カラダと対話「こじらせ感冒」

私は、今年の2月ころから仕事や心労が重なって自分でもマズいな、なんとか乗り切きっていこう、と思っていましたが、3月に入ってとうとう感冒にかかってしまいました。

中医学では、感冒(特に引き始め)は表証とみなし漢方薬やお茶・食べ物を対応させるため、私も表証の見立てで薬膳や漢方薬を取り入れていました。ところが・・・改善されず、近所の漢方薬局に診断と漢方薬を処方していただきました。これがすごかった!

私は、喉や呼吸器系が弱いので感冒の最初は喉が痛くなることが多いためその対応をしていたが、喉の痛みは取れずひどくなる感じだった。すぐに料理教室があったのでインフルエンザなどの感染症にかかっていたら中止にしなければいけない。そこで、病院を受診し検査を受けるとインフルもコロナも陰性だった。

幸い、熱も37℃くらいで声が出にくいだけだったので料理教室は予定通り開催させていただいた。3月の料理教室にご参加いただいた皆様には、ご心配をおかけして本当に申し訳ありませんでした。

 

それにしても、料理教室のために声が出にくいことはなんとかしなければいけないので近所の漢方薬局に行って診断していただく。すると、私は心労などのため気がかなり落ちた状態だったので、寒邪を表面で追い払うことができずに、たぶん簡単にスルリとカラダの中まで侵入してしまったと思われる。そして、体内の湿邪と熱邪(高熱でなくても)がくっいて動かない状態になっていたのでいつまでも改善しなかったとのこと。

そこで、まずは動かすために処方された漢方薬の他に、その薬の効果を高めるためお粥を食べなさい、と。

実際には、漢方薬を飲んでから1~1時間半後にお粥をお椀に半分くらい食べる。このお粥までを薬としてみなして欲しいとのことだった。お粥も食べ過ぎると消化の方に働きが傾くので薬としての効果が落ちてしまうため、お椀半分までの分量を食べる。

すると、お粥を食べて15分後くらいに鼻も喉もスーッと通ったではないか!これか!!と漢方薬とお粥効果を体感できた感冒だった。

 

今回、私のカラダは気が落ちた気虚状態だったためカラダの防衛作用が機能できずに、いきなりこじらせたような感冒にかかってしまった。こうなっては、自分だけの経験や知識だけでは改善できないのでその道のプロに診断してもらい本当に良かった。

今回、私が処方して頂いた漢方薬はこの時の私の状態に限るため、漢方薬の名称は公表しないことをご了承ください。漢方薬局は東京都練馬区田柄にある「漢方薬局 いけだや」さんです。診断・漢方薬などで行ってみたい方は、事前に電話でお問い合わせした方が良いです。℡03-6909-9240です。