いちにち一品「モズク・オクラ・パプリカの酢の物」

 

夏の疲れが胃腸に出やすい時期です。

 

モズクやオクラのぬるぬるで胃壁を助け、酢の力で緩んだ胃腸をキュッと締めてお腹を整えると楽になりますよ。

 

モズクに添付されている調味酢を使ったり、酢で調味されたモズクを使ったりと簡単なレシピにしました。

 

薬膳効果として、モズクは肝腎の働きを助け、身体の余分な熱を冷まして利水し、便秘によいです。

オクラは、腎と脾胃の働きを助け、口の渇きを癒し、便秘によいです。

レシピはクリックしてご覧ください。

<モズク・オクラ・パプリカの酢の物>4人分

材料 モズク・・1パック(80g) オクラ・・1袋 パプリカ・・1/2コ 白だし・・大さじ1/2

作り方

①オクラは塩茹でしてヘタを取り、斜め切りにする。パプリカはグリルで皮を黒く焦がして水に取り、皮をむいて細切りにする。

②ボウルにオクラとパプリカと白だしを入れてさっと和え、さらにモズクを加えて混ぜる。

*酢の味付きモズクは汁ごと入れ、酢の調味液が添付されている場合はそれを加えてください。

*冷えが気になる場合は、生姜の千切りをプラスすると良いでしょう。

*白だしを下味に使うと美味しさアップです。