

鶏肉とゴボウの組み合わせはベストマッチだと、私は思います。この時期は新ゴボウが出回るのでアクも少ないし煮えるのも早い!煮物といっても15分くらいでできるので、最初に煮物を火にかけておいてサラダや他のお料理を作るといいね。

 

新ゴボウは皮がむけやすいのでタワシでゴシゴシ洗うと、せっかくのゴボウの風味が損なわれて残念なことに。なので、先に流水の下で手や布巾を使って洗い、土が残っているところだけタワシをさっと使うといいですよ。

今回は、さらに人参とグリーンピースを合わせて煮てみました。良かったらお試しください。

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「日々の薬膳料理教室」6月の様子

昨日は日々の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。また、キャンセル待ちが叶わなかった方々には申し訳ありませんでした。

 

今回は梅雨の薬膳の内容で、新ゴボウと生姜の炊き込みご飯・さつま芋と玉ねぎの味噌汁・イワシの梅煮を実習し、おまけにはっさくを付けました。薬茶は生姜ハト麦茶で身体を温めながら利水効果のあるお茶にしました。皆さんから飲みやすいとのこと、梅雨寒の日はこれがいいですね!

食後の講義内容も質疑応答などで盛り上がりました。

 

次回は7月13日(木)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

カラダと対話「メンタル」

私は、このところ起きた難題のことをカラダと食べ物の面から書いてきましたが、最後にメンタル面の内容を書いてみます。皆さんも経験があると思いますが、精神的にダメージを受けるとカラダにも影響して体調不良を引き起こしますよね。そこで、私の今回の経験でわかったこと、難題に対していかに心を保てるか、つまり見方や考え方を前向きに持っていられるかを書きたいと思います。興味のある方はクリックしてご覧ください。

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「薬膳料理教室」5月の様子

今日は薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

このクラスは年4回ほど開催していて薬膳の内容を深めています。今回は気・血・水(津液)の内容でしたが、ボリュームがあるため次回との2回に渡って講座をすすめます。今回は「気」の捉え方や働きを説明し、その後は皆さんからもさまざまな話がありコミュニケーションが取れて有意義な時間でした。

薬膳メニューは、餅キビ入りご飯の納豆マグロ丼、豆腐と香菜のスープ、セロリとキュウリのレモン漬け、キウイフルーツの二色ゼリーの4品を実習しました。今回は、お料理そのものは簡単にできるものばかりを用意して講座の方に時間を多く使いました。写真右側は薬茶の「棗生姜茶」です。ゼリーの写真は撮り忘れました・・すみません。

 

次回は8月30日(水)に開催予定です。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

「大豆ミートと野菜のピリ辛炒め温玉のせ」いちにち一品

冷蔵庫の中のあり物で、何作るかな~

野菜が少しずつあるから炒めるかな、あ!乾物の大豆ミートがあったからそれも入れよう、と昨日の私。

 

まず、大豆ミート薄切りタイプを表示通りに戻し、生姜おろしと醤油・酒で下味をつける。この大豆ミートの商品は、戻すだけではちょっとクセがあるので私は必ず何かで下味をつけてから料理している。ニンニクおろしや麺つゆ、みりんもいいね。

あとは、冷蔵庫にあるいろいろ野菜をゴマ油で炒めて大豆ミートを加え、オイスターソース・豆板醤・酒・みりん・醤油で味付けし、お皿に盛ったら温泉卵をのせて完成。分量はだいたいで大丈夫!野菜の甘さと大豆ミートの豚バラ食感、温玉がピリ辛具合をまろやかにしてくれて、すごく美味しいです。

カラダと対話「疲弊したカラダ」

このところの難題の続きです。

私は、この一ヶ月半ほど難題に取り組んできてなんとか難局を乗り越えてきましたが、ここにきてカラダの疲れがど~んと出てきました。本当にカラダは正直です。さて、今度はどのようにしてこれに対処したでしょうか?興味のある方はクリックしてご覧ください。

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「やおやの料理教室」5月の様子

昨日と今日はやおやの料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回のテーマは「ぬか漬け」皆さんと実際にぬか床を作って、それを分けてお持ち帰りいただきました。ぬか漬けの野菜は、大根・きゅうり・人参・ズッキーニ・ごぼう・カラーピーマン・アボカドと多彩でこれだけでご馳走でした。特にごぼうとアボカドが好評でした。

実習メニューは筍の炊き込みご飯、アボカドの味噌汁、揚げ出し豆腐と作ってみると意外に簡単なものばかり。普段、あまり料理をしない参加者さんもこれならできるかも、とおっしゃっていただき私は嬉しかったです。

 

さて、次回は6月17・18日に開催予定です。テーマは豆乳ヨーグルト、美味しい作り方を実習しますよ。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。お待ちしてます!

