いちにち一品「鶏とゴボウとコンニャクの煮物」

このところウチご飯が忙しく、私は気づけば毎日くらい食材の買い出しに行ってる。皆さんもそうかな?

 

スーパーで鶏の手羽元が安くなっていたので、鶏ごぼうにしようと購入。私は、鶏ごぼうは好きでよく作るが、前回コンニャクも入れてみたら・・コンニャクがシミシミで美味しく、さらにお通じにも良くて気に入ったのでコンニャク入りを作った。

 

美味しさのポイントは、鶏の骨に沿って切り込みを入れること、コンニャクを下茹ですること、昆布(出し殻でOK)も入れること。

 

この料理は、お通じを良くしてお腹を整え、気血ともに補ってくれるので今この状況に良いと思います。お試しください。

レシピはクリックしてね。

<鶏とゴボウとコンニャクの煮物> 2~3人分

材料 鶏の手羽元・・4本 ゴボウ・・1/2本 コンニャク・・1枚(130g) 生姜・・1片 

   昆布・・5cm ごま油・・大さじ1

   水・・300cc 酒・・大さじ1 みりん・・大さじ2 醤油・・大さじ2 塩・・適量

作り方

①コンニャクに塩をまぶし、3分ほど置いたら塩を洗い流して茹でる。ザルに上げて冷めたらちぎる。

②ゴボウを長めの乱切りにし、生姜は千切りにする。鶏の骨に沿って包丁で切り込みを入れる。

③鍋にごま油を熱し、ゴボウを入れて塩を振り炒める。エグイ匂いが飛ぶまで弱火でじっくりと。

④次に生姜を加えてさっと炒めて寄せ、手羽元の皮を下にして焼き色を付つけ、ひっくり返して焼く。

⑤手羽元も寄せ、空いたところにコンニャクを入れて炒る。

⑥⑤に水と昆布を加え、フタをして強火にし、沸騰したらやや中火にしてアクをすくう。

⑦⑥に酒・みりん大さじ1・醤油を加えて紙で落し蓋をし、やや弱火で煮込む。

⑧煮汁が少なくなったら、残りのみりん大さじ1を回しかけて照りを出し仕上げる。

*醤油の味が足りない時は足してください。醤油でなくダシ醤油(お好みの分量で)を使ってもよいです。