カラダと対話「メンタル」

私は、このところ起きた難題のことをカラダと食べ物の面から書いてきましたが、最後にメンタル面の内容を書いてみます。皆さんも経験があると思いますが、精神的にダメージを受けるとカラダにも影響して体調不良を引き起こしますよね。そこで、私の今回の経験でわかったこと、難題に対していかに心を保てるか、つまり見方や考え方を前向きに持っていられるかを書きたいと思います。興味のある方はクリックしてご覧ください。

今回の難題で私はお先真っ暗、という状況に陥ってしまった。

これからどうなるのか?と不安が胸をよぎるが、ある考え方によって負のスパイラルに落ち込まずに済んだ。その考え方・見方とは、この事象は私の人生の課題であり学びであること、この時代に生まれる時に自分で決めてきたこと、つまり想定内のことっだったとワカッタからだ。

すると「なあ~んだ」という気持ちになって気が大いに楽になった。それなら、この難題に対してどのように向き合えば良いのか、と考えたらあれよあれよと言う間に解決方法の糸口がみつかり、それに対応して考えや行動を起こし始めた。特に考えに関しては、余計なことは考えず物事をシンプルにとらえ「今、ここを生きること」を最優先にした。

すると、睡眠不足にならずよく眠れたのでカラダの基本的な部分はブレずに安定していた。そうは言っても、日々の流れの中でさらなる難局を迎えると心が千々に乱れることもあり、これは確実にカラダに反映されて疲弊してしまったのだけどね。

 

30代の頃の私は、難題にぶち当たるとそれを丸ごと抱え込んでズブズブと落ち込んでしまい、体調不良を引き起こしていた。その時は、先ず眠れなくなってしまい常に交感神経が優位な状態でついにカラダは悲鳴を上げて私は倒れる、ということもあった。

その頃から比べると、私はさまざまな課題に対してどうすればいいのか、を少しずつ学んできての今なので対処方法もワカッテきて(カラダは疲弊したけれど)何とか自分で対処できていることがすごく嬉しい。「私、ここまできたよ」と自分を大いに褒めたい、いや褒めちぎりたい!

 

そのような思いが私をポジティブにしているし、あれもこれもあっての自分で良し!と丸ごと自分を受け入れている。これが、本当に楽なの・・一番のクスリかもしれない。そして、全てに感謝の気持ちが湧いている。ありがとう。