ホーム写真「初夏の薬膳」サーモンのムニエルレシピ

メインは、生鮭でムニエルにしました。

 

鮭に片栗粉をまぶして焼き外側はカリッと、身は酒に浸した効果でフワッと焼き上がります。さらに、焼く時間は3分ほどにしてあとは余熱で仕上げるのも料理のポイントです。

 

鮭は、気血を補ってそれぞれ巡らせ、お腹を温めるため、疲労や血色不良、腹部の冷えに効果的。鮭の付け合わせにはキャベツを添え、胃及び五臓の働きを助けるため、疲労や消化不良に効果的。

この料理も今の状況に良いと思われるので、どうぞご活用ください。

 

レシピはクリックしてご覧ください。

<サーモンのムニエル> 4人分

材料 生鮭・・4切れ 酒・・大さじ1 塩・コショウ・・適量 片栗粉・・適量 油・・大さじ2

   キャベツ・・1/4コ レモン・・1/2コ 

作り方

①鮭に塩をまぶし、5分ほど置いて表面の水気を拭き取りバットなどに並べ、酒を振って冷蔵庫で5~10

分ほど寝かせる。

②①の鮭の水分をペーパーで拭き、軽くコショウを振って片栗粉をまぶす。

③フライパンに油を熱し、鮭の皮面を下にして置き2分焼いてひっくり返し、1分焼いて火を止める。そのまま3分ほど置いて余熱してからお皿に盛り付ける。

④キャベツの千切りとくし形に切ったレモンを添える。しし唐やインゲンなど青味野菜も添えると良い。

*余熱の時にフタをしても良いです。