ホーム写真「オートミールのスープ」

 

薬膳ポイント

オートミールは燕麦、涼性なので暑くなってくる季節にちょうど良いです。脾胃と大腸の働きを助け、上がり過ぎた気を降ろしお通じを良くします。

これに、玉ねぎ・シメジ・セロリ・人参を合わせて野菜たっぷりのスープにしました。

 

調理ポイント

オートミールは食べやすくした方を使いました。粒感のある方はお菓子に向いています。オートミールのミルク粥が苦手な方でもこのスープはとても食べやすいので、よかったらお試しください。

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ホーム写真「パリパリチキンサラダ」

初夏の薬膳

暦の上では5月上旬に立夏を迎えますが、あの暑い夏とは季節感が違う感覚ですね。むしろ、爽やかな薫風と太陽の恵みで一年で一番過ごしやすい季節と言えます。

もちろん、暑さも気になってくるため生野菜などの清熱作用のあるものが欲しくなってきます。但し、まだ朝夕は大気が少し冷えたりするので身体を温める生姜やネギなども合わせて使い、冷え過ぎないようにご注意ください。

 

薬膳ポイント

旬のフレッシュ野菜と共に温性の鶏肉や滋陰するチーズを合わせてバランスを取りました。また、鶏肉には補気作用もあるため気の充実をはかり、身体を衛ることも意識した薬膳です。

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「田ゼリの白味噌和え」いちにち一品

先日、月田商店から田ゼリを購入。

お店で売られているのは主に水セリで、田ゼリの方が風味が強いのが特徴とのこと。

 

これを早速、さっと湯がいてよく絞り3cmの長さに切る。白味噌を昆布ダシ(または水でも)でトロリと緩め塩で味を調える。田ゼリと白味噌生地を和えて完成。

田ゼリの風味を白味噌が包む感じで美味しいよ!もちろん、水セリで作っても美味しい。もし、白味噌生地の味が決まらない時は醤油を数滴たらしてみてね。

 

旬の食材の恵みに感謝!ですね。

 

早朝、雨上がりの公園

 

朝、目覚めたら雨が小降りになっていたので公園まで散歩にでかけた。

 

公園に着いたら雨が上がり、むせかえるような緑の匂いに迎えられた。雨に浄化され思いっきり水を吸い上げた木々は、まるで生きる喜びにあふれているような感じで、そこに、いつものところに立っている。

 

そう、木々は芽吹いた場所にずっといて

春になれば若芽を出し、若木を伸ばし

梅雨を越して夏になればどんどん生長し

秋になれば葉を色付かせ

冬になれば葉を落として寒さに耐える

 

木々は、与えられた場所で自然界のサイクルに沿って生命を輝かせている。だから、美しいのだ。

 

人間の私は、その木々の間を歩きながら深呼吸し、次第に身体が浄化されていくのを感じる。

 

気持ちがいい・・ただひたすらに気持ちがいい

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らっきょう漬け

 数日前もらっきょう漬けの内容をアップしてましたが、食べられるのは半年後、でなく1週間から10日もすれば食べられます。訂正させていただきます。

 このらっきょうのひふみ漬けがたまらなく美味しい!まだ、漬かりがが若いけれどその分カリカリとした歯ごたえが絶品です。私は、この漬け汁を素麺つゆにして食べてますよ。梅雨を吹き飛ばすのに最適の味です。ひふみ漬けは酢1:みりん2:醤油3の割合で、昔から使われてきた伝統食です。気になる方は漬けてみてね。

