卵入りのパウンドケーキレシピ完成

 

私が1月10日に紹介していた「きんとん・黒豆パウンドケーキ」を試作し直して、自分で納得のいくものができたのでレシピを公開しますね。

 

卵の力はすごいと改めて感じた。ケーキ全体をしっとりとまとめ、力強く膨らませてくれる。

私は今までよく作っていたマクロビケーキに卵を追加してみただけ、それがこんなに違うのかと、これもアリだと思う。

 

卵を使ってもOKの方は、どうぞ作ってみてね。美味しいですよ。

<さつま芋とリンゴのパウンドケーキ>19cm×8cmパウンド型

材料 薄力粉・・100g(約1カップ) ベーキングパウダー・・小さじ1/2 卵・・1コ 甜菜糖・・大さじ2 塩・・少々

   なたね油・・大さじ2 リンゴジュース・・大さじ3 クルミ・・大さじ2 シナモンパウダー・・少々

   フィリング(さつま芋・・100g リンゴ・・1/2コ レーズン・・大さじ2)

作り方

準備・・パウンド型にオーブンシートに切り込みを入れて内側に添わせる。オーブンを180℃に余熱する。クルミが生なら軽くフライパンで煎り、大きめに砕く。

①フィリングを作る。 さつま芋は1cmほどの角切りにて塩少々をまぶしておく。リンゴはさつま芋より一回り大きく角切りにして小鍋に入れ、塩をまぶしたさつま芋をのせ、さらにレーズンをのせて水を1/4カップくらい入れて弱火にかける。

②薄力粉とベーキングパウダーを粉ふるいにかける。

③ボウルに卵を入れ泡立て器で溶き、甜菜糖を大さじ1加えてよく混ぜる。さらに残りの大さじ1甜菜糖を加え白っぽくなるまで混ぜる。

④③に泡立て器で混ぜながらなたね油を少しずつたらし入れ、ちょっともったりするまで混ぜる。

⑤④にリンゴジュースを加えて軽く混ぜ、フィリングの半分量と大き目に砕いたクルミ、シナモンパウダー、塩少々を入れてざっくり混ぜる。

⑥パウンド型に⑤の生地を流し入れ、トントンして空気を抜きオーブンに入れて25分ほど焼く。

⑦焼き上がったら型から出して(オーブンシートを長めにすると持ち手になる)あみにのせて冷ます。

*フィリングを作る時に水の分量は、材料を全て入れて鍋底から1cmのかさになるくらいです。このフィリングは、ケーキに対して2倍量になるので半分使ってあとはそのまま召し上がるか、2本焼くかにしてください。少ない量だと煮づらいから

*卵に油を混ぜる時は一気に加えず、マヨネーズを作る時のように油をたらしながら加えるとよくなじみますよ。

*シナモンパウダーのかわりにバニラエッセンスでもOKです。