信州、松本でそば打ち体験

先月の中旬にダンナと松本に行ってきた。お疲れモードの私のためと自分のためにダンナが全て計画してくれて、温泉につかりゆっくり骨休めできて最高だった。先月はコロナの感染者も減ってきていたためか、平日だったのに修学旅行生や観光客でにぎわっていて私たちも気分が浮き立って楽しかった。

松本と言えば松本城かな、と尋ねてみるとお城のお堀の水が澄んでいてとってもきれい!ところがお堀だけでなく町の水路の水も澄み渡っているではないか。さらには、町のいたるところに湧き水があって市民の生活用水になっていた。また、昔の蔵を利用してオシャレなショップがいたるところにあり、周りの山などの自然環境と町がうまく融合していて魅力的な町だなと感じた。

そして、今回の私たちのメインイベントはお蕎麦屋さんが企画している蕎麦打ち体験で、そば粉と粉を混ぜた二八蕎麦を作った。蕎麦生地が乾燥しないようなるべく手早く丸めて伸ばして切る、この工程がなかなかうまくいかずに大変だった。私は蕎麦生地をこねるのが良く出来て、ダンナは生地を伸ばすのが上手かった。最後の蕎麦切りが一番難しくてサクサクと同じ太さに切って仕上げるのは慣れないと大変だな、と実感した蕎麦打ち体験だった。

その後、自分たちで打った蕎麦をすぐに茹でてくれて試食したが、太めになってしまった蕎麦は喉越しが良い、とは言えずちょっと残念だった。でも、打ち立てを茹でたので蕎麦の風味が良く美味しかった。ごちそうさまでした。