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グルッペ「やおやの料理教室」6月の様子

 17日と18日の両日でやおやの料理教室を行いました。今回は両日共満席により、お断りした方には申し訳ありませんでした。不安定なお天気の中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 夏野菜を目一杯使ったメニューなので、身体の熱を冷ますにはピッタリの夏メニューでした。カレーは特別な調味料は使わず、ご家庭にあるものとカレー粉、少々の薄力粉、さらに野菜をミキサーにかけたとろみで仕上げました。皆さんに大好評で早速帰ったら作りたい、とのご感想もいただき私も嬉しかったです。サラダに使ったキヌアの炊き方やヒヨコ豆の煮崩れしない煮方なども、皆さんの参考になったようで良かったです。

 このやおやの料理教室で私は、マクロビオティックを基本にし、料理法はもとより思想も意識しながら行っています。そのためか、参加された皆さんそれぞれに身体の変化や心の在りようなど気付きが少なからずあるようです。これこそが、私が参加者さんにお伝えしたいことなので、それが達成できてとっても嬉しく思います。また、美味しい・気付きがあるだけでなく、皆さんとワイワイ楽しく料理できることも良いのかもしれませんね。

 

 次回は夏の定番にしたいラタトゥイユを作ります。お早めにお申し込みお待ちしております。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

 

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梅仕事

梅の実がなる頃は梅干しを漬けたりラッキョウを漬けたり、細々と手仕事が増える。

 

一旦、ジプロックで漬けた小梅から白梅酢があがってきたのでビンに移し替える。そのままジプロックに入れて冷蔵庫で保存していると白梅酢が漏れてしまうことがあるからね。

今年は、カリカリ小梅の味が強すぎるという声にお応えしてハチミツ小梅も作ったが、そんなに甘いわけではなく酸味がハチミツでまろやかになり食べやすいという感じ。

 

ラッキョウは、そのまま塩ラッキョウで食べられるように減塩で作り、他に塩の下漬けが要らないひふみ漬けも作った。ひふみ漬けラッキョウは半年後から食べられるが、3年も経つと芳醇な味わいになるので、今から楽しみにじっと待つのだよ。

 

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グルッペ「八百屋のくらし塾」梅漬けの様子

昨日はグルッペで梅漬け講習を行いました。日本の素晴らしい伝統食を実習、体感していただくことが目的です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

現代の生活様式に合わせ、梅をジプロックに入れ塩も入れて冷蔵庫で漬ける方法です。これだとカビの心配もなく少ない量で漬けられますよ。写真は仕込んだばかりなので塩が見えてますが、3~5日経つと梅からエキスが出てきて白梅酢になります。

 

他、梅ジュースや梅酒の説明をし、グルッペの旬野菜に梅干しドレッシングをかけての試食もありました。

 

次回は9月8日に麹の使い方いろいろの内容です。

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グルッペ「夏の薬膳料理教室」6月の様子

 

今日はグルッペで夏の薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

メニューは、そうめん海苔巻き、トマトと卵のスープ、豆腐ととナスの五味子酢ダレがけ、キュウリのウコン水漬け、焼きパイナップルです。そうめんで作る海苔巻きは初めて巻く方も多かったのですが、皆さんきれいに巻けていましたよ!五味子酢ダレが大好評、パイナップルも焼くと食べた時のとげっぽい感じがなくなり甘さも際立って美味しかったです。

しっかり食べて夏を乗り切りましょう!

 

次回は9月に秋の薬膳料理の予定です。日にちが決まり次第アップしますので、もう少しお待ちください。

 

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グルッペ「プチ薬膳料理教室」6月の様子

 引き続き、4日の午後はプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

もうすぐで梅雨に入るため、今回は長夏の薬膳の内容でメニューとお話をさせていただきました。実習した汁なし担々麵は、辛さを控え入手しやすい調味料だけを使っていますし、簡単にできてとっても美味しく皆さん満足されていました。ハト麦とアオサのスープも担々麵によく合ってベストマッチ!これで、利水し身体の余分な水分を排出してむくみを解消しましょう。

 

 プチ薬膳料理教室も講座に合わせて10回にしていましたが、来月の第一日曜日も開催する予定にしました。夏の薬膳料理の内容になります。メニューは近日中にお知らせしますので、薬膳料理教室のご案内をチェックしてみてください。

