野菜作り日記「キュウリとヤングコーン収穫」

農園の夏野菜はひと雨ごとに大きく生長していて、私は毎日何かしらの野菜を収穫し、食卓にのせている。

 

キュウリは、四葉キュウリとフシナリキュウリの2種類を植えた。最初に四葉キュウリを植え、ヒョロヒョロしていたので大丈夫かな?と気がかりだったけれど、今は大きな葉を存分に広げてすごく元気だ。この四葉キュウリ味が濃くて旨い!昔は主流だったらしいが、輸送の途中でイボイボがとれて傷みやすいのが難点だったので、今ではイボが少なく強いフシナリが主流のようだ。

四葉キュウリを収穫したが、そのイボイボがすごくて直には触れないくらいだ。料理する時に板ずりをするのだが、とても素手ではできず厚手のビニール手袋をしてゴリゴリと板ずりして輪切りにしておしまい、あとは塩か味噌をつけていただいた。こんなに新鮮だからまずは何もせずそのままの味を堪能したかった・・やっぱり美味しかった。四葉キュウリを栽培して良かった。もちろん、フシナリキュウリも美味しいよ。

 

それから、トウモロコシはひと株につき1本だけ残すので他のはかき取ってしまう。でも、これがいわゆるヤングコーンというもので、私はフライにして食べてみた。ひと口噛むと、甘い!トウモロコシの味がする。こんなあたりまえのことで感激できるのは、実際に種から野菜を育てて体感したからだね。野菜作りを始めて本当に良かった、と私はつくづく思う。