「プチ薬膳料理教室」9月の様子

昨日は、グルッぺでプチ薬膳料理教室を行いました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

今回は秋の薬膳をテーマに薬膳料理を実習し、食後のお話しもそれに沿った内容にしました。

私は、薬膳料理を学び実際に体験していく中で、どの国の料理でも薬膳になるのではないかな、と感じています。だから、今回作ったパエリアも薬膳の考え方に則っていますので、私は薬膳と言えると自負しています。また、そのような柔軟な見方や考え方が面白いし大事なのでは、と思っています。

 

皆さんと共に実習したパエリア、玉ネギとフノリのスープ、カブと梨の塩麹ドレッシングサラダ(予定では柿でしたがまだなくて梨に変更)はどれも美味しいと好評でした。写真左側は、パエリアが出来上がったところでイカは先に炒め、炊く時は外して最後に加えてます。なので、イカが軟らかくて美味しかったですよ。パエリアは2~3人分が1レシピなので2倍量作りました。そこで、せっかくなのでフライパンと鍋炊きの両方で作り、炊き上がりの違いを確認しました。

また、初参加の方々の薬膳を学びたい!という熱意に私も胸が熱くなり、どんな時でもやっていこうと改めて思わされた日でした。

 

次回は、10月11日(日)に行います。詳しくは薬膳料理教室のご案内をご覧ください。