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グルッペ「薬膳食養講座」最終回の様子

 昨日はグルッペ「薬膳食養講座」が10回目の最終回でした。トータルでご参加の方々や途中参加の方々、皆さまありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 薬膳の基本となる中医学はひと通り習ってもよくわからないことも多いのですが、めげずに繰り返すことで少しずつ身についてくるものです。薬膳を通して自分自身を知り、人とは違って当たり前ということを意識してみると大事なことが見えてくると思います。参加された皆さまには、少しずつでも薬膳を日々の暮らしに取り入れてみていただきたいですね。

 また、季節の薬膳料理教室も年4回開催しています。今後、そちらもご利用いただけると陰陽や五行のおさらいになり、薬膳料理も作れますのでおすすめのお教室です。よろしければ皆様のご参加をお待ちしております。

 

 この薬膳食養講座は9月から10回シリーズで再開いたしますので、ご興味のある方は薬膳講座のご案内をご覧ください。詳細はもうしばらくお待ちください。

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山からの贈り物「ミズとワラビ」

 

 実家の岩手からミズとワラビが届いた。弟が山から採ってきたものなので、山の気がたっぷり含まれパワーが強い。さらに味と香り、食感も格別でこの時期のご馳走といった感じだった。

 

 写真はミズの生姜醤油和え、ミズの皮をむきさっと塩茹でしたものに生姜おろしと醤油を和えただけのシンプルな料理。

 

 ミズは茹で始めると、さぁーっと鮮やかな緑色に変わっていくのが面白い。色が変わったら茹で上がりなので水にとってすぐザルにあげてOK、生姜醤油や辛子醤油でシャキシャキ感を楽しみました。

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調布「今を生きる料理教室、梅作り」5月の様子

29日の月曜日は、調布の女性鍼灸師さんが主催する梅作りをステキなgalleryCafe鈴や商店さんで行ってきました。鈴や商店さんのサイトも合わせてご覧になってみてください。

 

毎年梅作りをしていますが、今年はハチミツ小梅漬けと減塩梅干しを作ってお持ち帰りしていただき、さらにそら豆の混ぜご飯、クレソンのかき玉汁、小梅シュウマイ・ウズラシュウマイも実習しました。さらにさらに鍼灸師の内田先生からこの時期の身体のケアの仕方・・とモリモリの内容でした。

皆さんにご満足いただけたようで私たちもとっても嬉しいです。

 

次回は8月に薬膳ピクルスとガレットの予定です。

 

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品川食育カフェ「梅干し作り」5月の様子

 

28日の日曜日は、女性鍼灸師さんが主催する料理教室に呼ばれて梅干し講習を行ってきました。

 

親子で参加される方が多く、お子さんのパワーで会場の雰囲気がとても良いのです。子どもは大人に大事なことをたくさん教えてくださいます。そして、大人はそれらを受け止め交流してお互いに学びあうのだな、と私は感じています。

 

今回は、小梅をハチミツで漬けました。

ハチミツ漬けと言ってもそんなに甘くなく、ほんわり優しい甘さで食べやすいのですよ。皆さんで梅のなりくちを楊枝で取り、ジプロックに入れて調味料やにがりを入れて袋をシャカシャカ。楽しく作業ができました。

 

さらに、人参の蒸し煮とキュウリをクレープに巻いて軽食に、梅ゼリーは残念ながら時間が足りなくて固まりきらず、飲むゼリーになってしまいまして、みなさんに申し訳なかったです。

しかし、帰り際にゼリーが美味しかったから帰ってから作りたい、と言ってくれたお子さんがいて・・・私は救われました。本当にありがとうございました。参加者の皆さんに感謝申し上げます。

 

次回は、10月29日に今年作った味噌開けと味噌料理など作ります。お楽しみに!

 

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グルッペ「やおやの料理教室」5月の様子

 20日と21日は、グルッペでやおやの料理教室を行いました。両日共に急に暑くなった中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 今回のテーマは玉ねぎで味噌をつけてグリルで焼くだけの簡単料理を実習し、常備菜の玉ねぎ味噌の作り方を紹介しました。それから、ホシノ天然酵母で作るパンをフライパンとオーブンの2パターンで焼いて食べ比べてみたのですが、フライパンの方は焼く時間が短く素朴な感じで皮はパリパリ(少しの焦げも最高)中はモチモチ、一方のオーブン焼きは繊細な食感になりました。もちろん、こちらも皮はパリッと中はモチッとして美味しかったです。豆腐ドレッシングもマヨネーズの代わりになってヘルシーと好評でしたよ。新じゃがのポタージュは、乳製品を使わないので新じゃがのクリーミーさと味がよくわかって身体に染みるようでした。

 次回はテーマがピクルスで、カレーやキヌア入りサラダを作ります。詳しくは料理教室のご案内をご覧ください。

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「漢方講座」5月の様子

 19日の金曜日は、荻窪で漢方講座を行いました。ご参加いただいた皆様、講師の畑先生ありがとうございました。

今月から婦人科系のシリーズが始まり、5回の予定で行います。東洋医学では、始めから男性と女性の違いを明確にして診断にあたっていました。それに関して先生は、女性の病の特徴として月経・妊娠・出産などに関連する血の問題を五行説を交えてわかりやすく解説してくださいました。とにかく、なるほどと納得できることばかりで面白いです。

 また、食に関するお話しも参考になることばかり。たとえば、なぜ生理前になると食欲がわくのか?など、そうなる理由にも合点がいき、盛りだくさんな内容でした。是非、皆さんに聞いていただきたい講座です。

 

 来月は6月24日の土曜日に開催予定なので、お仕事などで土日しか参加できない方々にも朗報です。詳しくは漢方講座のご案内をご覧ください。心よりお待ちしております。

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ドクダミの摘み方・干し方

 ウチの庭に残しておいたドクダミが蕾をつけてちょうど摘み時になったので、私はせっせと摘み取り洗ってから陰干しにした。カラカラに干せたら適当な大きさに刻んで乾煎りし、煮出すとドクダミ茶ができあがる。

 今年の摘んだ分を6月4日のプチ薬膳料理教室で試飲していただくので、興味のある方はご参加お待ちしています。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

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私の更年期対策

 私は数年前から更年期のお年頃を迎え、いまだに真っ只中にいて気温が上がるにつれ体温も上がるせいかホットフラッシュに悩まされる。いわゆるのぼせている状態で中医学でみると虚熱と言い、実体のない熱ということになる。この場合、足は冷えていることが多いが私は手も足もポカポカしている。更年期の前はものすごい冷え性だったので、更年期ですっかり反転したような感じだ。また、以前は貧血もあったので血の状態が悪かったため更年期もこうなっているのかもしれない。

 

 そこで、まずは貧血を治そうと鉄分の多い食材を摂り続けてきたら少し改善されてきた。ほうれん草などの植物性の鉄分は非ヘム鉄と呼ばれ、体への吸収率が動物性のヘム鉄より劣るため、ビタミンCと一緒に摂取するとよい。そこで、ほうれん草のお浸しはポン酢で食べることにしている。そして、即効性を求める場合はレバーを食べるが、たくさん食べなくてもOKでふらついていた体がシャキッとする感じがある。

 

 さらに、ひどい時は漢方薬という手もある。当帰は女性のための中薬と言ってもいいくらいで、その代表的な当帰芍薬散はドラッグストアでも購入できるが、やはり見立てて診断が必要になってくる。薬剤師さんに相談する、あるいはある程度自己診断ができたらもっといいかも。そこで、今回の漢方講座では、当帰芍薬散と四物湯(両方とも血に関わる)の比較説明を先生にしていただくことになっている。興味のある方は是非!お待ちしています。詳しくは漢方講座のご案内をご覧ください。

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善林庵「季節のマクロビオティック料理」5月の様子

 昨日はいわきの善林庵さんでマクロビオティック料理教室を行いました。たくさんの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。

 

 立夏を過ぎたとは言え、いわきはまだまだ吹く風が冷たい日でしたから、春のメニューにしておいて良かったです。今回の目玉は、筍を昆布と煮てアクを旨みに転換させたことです。筍の茹で汁をだし汁に使えるなんて、と皆さん驚いていらっしゃいました。その出し汁を使ったお吸い物は絶品!と大好評でしたよ。他のメニューは、柑橘酢のちらし寿司、筍とワカメの辛子酢味噌、春キャベツと新たまねぎの三五八ドレッシングでした。私は、皆さんと食事をしながら幸福感を共有できて本当に嬉しかったです。

 

 お話しは、昔から日本に伝承されてきた事柄を陰陽五行で説明しました。これも面白いと好評だったので、次回の10月も続きをお話しします。お楽しみに!

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グルッペ「プチ薬膳料理教室」5月の様子

 7日の午後はプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回は五味子を使った酢でドレッシングを作りました。五味子は文字通り五つの味を備え持ったミラクルな生薬で、内臓の働き全体を活性化してくれます。やはり、お腹の中は消化吸収も含め全体の働きを良くしておくことが健康保持の秘訣ですね。

 メニューは、他によもぎ白玉団子の塩ぜんざいを作りました。小豆を煮て塩のみで味付けし、団子によもぎを混ぜることでこの時期にふさわしい一品です。あんこは甘いものという固定概念を取っ払い、塩味なので食事にできるし美味しいしで皆さんにも好評でした。薬茶は「決明子茶」です。食後は五行説もふまえた季節の薬膳を説明させていただきました。

 この教室も来月までの予定になっていて9月から開催しますが、皆さんのご要望があれば7月も行います。その際は、またお知らせいたします。来月は汁なし担々麺とスープを作ります、詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。

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グルッペ「薬膳食養講座」9回目の様子

 5月7日は薬膳食養講座の秋の薬膳を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

この日は蒸し暑かったので、参加者さんには秋の乾燥をイメージしていただき講座をすすめました。秋の特徴や養生法などを五行説をふまえて説明し、皆さんの理解度も深まったと思われます。

 薬茶は「無花果蜂蜜茶」で秋の乾燥に効果的なお茶です。甘いお茶なのでリラックス効果もあり、この会の参加者さんにとても良かったようです。講座後の軽食は旬のそら豆を使った「そら豆ご飯」とっても美味しかったです。

 いよいよ来月は最終回となり、簡単な冬のスープを実習します。暑い時期に冬メニュー?ですが、使う食材は梅雨の湿気取りに良いものを使いますのでご安心ください。詳しくは薬膳講座のご案内をご覧ください。

 

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ブログ復活!

 やっとブログが復活しました。このホームページはJimdoさんを使わせていただいてますが、そのサポートチームメンバーが素晴らしいです。今回のブログ不備も元々は、私が新システムの操作などがわからなくなってしっちゃかめっちゃかにしてしまった・・それを解決してくださったのです。とってもありがたいし心強いです。これからホームページを作ろうとしている方、Jimdoさんおすすめですよ。

 

 

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ブログ内の不備について

 皆さま、こんにちは。いつも当ホームページのブログをご覧いただきありがとうございます。只今、調整中につきご不便をおかけして申し訳ありません。今しばらくお待ちくださいませ。なお、他のページは問題ないので通常にご覧いただけます。

 

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冷凍したパイ生地で簡単おやつ

 冷凍庫にパイ生地を発見・・これは一体いつのやら?と自分でも忘れるくらい過去のもの、さて処分するか何か作るか、とにかく冷凍庫から出して常温解凍してみたらなんだかイケそうなのでパイ菓子を作ることにした。

 ひとつは私の大好きなガルバルジー、生地を薄く伸ばしてレーズンをたっぷりはさみ、さらに伸ばして好きな形に切りフォークで空気穴をあけて焼く。もうひとつは、同じように生地を薄く伸ばしごま塩を振ってはさんでさらに伸ばし、1cm弱の巾に切ってクルクルひねってステッィク状にして焼く。

 長く冷凍したせいかサクサクとまではいかず、ちょっと硬めではあったがサクっと感はありで、お茶にもビールにも合って後ひく美味しさだった。このパイ生地も捨てなくて良かった良かった!解凍後の生地を伸ばして15分ほど焼いたので30分くらいで焼き上がり、お手軽感覚で作れたことがとっても嬉しかった。

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